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2018年5月24日 (木)

松本に行ってきました1

と言うことで、松本に行ってきました。

5月も連休が終わったタイミングで、松本と水戸と、アウェイ二連戦。
財政的に、どっちかにしか行けない。
んで、本当は水戸の方に行くつもりだったんですわ。
どっちもしばらく行けていないから、ひさしぶりに行きたくはあるものの、どっちか選べと言われたら、水戸の方を選びたくなる。
首都圏だから、前日の夜に遊ぶ選択肢が多いからね。

ところが、水戸戦の日に、お仕事が入ってしまった。
まぁ、では諦めてどっちにも行かない、と言う選択もありだったんだろう。

しかし、2月から4月にかけて、お仕事がめっちゃ忙しい日々が続いていて、連日のように24時近くまで働く日々。
ゆえに、ストレス発散を兼ねて通っているジムにも、会費を毎月払うのみでまったく行けない。
・・・・・ストレスがたまってたまって、ちょっとしんどくなってきた。
この辺りで遠出しておかないと、精神的に持ちこたえそうにないかも。

と言うことで、松本に遠征することを決断したのは、4月に入ってから。
なので、割りと衝動的に近い感じでの決断。

行くことを決めたあとは、どのルートで行くかですね。
普通に考えたら、飯田線でのんびり、途中で秘境駅にいくつか立ち寄りつつ向かうのが、一般的な松本とへの行き方ですよね。 (たぶん違う)

もちろん、それを最初に検討しました。
しかーし・・・・・
飯田線は運行本数が少ないから、どう頑張っても、ひと駅にしか立ち寄ることができない。
しかも、観光地に立ち寄るのは、それ以上にかなり困難。
駒ヶ岳にロープウェイで往復しようと検討したら、秘境駅はオールカットして直行せざるを得ない。
それだと、飯田線でに乗る意味がほぼまったく無くなってしまう。
そして、途中で宿泊しようにも、心引かれる場所がない。

ではどうしよう。

松本に向かうルートでもうひとつ思い浮かぶのが、大糸線。
糸魚川から抜けるには、新潟空港か小松空港に飛ぶのがいいのか、それとも羽田空港に飛んだあと、北陸新幹線か。

迷ったあげくに出した結論が、羽田空港から。
ってか、新潟空港も小松空港も、本数が少ないから、旅程にまったく融通がきかなくなってしまうので。
と言うことで、土曜日の始発で羽田空港に飛んで、東京駅から糸魚川駅まで北陸新幹線、そこから大糸線で松本入りと言う旅程に決定。

と、いったんは決めたものの・・・・・

結局上記のルートでだと、列車のなかに乗ってるだけで、一日が終わってしまうやん。
決して悪いわけではないけれども、イマイチ納得できない。
う~む・・・・・

そうこう悩んでいるうちにも、日々のお仕事は多忙を極め、どんどんしんどくなっていく。
「これは、温泉あたりに入ってゆったりするしかない」と思い始め、だったら有休を取得しての二泊三日の旅程にしよう。
と言うことで、一度組んだ旅程の沿線で温泉を探してみる。
そうすると、見つかりました。
野沢温泉。

かくして、今回の遠征は、前年の「草津温泉に泊まるアウェイ群馬戦」に続いて、「有名温泉地に宿泊するアウェイ遠征」第二弾と言う方針が決定。
東京駅からの北陸新幹線を、いったん飯山駅で降りたらOK。
あまり早く到着してもしょうがないから、東京駅を昼過ぎに出る新幹線に乗ればいいから、福岡空港から飛ぶ時間も、そこまで早くなくてもいい。
なので、自宅を出るのも早朝でなくてよい。

そういう計画だったんですわ、途中までは。

それなのに、ある日お仕事をしている最中に突然、「新潟空港から入り、飯山線経由で向かう」と言うルートが降りてきたんだから、ワタクシの「鉄」に対する発想力の豊かさには、自分でも感動してしまう。
ほんと、この発想力が、お仕事でも出てくるんであれば、今ごろ出世していたんだろうなぁ。 (汗)

それはさておき。

温泉地に一泊することを決め、この遠征旅行、徹底的に癒しと観光の旅行とすることを決意。
大糸線沿線の観光地を調べ始める。
興味を引くところがいくつかあるけれども、公共交通機関で行くにはなかなかハードルが高いなぁ。
と言うことで、タクシー移動も考慮しつつ、行程を練り直す。

結果、それなりに納得できるルートが出来上がった。
今回見逃したら、再びそこに行って観光するチャンスは、おそらくやって来ることはないだろう。

そんなわけで、福岡空港から新潟空港までのひこーきと野沢温泉のお宿を押さえたのは、連休突入直前の、4月末。
これが、昔からの有名温泉地だけあって、「一泊2食付きの一人旅を受け入れてくれ、クレジットカード決済できる宿」って条件に当てはまるところが、ほとんどなくって、宿泊先選びは、結構苦労した。

と言うことで、観光要素がかなりお高めな旅程になった。
たぶん、4月の精神状況がこういう旅程を作ったのであって、違う精神状況だったら、別の旅程になっていたかもなぁ。
ともかく、鉄も観光もサッカーも、楽しみましょう。

以上、前フリ終わり。
次回から本編に入ります。

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