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2018年12月 4日 (火)

J1第34節 長崎VS清水

想定外なことに、我がチームの今シーズンが早々に終わってしまったので、土曜日は長崎にJ1を見に行ってきました。

今年はまだ長崎に行けていなかったんで、J1になって長崎がどう変わっているのかを見ておかなければと思い。

んで、隣県とは言え海を挟んでいるから、O牟田から諫早まで鉄道で行こうとするには、ちょっとお値段がお高め。
翌日にことも考えると、「SUNQパス」利用がベストとなりますわな。
んで、急いでいくんだったら、高速バスを乗り継いでいった方がいいんだけれども、そうすると到着地が諫早インターチェンジになってしまう。
長崎のスタジアムに行くんだったら、J1仕様でおもてなし度がアップしていると言う、諫早駅から徒歩でスタジアムに向かいたいやん。
結果、行きは島原半島を路線バスに乗って諫早駅に向かうルートに決定。

と言うことで、試合当日。

土日の路線バス乗り継ぎの旅は、ハードルが高いんだよなぁ。
朝7時に自宅最寄りを出る西鉄バスに乗って、出発。
O牟田駅で乗り換えて、県境で乗り換えて、熊本県に入ったから産交バス。
さらに1回乗り換えて、長洲港に到着。

30分ほどのインターバルでフェリーに乗り換えて、多比良港に到着。
島鉄の鉄道に乗っていくんだったらいい時間に列車はあったんだが、「SUNQパス」なんで、バスがやってくるのを1時間以上待つ。
う~む・・・

ようやくやって来たバスに乗り、諫早駅へ。
そこからテクテク、途中でお茶やお菓子などをありがたくいただきつつ、スタジアムに到着したのは、キックオフの1時間ちょっと前。

・・・・・その時間だと、もう、ヴィヴィくんのカレンダーは売り切れてしまってましたわ。 (。>0<。)

そこはあきらめるとして、スタグルの列に並びましょう。
観客が多いから、どこも長蛇の列や。
比較的列が短かったところに並んで、無事にゲット。
ついでに購入しておいた、びーるうめぇ\(^o^)/

そんなわけで、びーるを飲みながら、選手たちのアップを眺めていたら、あっという間に試合開始の時間ですよ。

さて、長崎であり、清水であります。

長崎は、残念ながら1年での降格となってしまったわけなんだが、これだけの勝ち点を挙げているんだから、「運が悪かった」としか言いようがないんだよなぁ。
運営体制は盤石になったから、普通にやってたら、来期の昇格候補筆頭だろうし。
一方の清水、え~と、生で見るのはいつぶりだろか?
と思い調べてみたら、昨シーズンも見てましたわ。
まぁ、第三者のわたくしとしては、J1のレベルの高い試合が見たいのであります。
期待しましょう。

と言うことで、キックオフであります。

J1第34節 長崎 4-4 清水

例によって、よそ様の試合なんで、試合についての感想は、さらっと流し気味に。

時間経過で言えば、前半36分に、鈴木武蔵のゴールで長崎が先制するも、43分に石毛のゴールで追いつき、1-1で前半を折り前すと思ったら、アディショナルタイムにファンマゴールで長崎がリードして折り返すと、後半に入り58分に清水追いつき、61分に田上のゴールで長崎再びリードするもその1分後に清水追いつく、そして72分にPKで清水が逆転に成功するも、87分にPKで長崎追いつく、と言う大量にゴールが生まれての、引き分け。

いやぁ、めっちゃ面白い試合でしたわ。
ここまで点数が入るとは、正直想定していなかったからね。
シーズン最終戦、長崎としては当然勝ちたかったところだろうから、その意味では4失点はつらかったのかもしれないけれど、身勝手な第三者としては大満足な内容。

そして、実際に試合を見て感じる。
長崎、このサッカーの内容は、J1最下位じゃないよな。
今シーズンの残留争いが如何にレベル高かったのかがわかります。

かくして試合終了。

終了後のセレモニーまで見て帰ったけれど、社長さんのご挨拶、アツくてよかったなぁ。
あれだけ長くしゃべっていても、最後まで聞きたくなるようなことを話す人って、そうそういないっすよ。
それにしても、降格という結果だったのに、スタジアムの雰囲気がものすごくよかったのが、印象的。

高田さんがいる限り、このクラブは発展し続けて行くんだろうなぁ。
そして、見に来てる人みんなが、それを感じているんだろうな。

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