松本に行ってきました2
松本遠征記、本編であります。
5月18日金曜日。
目覚まし時計をセットしていて、無事に5時に起床。
遊びに行くときは、早起きも苦にならない。
6時前に自宅を出て、新幹線の駅へ。
福岡空港行きの高速バスとは微妙に時間が合わなかったので、始発の新幹線に乗って、まずは博多駅へ。
地下鉄で福岡空港に移動し、福岡空港で軽めの朝食を。
8時の新潟空港行きで、離陸。
久しぶりのターボプロップ機で、低い高度を飛んでくれるからと、窓の外の景色を楽しみにしていたんだけれども、やっぱり今回も雲の上で、何も見えず・・・・・
しかし、知らなかったけれども、ANAはこの機材でも一部機内Wi-Fiの機能が使えて、そこそこ退屈せずに過ごせた。
10時前、新潟空港に無事到着。
出発間際だった新潟駅行のバスに滑り込みセーフ、予定よりも早く新潟駅へ。
おかげで、20分で電車に乗り継がなければいけなかったところを、時間の余裕が出た。
ならば、高架となった新潟駅をぐるっと回ってみましょう。
うん、今回新しくなったところと、従来からのところのつぎはぎが、なかなか面白いっすね。
さくっと見た後、場所が分からず探した末、若干離れたところにあった、「ぽんしゅ館」へと。
500円でおちょこ5杯分試飲できるコーナーへと。
さすがにこの時間帯だからね、他に3人くらいしか人がいなかった。
いや、他に3人もいたと言うのが正解なのか?
午前10時台に飲む、日本酒うめぇ\(^-^)/
最近、日本酒のうまさが、ようやくわかり始めてきた。
どちらかと言うと辛口のお酒を選んでいたんだけれども、甘くてフルーティなお酒も、いいね。
・・・・・試飲だったのに、すっかり酔っぱらってしまった。
買って帰りたい日本酒もあったんだけれどもね、これから3日間持ち歩くのはめっちゃ大変なので、見合わせることにする。
そもそも、いま購入しても、それを開封せずに自宅まで持ち帰れる自信は・・・・・(汗)
11時よりもちょっと早く、酔っぱらって判断能力を無くしていたから、予定していたのよりも1本早い電車に乗って、高架となった新潟駅を出発。
うん、改札口から先の駅の様子、あんまし観察していなかったわ。
酔っぱらっていたけれども寝る時間も無く、終点の新津駅に到着。
一旦駅を出て駅前のコンビニで休憩した後、本来予定していた、後続の長岡駅行の電車に乗り込む。
いやぁ、このあたり、車窓が全然変わりませんなぁ。
延々と続く田園風景をぼーっと眺めているのは、なんとなく気分がいい。
12時半前、長岡駅に到着。
ここでお昼を食べておかないと、この先食いっぱぐれるから、と言うことで駅そばをいただきます。
日本酒を飲んで酔っ払って少したった後に、酔い覚ましにいただく、ふのりそば、超うめぇ\(^-^)/
満足して、学生さんたちで満員の越後湯沢行きの電車に乗りこむ。
んで、越後川口駅からは、飯山線の旅。
乗るのは、「乗り潰し」の時以来、2回目かなぁ。
まぁ、よっぽどの目的が無い限りは、九州にいる人は乗らないっすよね。
平日の昼間だからか、1ケタの乗客を乗せて、出発。
うん、地味な路線なのかもしれないけれど、沿線を寄り添いながら流れる、信濃川~千曲川が美しい。
約2時間の長丁場ではあったんだけれども、飽きることなく窓にへばりついておりました。
絶景と言うわけではないんだけれども、なんだか穏やかな景色で、よかった。
と言うことで、15時過ぎ、戸狩野沢温泉駅に到着。
この日の目的地である野沢温泉に行くには、新幹線が開業したいまは、飯山駅からのバスになっていて、ここからの公共交通機関は、無い。
しかし、飯山駅行の列車までは30分くらいインターバルがあって、なおかつ、それに乗って飯山駅に移動しても、
接続するバスは無い。
野沢温泉行きのバス、新幹線との接続だけが考慮されており、飯山線、しかも越後川口方面との接続は、まったく考慮されていない、って、まぁ、そりゃそうか。
なので、タクシーで移動することに。
駅前にタクシーが待機していなかったので、呼び出してからの乗車。
めったにタクシーには乗らないので、相場がイマイチつかめていないのではあるが、初乗り700円って、若干割高感を感じてしまうなぁ。
所用時間15分、約3、000円ほどの料金で、野沢温泉の予約していたお宿に到着。
うん、時間をお金で買ったと思えば、まったく苦にはならない。
荷物を下ろして、窓の外の温泉街の景色をぼーっと眺めつつひと休憩したら、早速外湯めぐりに出かけましょう。
まずは、旅館から一番近い、大湯へ。
・・・・・熱いっっ!!!
ここ、源泉の温度が高くって、それをかけ流しだから、めっちゃ熱いんですわ。
他に誰もいなかったことを幸いに、どばどば水を入れて、何とか入浴できる温度まで下げての、入浴。
・・・・・「源泉かけ流し」の、意味が無いわぁ・・・・・
続いて、麻釜の湯へ。
以下同文。
どちらも、平日の昼間ゆえ、地元の人すら入っておらず、独り占めできたのは良かったな。
それにしても、めっちゃ高温の温泉をハシゴしたおかげで、えらく疲れた。
温泉に入って疲れるって、どういうことやねん。(汗)
ふら~っと温泉街を歩いて湯冷ましした後、旅館へと戻る。
旅館に戻り、ひと休憩の後、18時になり、夕食のお時間ですよ。
・・・・・地元の純米酒うめぇ\(^-^)/
山の中の温泉地ゆえ、山菜の天ぷらと野菜の煮物がうまい。
そして本家本元の野沢菜漬をつまみにしていると、なんぼでもするするお酒がいけちゃう。
こりゃぁ止まらん。
呑み過ぎたから、この日はそれ以降の記憶がない。
と言うところで、長くなるんで、いったん切ります。
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