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2020年2月17日 (月)

東北に行ってきました1

と言うことで、サッカーオフシーズンの旅行で、道南から東北に行ってきました。

前回の岐阜遠征の時に書いてたけれども、有給休暇消化のために、2月に連休ができたんですわ。
じゃぁどこに行こうかと考えた結果、雪の白川郷を見に行こうということになり。

1月に行ってきました。(汗)

さぁ、出発まで2週間となったけれども、ネタがない。
完全にノーアイデアで、いっそのこと「職場に旅行しようか」とすら思ってしまう。
しかし、ひょんなところからアイデアは湧いてくるものです。

2月に入ってとある日、職場で昼休みにネットをチェックしていたら、「客が誰もいない奥津軽いまべつ駅」的な記事が出てきたんですわ。
その瞬間に思い付く。
サッカーシーズン中にはなかなかそこまでは行けないから、今行くとしたら、ここだ。

方針が決まったら、あとはそれに沿っていろいろと考えるだけだ。
仕事中にあれやこれやと考えているこの時間が、一番楽しい。

奥津軽いまべつ駅で降りるとしたら、その後のパターンは2つしかない。
津軽線に乗り継いで竜飛岬に行くか、路線バスに乗り換えて津軽中里駅に行くか。
竜飛岬は若かりし頃に行ったことがあるし、新幹線と津軽線との接続がまったく考慮されていない以上は、後者を選びたい。

あとは、鉄道旅行の鉄則やね。
一番本数が少ないところを最初に考えてから、その前後をつないでいく。
明るい昼間に奥津軽いまべつ駅〜津軽中里駅〜津軽鉄道に乗る、と言うことを考えたら、押さえる列車は自ずと確定する。
そしたら、その列車に乗るためには、前日どこに宿泊するべきか。
仙台から北上するか、函館から南下するかの二択やね。
となると・・・・・
どうせだったら、温泉に泊まりたいやん。
なので、湯の川温泉宿泊に決定。
いや、仙台も秋保温泉があるが、仙台駅から離れていて、移動スケジュールがタイトになってしまう。

と言うことで、初日に函館に入って、翌日に津軽地方を回って仙台と言うところまでが決定。
あとは最終日、仙台からどうやって帰るのか。
仙台近辺で終日ぷらぷらしてもいいし、東京まで出てきてもいい。
しかしどちらも決め手にかける。
としたら、せっかくの冬の東北、もう一箇所温泉に行きたいなぁ。

そこから、蔵王温泉に樹氷を見に行こうというアイデアが思い浮かぶとは、我ながら天才。
温泉三昧、観光三昧、いいプランが出来上がった。普段から「行きたいところリスト」を考えていると、いさという時にそれを思い付くことができるんで、助かる。

旅程が決まったから、ひこーきを押さえましょう。
函館ってことは福岡空港からの直行便がないから、乗り継ぎですよね。
・・・・・調べてみたら、羽田空港で乗り継ぐと、想定以上に高いな。
では、伊丹空港乗り継ぎで。
・・・・・福岡空港を朝7時に飛んだあと、伊丹空港で3時間の乗り継ぎ待ち合わせ。
何も無いあそこで3時間過ごすのは、ムリや。
しかも、早起きして朝5時前に家を出た挙げ句のことだということを考えたら、早大に時間が無駄。

となると、前夜のうちに大阪入りしようと思っても仕方がないっすよね。
それでお金を出してホテルに泊まっていては、羽田空港乗り継ぎを回避した意味がなくなってしまうので、サウナ泊まりで安く切り上げよう。
大阪入りは新幹線の最終便を考えたけれども、LCCの方が安かったので、一円でも節約するためにそちらを選択。
函館入りする前の費用は抑えたいので。

あとは、帰りですよね。
仙台空港からだと直行便がある、しかし出発時間が早い。
それだと、最終日を満喫できないのがもったいない。
ここは、乗り継ぎで帰ろう。
となると、仙台空港からでも山形空港からでもいい。

時刻表とお財布とを見比べて検討した結果、蔵王温泉から山形空港までの定額タクシーを利用するのが、一番コスパがいいと判断。
では、山形空港からどこ乗り継ぎで帰るか。
小牧空港と伊丹空港の二択、小牧空港だとインターバル一時間半、伊丹空港だとインターバル30分。
万が一のひこーきの遅延を考えたら、小牧空港にしておくのが無難。

と言うことで、最終行程が決定。
比較的鉄分が薄いけれども、温泉で休息できる癒やしの旅になりそうですね。
最近仕事がハードで疲れているんで、ちょうどよかろう。

以上、前フリ終わり。
次回から本編に入ります。

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