栃木に行ってきました3
前回の続きであります。
翌日、18日土曜日。
旅先での朝は早い。
6時半には目が覚めたので、さっそくお風呂へと。
さっぱりしたところで、朝食をいただきます。
さぁ、あまりのんびりとはしていられませんよ。
この先は列車の本数も少なくなるんで、乗り遅れは厳禁。
ホテルをチェックアウトして、鬼怒川温泉駅までてくてく。
8時半過ぎ、はるばる浅草からやって来たリバティに乗って、この日の行程スタート。
野岩鉄道に入り、車窓は一変。
山深い所に入り、左右両方、車窓を見るのにキョロキョロ。
特急車両だから、窓も大きく、車窓を眺めるのに最適、素晴らしい車両や。
終点の会津田島駅で、会津鉄道の会津若松駅行きに乗り継ぎ。
はい、いつの間にか福島県に突入してますよ。
数駅進んで、10時半前に会津下郷駅で下車。
二両編成の列車はほぼ満員なのに、この駅で降りたのは、ワタクシ一人だけ。
ここからは、大内宿方面に向かう路線バスに乗りますよ。
おそらく列車に乗ってた観光客のお目当てだったであろう大内宿。
一般的には、湯野上温泉駅からバスなんだけれども、実はここからも、日に数本路線バスが出ている。
んで、ワタクシの行程的に、こっちを使う方が、ショートカット出来て効率的。
・・・・・みんな、このルート知らないんだろうなぁ。
しかし、この路線バスの運転手さんが、大当たり。
乗客がオレ一人だけだったこともあり、大内宿に到着するまでの30分間、ノンストップで観光案内をしていただいた。
「この辺り、運転していてよく野性動物が出る」と言う話から、キノコとかの植物の話、そして戊辰戦争の話まで、お金を払わないと聞けないようなお話が、次々と。
この路線バスに、乗って良かった~
大内宿に到着。
名残惜しくも、バスを降りる。
うん、実際に来てみても、いい雰囲気だ。
まぁ、どちらかと言うと、メジャーであるがゆえに敬遠したくなると言う、分かりやすい観光地ではあるんだけれどもね。
宿場街をてくてく。
はしからはしまで歩いて、資料館を見物し、お土産屋さんを冷やかし、いいTシャツを手に入れて満足。
まだ午前中だけれども、缶びーるが売ってあったんで、ベンチに座って街並みを眺めながら、プシュ。
飲み終わったところで、路線バスが出る時間ですよ。
お名残惜しくも、大内宿を後にすることに。
ってか、帰り道、会津の地酒の試飲&販売をやっているところに出くわした。
危ない、時間が無かったら、ここにもつかまっていたところだった。(汗)
繰り返すけれど、大内宿からの脱出は、湯野上温泉行きのバスに乗るのが、一般的なルート。
しかし、ワタクシが乗ってきた路線バスは巡回していて、大内宿からは湯野上温泉駅を経由して、塔のへつり方面へと向かうので、やはり効率的。
やって来たバスに乗ったのは、やはりワタクシ一人だけ。
事前に調べあげることって、ほんと重要。
と言うことで、12時半、塔のへつりに到着。
さっそく見物しましょう。
・・・・・うん、吊り橋、まじ怖い。
吊り橋の恐怖にも負けず、見事な景色を堪能したところで、若干時間が余った。
予定では、ここから宇都宮方面に戻ることになっていたが、大丈夫そう。
ちょうどやって来た反対方面行きの列車にひと駅だけ乗り、湯野上温泉駅。
駅舎を一通り眺めてから、当初予定通り、東武日光駅行きのAIZUマウントエクスプレスに乗り込む。
東武鉄道直通で乗り換えなしだし、行きに見てきた車窓なんで、寝ていても良さそうなものを、やはり景色の素晴らしさに目を奪われてしまう。
沿線に次々と温泉地が登場してくる、この辺りにも泊まってみたくなるなぁ。
もっとも、今回の鬼怒川温泉ですら頑張って組んだ行程なんで、どういうプランニングしたらこの辺りに宿泊することが出来るのか、ハードルは高い。
時間こそかかったものの、大満足な鉄旅も、下今市駅で終了。
てくてく歩いて、JRの今市駅へ。
日光線に乗って、17時前に宇都宮駅に到着。
さぁ、スタジアムに向かいましょう。
試合についてはすでに書いているので、割愛して、試合終了後。
負けた~
シャトルバスに乗って、宇都宮駅前に戻ってきた。
が、まっすぐホテルに向かう気分になれなくて、かと言って餃子を食べるのも悔しくて、なんとなく目の前のビルに入り、飲食店街に。
軽く飲み直して、麺類をいただいたところで、それ以上やることもないから、ホテルに戻りますかね。
おやすみなさい。
と言うところで、長くなるんで、いったん切ります。
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