Fリーグ第11節 名古屋VS北海道
そんなわけで、アウェイ名古屋戦を前にハシゴ観戦で、2013-14シーズン以来、久しぶりのフットサルの試合観戦を。
試合会場は、前日にJFLを観戦した名古屋市港サッカー場の、その先。
14時キックオフで、13時くらいに試合会場入りすればいいかなぁと思っていて、そうすると、10時のホテルのチェックアウトからは、中途半端に時間がある。
と言うことで、時間調整を兼ねて、名古屋港にある水族館へ。
さすが、日曜日、人がごった返している。
ここで、何もしていないわりには、思いのほか時間がたってしまい、12時を過ぎてしまった。
予定では、市バスで行けるところまで行くということで、野跡駅、そこから一駅だけあおなみ線のつもりだったけれど、その乗り継ぎをやっている時間が惜しい。
と思っていたところに、目の前に「金城ふ頭行きのシャトルバス」が止まっている。
市バスではないから、料金が500円ほどかかるけれど、そこは、時間をお金で買うということで。
金城ふ頭駅に到着。
駅にコンビニがあったから、お昼ごはんを調達してから、駅の目の前にある、武田テバオーシャンアリーナへ。
いやぁ、コンパクトでとても見やすいアリーナ、素晴らしい。
ちょうど1席だけ空いていた前方の座席に座ったところ、コートまでは約1メートル。
手を伸ばしたら、選手に触れられそうな近さや。
しかし、ネットが張ってあるから、ボールが観客席に飛び込んでくる恐れもない。
よく出来ている。
で、唯一何か言うとしたら、音響がも少しよかったらなぁとは思ったが。
MCのアナウンスが、イマイチ聞き取りづらかったんだよね。
と、コンパクトであるがゆえに、収容人数的にBリーグの試合は開催できないんだろうけれど、表現を変えたら、収容人員に合わせて複数のアリーナを活用できるって、名古屋市は恵まれているな。
こういうところで、福岡市との都市の規模の違いを感じたりする。
と言うことで、お昼ごはんをもぐもぐといただきながら、目の前であっぷ中の選手を眺める。
さて、冒頭に書いたとおり、久しぶりのフットサル観戦であります。
久しぶりすぎて、ルールとかイマイチつかめていないし、試合会場の雰囲気も、新鮮。
見に来ている客層が、老若男女、結構幅広いのね。
そんなこんなで、見るものすべてが楽しい。
と、知識量ゼロで観戦するこの試合、ともかく楽しみましょう。
そうこうしている間に、あっという間に試合開始であります。
Fリーグ第11節 名古屋 9-4 北海道
例によって、よそ様の試合なんで、試合についての感想は、さらっと流し気味に。
時間経過で言えば、試合菓子直後に北海道が先制点をあげる幕開け、その後お互いに点を取り合い前半は4-3で折り返すと、試合の終盤になり、名古屋が得点ラッシュで北海道を突き放し、そのまま名古屋の勝利。
まぁ、最後は、名古屋が地力を発揮したのかなぁという、素人ながらの印象。
一番思ったのが、名古屋と北海道の選手の、フィジカルの差かな。
前半は、スコアは互角に戦えていたんだけれども、試合が進むにつれて、パワーで押し切られてしまったという印象。
あと、オール日本人で挑む北海道に対して、名古屋の外国人選手、こりゃぁ反則級やなぁ。
で、フットサルだと、身長をそこまで必要としないのかどうか、そこは素人のワタクシにはわかんない。
わかんないんだけれども、裏を返せば、北海道、オレ好みのちびっこ選手が、結構何人もいて、眼福。
当然ながら、「ドリブラー」とかはいないんで、そこはワタクシ好みの条件には合わないんだが。
それにしても、前回フットサルを見に行ったときにも、思ったこと。
サッカーの試合を観戦していても、「自分もサッカーやりたい」とはあまり思わないんだけれども、フットサルの試合を観戦していると、無性に自分でも「フットサルがしたい」って思うんよね。
これって、なんでだろ?
まぁ、福岡市内とかだったら状況は違うんだろうけれども、わがO牟田で、40過ぎたおっさんがフットサルをやる環境など皆無なんで、思うだけで結局実現できないんだけれども。
いやぁ、楽しかった。
九州在住だと、Fリーグを見に行ける機会がないのが、つらいよね。
わざわざ大分まで行かなければ見ることができないのは、ハードルが高い。
しかし、面白かったから、機会を作って、また見に行こう。
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