松本に行ってきました4
昨日の続きであります。
翌日、20日日曜日。
7時半ごろ目が覚めてた。
さくっとお宿を出て、信濃大町駅へ向かう。
駅前広場から見るアルプスの山々が、大変美しい。
んで、駅構内にある駅そばで、朝食をいただくことに。
さすが信州、大きいきのこがゴロゴロ入っているおそばが大変おいしくって、朝から満足。
8時半の松本駅行の電車に乗って、出発。
んで・・・・・30分ほど乗車し、穂高駅で下車。
試合当日だけれども、まだまだ観光しまっせ。
レンタサイクルを借りて、まずは駅近くにある穂高神社へ。
それでは、さっそく参拝を。
アウェイ遠征時の恒例行事、敵地の神社で必勝祈願。
引き続き自転車をこいで、大王わさび農場に到着。
まぁ、ベタな観光地かもしれないけれども、見ておきたかったんで。
農場を見て、わさびソフトクリームを食って、お土産を購入すると言う、王道の観光コース。
この駅での滞在時間は2時間と言うことで、あまり時間はとれず、自転車で駅に戻り返却する。
穂高駅に戻ってきました。
時刻は11時過ぎ、観光モードはこれくらいにして、そろそろスタジアムに向かいましょう。
かなり満員な電車に乗って30分強、ようやく松本駅に到着しました。
軽く急いでバスターミナルに向かい、スタジアム行きのバスに乗りましょう。
と言うことで、12時半前に、スタジアムに到着。
試合についてはすでに書いているので、割愛して、試合終了後。
帰りは、松本駅16時53分発の名古屋駅行「しなの」の指定席、そして名古屋駅では2本遅らせて約30分のインターバルを開けて、19時33分発の「のぞみ」の指定席を押さえてる。
デフォルトだと名古屋駅で接続するのは、19時13分発で8分のインターバルなんだけれども、中央線は単線だから遅れるリスクは頭に入れておかないといけないし、それに、名古屋駅で、きしめん食いたいので。
いずれにしても、スタジアムから松本駅まで所要時間が30分と言うことを考えると、早急に駅に向かわなければならぬ。
敗戦の余韻に浸る(そんなことあるはずないか)間もなく、スタジアムを後に。
急いだおかげで、出発予定時刻の5分前には駅のホームにいたのに・・・・・案の定、10分遅れで動いているようだ。
乗り継ぐ新幹線をずらしておいてよかった。
このあたり、今までの数々の失敗を積み重ねた経験則なんすよね。
10分遅れで、松本駅を出発。
約2時間半の車中、電車の中でお弁当をいただいたら、あとはひたすらボーっとするしかない。
進行方向右側だったら、まだ川を眺めておくこともできたんだけれども、残念ながら左側だったからね。
松本駅を出る時点では10分遅れだったのに、名古屋市内に入り、先行の各駅停車に進路をふさがれて低速運転となり、結局20分遅れで、名古屋駅に到着。
さっそく、お目当てのきしめんをいただきましょう。
なんでも、新幹線ホームよりも、在来線ホームの方が、揚げたての揚げ物がいただけるからうまいと聞いて。
・・・・・はい、いまこうして文章に起こすと、色々と間違っていることに気づきますわな。
・遅れを見越して、当初名古屋駅で30分インターバルをあけていた
・トラブルらしきものが発生し、結局20分遅れで名古屋駅に到着した。
・それをまったく気にせずに、在来線ホームのお店できしめんを食い始めた。
・しかも揚げたてがうまいのに、「たまご入り」を注文した。
気が付いたら、予約していた新幹線、名古屋駅を出ておりました。
なーんでか分からんけれど、頭のなかは、「待ち時間が30分ある」と言う感覚のまんまだったんだよね。
せめて新幹線のホームで食っていたら、自分のミスに気付いて、予約していた列車に飛び乗れていたんだけれども。
まぁしょうがない、リカバリーしようと言うことで、目の前に止まっていた発車寸前の、19時39分発の新大阪行きに飛び乗る。
