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2020年10月21日 (水)

J3第22節 YS横浜VS熊本

今年初の九州外アウェイ群馬戦の前日に、横浜に行ってきました。

他にも試合はあっていたんだけれども、J1だとチケットが取れる自信が無かったから、事前に計画が立てられなかったのよ。
それに、「鉄」的な趣味も兼ねるため、この日は越後湯沢泊まりにしたんだが、せっかく温泉宿に泊まるからには、そちらも満喫したい。
なので、あまり現地への到着が遅くはなりたくない。
と言うことで、交通の便がいい、この試合を見に行くことに。
まぁ、趣味が多いと、いろいろと忙しいんだよなぁ。

と言うことで、試合当日。 

羽田空港空直行して横浜駅に着いてみたら、雨。
しかも、結構寒い・・・・・
何はともあれ向かわなくてはと言うことで、横浜駅の地下で迷いながらもなんとかバス乗場にたどり着き、スタジアムへと。
病院が、建っている!
いやもちろん、建設中な状況は見ていたんで分かってはいたが、本当にここに出来たんだ。

んで、三ツ沢には何度も来たことがあるんだが、そう言えばYS主催の試合を見に来たのは、はじめてやな。
こういう機会なので、今までここはアウェイ側ごる裏しか来たことがなかったから、せっかくなのでメインスタンドに。

雨が降っているからみんなバックヤードに引っ込んでいて、観客席にはほとんど人がいなかったから、なかなかいい位置に場所をキープする。

それではさっそく、スタグルを漁りに行きましょう。
うん、J3と言うことを考えたら、まぁこんなものでしょ。
横浜らしく中華丼をゲットしたら、雨の降るメインスタンドに戻って、もぐもぐ。

んで、ワタクシ同様に、アウェイ遠征が待ちきれなかったようで、熊本サポの方々が結構押し寄せてますね。
ご苦労様であります。
個人的には、この日から太鼓が解禁されたが、太鼓だけで声出しが一切無い光景は、はたから見てたらシュールやなぁと感じた。
翌日自分等が群馬戦で実際にやった時は感じなかったんで、やってる方と見てる方との感じかたの差なんだろうけれど。

さて、YS横浜であり、熊本であります。

YSは先日熊本で見たばかりなので、特に言及することはなく。
一方の熊本、彼岸のJ2昇格を目指すには、もう一息足りないのかなぁと言う印象。
何せ、首位の秋田がぶっちぎっていて、それはもうしょうがないとしても、長野他迫っているチームが複数あって、まったく油断できない。
と言うことで、よそ様の試合を見るときには、ホームチームひいきの視点で見るんだが、この試合は熊本視点で見ることにしよう。
がんばれー

と言うことで、キックオフであります。 

J3第22節 YS横浜 0-0 熊本 

例によって、よそ様の試合なんで、試合についての感想は、さらっと流し気味に。
時間経過で言えば、前半はほぼ互角の内容でどちらも決定力に欠け、スコアレスで前半を折り返すと、後半に入り熊本は前目の選手を次々と投入、熊本ペースな試合となるもののゴールネットを最後まで揺らすことは出来ず、結局スコアレスドロー66分。

えっと、とにかく、寒かったです。
奥歯をガタガタ言わせながら観戦してました。
この時期に昼間でここまで寒くなろうとは、完全に想定外。

んで、試合の方は・・・・・熊本のシュート数23本と言うことで、「熊本の猛攻も実らず」って表現になりそうなんだが、そうは感じなかったんだよね。確かに、浅川が入って以降、そして樋口が入り、熊本の攻撃は厚みを増していったんだが・・・・・
パスをいくら遠そうとも、最後どうやって点をとるかの形が、イマイチはっきりしない。
そして、枠内にシュート飛ばなきゃ、あまり怖くは無いんだよなぁ。
よそ者のかってな意見で申し訳ないが。

ワタクシ好みのちびっこドリブラー、樋口くんが何度もドリブル突破して状況を打開しようとしていたのは分かるんで、なんとか報われて欲しい。
まぁ、熊本は、今が乗り越えるべき試練の時なんだろうな。
監督が、「J3を抜け出すためのサッカー」ではなく「J2で生き抜きさらにその上を目指すサッカー」をやっているんだろうなと言うことはよそ者にもわかるんで、そこでぶれてはならないだろうから。

無音の三ツ沢は、監督コーチ選手の声が観客席まで聞こえてきて、試合中にこういうコミュニケーションを取っているのだなぁと言うのが分かるのが、楽しいね。

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