NBL 熊本VSトヨタ自動車東京
熊本は益城まで、NBLを見に行ってきました。
2013年の9月以来だから、約2年半ぶりですな。
ここのところなぜか、仕事が多忙過ぎて息抜きがまったくできず、そして、久しぶりの、予定が何もない休日。
気分転換に出かけようと、イベント予定をチェックしたけれど、めぼしいものが何もなく、唯一見つけたのが、この試合。
bj派のワタクシとしては、縁遠いものだけれど、来シーズンからは統一リーグとなるわけだし、見ておこうかなと言うことで。
で、当日。
15時スタートの試合に合わせて、10時に自宅を車で出発。
スマホにナビられて、11時過ぎには、試合会場付近に到着。
開場時間は12時半と言うことで(それでも試合開始2時間半前の開場は、早い)、時間つぶしで熊本空港でひこーきを眺めて時間調整。
12時過ぎに試合会場に到着。
なんだか、ライジング戦とは、列に並んでいる人の雰囲気が、違うなぁ、と言うのが、第一印象。
年配の人から子ども連れまで年齢層が幅広くて、コアな人は少なそう。
で、開場時間になり、1階席よりも2階席から先に埋まっていく。
試合前のエキシビジョンマッチに出るお子様と、その親御さんか。
えぇ、家族にチケットを買わせるのって、まっとうな経営努力だと思いますよ。
つまりは、雰囲気の違いは、リーグの違いとは無関係のようだな。
しかし、まぁ、エキシビジョンマッチが終わり、気がついたら選手が出てきてていつの間にかアップが始まっていたあたりから、文化の違いがところどころ目に着き、違和感を感じる。
このあたり、「いいか悪いか」ではなく、慣れの問題なんだけれどね。
さてさて、そんなわけで、事前に何の知識もないままやってきた、NBL観戦。
選手の名前も、試合方式も、何も分かんないっす。
せいぜい、前日にネットでオフィシャルをチェックして、「トヨタが現在首位」と言うことを把握した、と言う程度。
と言うことは、レベルの高い試合を見ることが出来そうやなぁと、期待できる。
と言うことで、試合開始。
NBL 熊本 60-73 トヨタ自動車東京
すげぇ・・・・・・・・・・
第1ピリオド 10-18
第2ピリオド 06-20
第3ピリオド 20-22
第4ピリオド 24-13
自分の感想としては、熊本は悪くはないんだけど、トヨタ自動車のディフェンスがえげつなさすぎで、付け入るスキがまったくない。
さすが首位のチームやわ。
そもそも、相手にシュートを打たせていないし、攻撃時のリバウンドを拾える率の高さが、ありえない。
とにかく、すべてのプレーにおいて、レベルが高い。
実力差がスコアに表れているなぁというのが、前半が終わった時点での、感想。
しかし、熊本も、やられっぱなしではない。
第3ピリオドにブザービートを決めると、ようやく調子が上向いてきたようで、最終ピリオドに怒涛の攻撃。
も少しは約エンジンがかかっていたら、試合の行方は分かんなかったかもなぁ。
と言うことで、感想としては・・・・・
悔しいけれど、普段見ている試合よりも、レベルの高い試合だったなぁ。
率直に言って、めっちゃ面白かった。
ディフエンスが激しいし、パス回しが早いし、派手さはそんなにないものの、とにかく見応えがある。
そして、選手のレベルもだけれど、もしかしたら、レフェリーのレベルが違うのかもね。
選手の当たりが激しいんだけれども、笛はほとんどならず。
正当なプレートファールとの一瞬での見極めが出来るんでしょうね。
うむ、レベルの高い試合も、見ておかないといかんなぁ。
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