後続の博多駅行を待ってもいいんだけれども、とりあえず先に進んだら、新大阪駅始発の便がある可能性が、無いわけではない。
それをいま調べる余裕は、無い。
飛び乗ってみたら、新大阪駅どまりのやつだからね、自由席はガラガラで、あっさりと座ることができた。
んで、落ち着いたところで、車中で調べてみる。
うん、この時間帯、新大阪駅発のは、無い。
どうやら名古屋駅で博多駅行を待つのが、正解だったっぽい。
そして、O牟田まで帰りつけるか心配だったけれども、どうやら新O牟田駅に着く最終の九州新幹線に乗り継げそうだと分かり、一安心。
20時30分、新大阪駅の27番ホームに到着。
んで、後続の博多駅行は、20時39分に22番ホームを出る。
結果、新大阪駅でホームの大移動をしたら、博多駅行がすぐにやってきた。
名古屋駅で新大阪駅行の乗った意味、完全にゼロやんかぁ。
と、新大阪駅で乗り継いだ列車、奇跡的に自由席の1号車2人掛けの座席に空きを見つけて、腰を据える。
ほっとして、ホットコーヒーを車販から購入。
んで、次の新神戸駅を出たところ。
「隣のここ、空いてますか」と聞かれたので、席をお勧めする。
「これから別府に行く」と言う韓国からの旅行者の若者で、「コンビニでお弁当を買ったら、くじで当たったから」と言うことで、缶びーるをおごってもらった。
それをいただきつつ、小倉駅まで約2時間の道中。
いやぁ、いろんな話が出来て、楽しかった。
彼、めっちゃ日本語が上手だったんだけれども、どこで勉強したのか聞いたら、学校に通ったのではなく独学で覚えた、日本のアニメに興味をもって、台詞を聞いて覚えて、コピーしてしゃべって、SNSで日本人の友達を作って・・・・・とのことで。
んで、そんな感じで流暢に日本語話せるんだけれども、漢字が読めないとのことで、きっぷの券面に何と書いてあるのかが分からないと言うことで、いろいろとレクチャーを。
まず、自分が自由席のチケットを購入したと言うのを、知らなかったっぽい。
そして、その日の最終目的地は別府なのに、きっぷの券面が「神戸市内~北九州市内」。
マルス発券のきっぷの券面が日本語表記だけと言うのは、今の時代、マズイよなぁ。
アルファベット表記が必要かもね。
繰り返すけれども、2時間、めっちゃ楽しかったっすわ。
外国を一人旅する若者って、めっちゃバイタリティあって、うらやましい。
そんな若者と話をしていると、こっちまでパワーを貰える。
ワタクシも基本度好きではあるものの、言語の壁があるので、日本国内専門。
そんな、自分が出来なかったことを簡単にやってのけていることに、若干のジェラシーを感じてしまう。
そして、国の違いを超えて、「梅田の地下は分かりにくくて、待ち合わせに遅れた」と言う話題になったのが、この日のハイライトかな。
もはや全人類共通の問題やw
こういう出会いがあるのって、旅の楽しさだよね。
考えてみたら、名古屋駅で予約していた新幹線の乗っていたら、もしくは、名古屋駅から後続の博多駅ののぞみに乗って違う座席に座っていたら、この出会いは無かったわけだからね。
偶然の出来事って、おもしろいわー
小倉駅に到着し、「自動改札機にきっぷを通す前に、別府まで乗り越すと駅の窓口に伝えた方がいい」とアドバイスして、お別れ。
博多駅に到着。
最終の熊本行きの新幹線に乗り継いで、新O牟田駅到着したのは、日付が変わるちょっと前。
前出した通り、新幹線の中でびーる飲んだから、車は駐車場に置きっぱなしにして、タクシーで帰りましょう。
お疲れさまでした~
と言うことで、松本遠征記でした。
次回のアウェイ遠征予定は、8月の栃木まで開く見込みであります。
それまでに、何か小ネタを仕込まないと・・・・・
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