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2018年10月 1日 (月)

千葉に行ってきました1

と言うことで、先月のお話になっちゃいますが、千葉に行ってきました。

遠征記のところでも書いてた通り、この遠征は、今シーズンの日程が発表された時から、行くのを決めていたんですわ。
まぁ、なんと言っても三連休だしね。
そして、長年の課題であった秋田にも、ようやく行けるチャンスだったから。

と言うことで、土曜日に秋田、日曜日に千葉と言う行程は、あっさりと決まった。
では、そこまでの行程をどうしましょうか。

一応、土曜日の朝イチで出発しても、秋田までたどり着けそうだったんだけれども、それだと慌ただしい。
なので、前日から出発しよう。
毎年恒例ではあるが、せっかくの夏休みを消化しきれていないんで、この機会に使おう。
と言うことで、3泊4日の日程となった。
金曜日を丸一日使えると言うことは、行程に幅が出る。
じゃぁ、どうしよう。

さぁ、ここが迷った。
羽田空港経由で秋田空港に飛ぶ
仙台空港に直接飛ぶ
花巻空港に直接飛ぶ
福岡空港からだと、この3択になるのかな。

当然最初は、秋田空港入りを検討した。
お昼に秋田空港に到着するから、そこからどこに行こう。
出てきたアイデアは、五能線か秋田内陸縦貫鉄道。
んで、五能線沿いの海岸沿いの某温泉宿をターゲットにする。
・・・・・残念ながらすでに満室だった。
そうなると、途中駅まで行って折り返して、秋田泊まりになる。
う~む、それだとイマイチ面白くない。

今度は、秋田内陸縦貫鉄道沿いの某温泉宿をターゲット。
悪くはない、決して悪くはないんだけれども、イマイチ決め手に欠けるし、翌日試合に間に合うように秋田入りをするのが難しい。
これまた微妙な結果に。

となると、多額の費用をかけて秋田空港に行くべきかどうかを、考え直さざるを得ない。
なので、もう二つの行程について考え始めたところで、結論が出た。
仙台空港は空きがなかったが、花巻空港だと、マイレージ特典の無料航空券の枠に空きがある。

と言うことで、花巻空港入りに決定。
この行程だと、福岡空港をお昼に出るから、秋田に入るところで一日が終わってしまうけれども、費用を考えたらやむを得ない。

次に、土曜日の行程をどうしよう。
試合はお昼だから、午前中ヒマ。
しかし、午前中だけだと、あまり遠出できない。
この条件だと、由利高原鉄道と言う選択肢に、必然的になっちゃいますよね。

では、秋田から千葉までの移動行程はどうしましょうか。
ここも、土曜日の試合終了後、その日のうちに千葉にたどり着くことは可能。
ひこーきだったらもちろん、新幹線でもたどりつけてしまう。
しかし、その場合日曜日にの試合前がヒマになってしまうんだよなぁ。
なので、極力お金をかけずにそこそこの時間をかけて移動するとなると、「新幹線を使う距離を短くする」と言うことになっちゃいますね。

東北本線コースは目新しくないから、そこで思い付いたのが、常磐線コース。
この機会に、今の常磐線沿線を見ておこうと。
さっそく時刻を調べてみましょう。

こういう乗り継ぎでの移動行程を検討するときの鉄則、一番のポイントとなる区間を最初に決めて、その前後をつないでいく。
結果、土曜日のうちに仙台まで移動しておけば、試合開始までにスタジアムにたどり着けそうだと判明。
なので、仙台の宿を押さえにいったが、さすが連休。
すでに、高級ホテル以外に空きはなかった。
まぁ、その後空きが出るかもしれないし、都会だからなんとかなるでしょ。
行き当たりばったりで仙台泊りに決定。

と言うことで、金曜日から日曜日までの行程を決めた。
あとは、最終日の月曜日だけれども・・・・・

ここが、決まらなかった。
小湊鉄道&いすみ鉄道とか、房総半島一周とか、全然別の方面で青梅線を終点までとか、アイデアは出てくるものの、どれも決め手にかける。
しょうがない。
ここはもう、いくつかの選択肢の中から、当日朝起きたときの気分で決めよう。

と言うことで、金曜日の秋田のホテルと日曜日の千葉のホテル、そして往復のひこーきを押さえた。
4日間で、2試合観戦と適度な鉄分と言う、バランスのいい構成となった。

まずは、千葉戦に勝つことが絶対条件だけれども、それ以外のところでは、ゆるゆるっと楽しみましょう

以上、前フリ終わり。
次回から本編に入ります。

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