第42節 福岡VS徳島
いよいよついに、リーグ最終戦。
前節で悲願のJ1復帰を決めました。
ありがとうございます。
となると、今シーズンの残りの目標、まず一つ目は、リーグ優勝ですね。
叶えるには、7−0以上での勝利が必要と言う、めっちゃハードルが高いミッション。
まぁ、これくらい無茶な、ある意味現実離れしている方が、楽しめるでしょう。
などと、余裕のある発言が出来る状況で、本当に良かった・・・・・
と言うことで、試合当日。
目が覚めたら、8時半。
ここ一週間の激務で疲れていた割には、早く起きれたな。
ここ最近新幹線での博多行きが続いていたが、それは土日の二日間で使える格安切符利用のおかげであって、今回そこまでのお金がかけられない。
と言うことで、9時半に家を出る。
10時の西鉄特急電車、まぁまぁ多い乗車率。
ロングシートと言うハンデはあるが、ようやく愛媛戦のブログを作成する。
一時間の間に作り終えたら、11時に天神に到着。
天神の街中はスルーして地下鉄に乗り換えて、福岡空港駅に到着。
いつものように、いったん国内線ターミナルに立ち寄って一服してから、バス乗り場に。
着いてみたら、バス停は長蛇の列。
こんな光景久しぶりに見た。
乗りきれずに2本目のバスに乗ってベススタに到着したのは12時頃。
・・・・・長蛇の列だ。
バクスタよりもメインからの方が早くは入れるだろうと思い、それでも入場して自席にたどり着くのに、30分ほどかかった。
さすがに出足が早いなぁ。
いや、それはあらかじめ想像ついていたんで、前日にGO TO使って福岡市内のビジホに一泊しようかと考えてはいたのよ。
だが、それやるとひとり「すーなかでの前夜祭」をしでかしそうだったから、自粛した。(汗)
と言うことで、自席についたのは12時半。
荷物を置いたら、さっそくスタグルゾーンへと。
寒いからおうどんかラーメンをいただこうかと思ったんだが・・・・・
どこも大行列。
ベススタ、思いの強い好きなスタジアムではあるんだが、人が集まったときのバクスタ裏の狭さは、ちょっときついよね。
結局なにも買わなかった。
そんなわけで、自販機で買ったお茶だけで寒さをしのぐことにする。
びーるは今回ガマン。
<まぁ、となりで「お前何杯飲んでるんや」と言う人がいたので、そちらに任せておこう。
スタジアムではアルコールが無いとつまんないんだが、まぁしょうがない。
さて、徳島戦であります。
お互いに来季のJ1復帰を決めた同士の対決。
と言うことは、来年のJ1を占う前哨戦でもありますね。
もちろんそれも大事だし、ウチにもまだ優勝の可能性が残っている。
まぁ、実際にやってのける可能性は低かろうが、それでも可能性があるからには、そこを目指したい。
目の前で、対戦相手の優勝セレモニーは見たくないからね。
なので、この試合は大量得点で絶対に勝つ!
勝って優勝したい。
なので、頼んだよ~
そして、キックオフであります。
第42節 福岡 1-0 徳島
いやぁ、楽しかった。
まぁ、優勝したかったと言うのはあるんだが、お互いに持ち味を出したいい試合を見ることができて、よかった。
徳島、さすがの強さで、納得の優勝だな。
さてさて、試合開始からガンガンに攻め上がって、「こいつら、本当に7点取るつもりだ」ってのが伝わってきたから、楽しくなりましたね。
結果的に1得点に終わったけれども、その姿勢が早い時間帯の先制点につながり、その後も優位に試合をすすめることができたし。
最初っからエンジン全開だったのが、この試合の勝因だと思う。
ひるむことなく首位のチームに挑んだ訳だから。
まぁ、前半のうちに3点くらい取れていたら、どうなっていたのかわかんないし、そういうピリピリとした試合も楽しかったろうけれどね。
前半が終わった時点で、残り45分で6得点はムリだろうと思い、あとはこの試合に勝つことに、ワタクシは気持ちを切り替えた。
結果、今シーズンのサッカーを貫き通して、ウノゼロでの勝利だから。
個人的には、まったく悔いがない。
なので、試合終了後に、徳島の優勝セレモニーを素直に祝うことができた。
改めて、徳島に関わるみなさま、おめでとうございます。
この試合がリーグ戦初出場だった山ノ井、初出場とは思えないほどの堂々としたプレーで、安心してみていられたな。
いくつかあった危ない場面も、きちんと対応して無失点で終わらせることできたし。
キックミスが数本あったけれども、そこはまぁ、代々受け継がれている、ウチのゴールキーパーの伝統芸能ということで。(笑)
この試合で山ノ井を起用した監督の意図はわからないから、こっちで勝手に推測するしかない。
が、「7得点して優勝する」ことを本気で狙いつつ山ノ井をスタメンで使う監督の采配センス、オレは好きだなぁ。
今日の試合で、ますます長谷部監督が好きになった。
そして、これも伝統的に、ウチはゴールキーパーには恵まれているんだけれど、この出来だったら、チャンスは近いうちにやってくるよ。
それにしても、アウェイ側も含めてほぼ満員のスタジアム、そして、スタジアム中に響くハリセンの大音量による後押し、この試合のスタジアムの雰囲気は良かったなぁ。
観客は多いほうが、やはりいい雰囲気を作り出し、いい試合になりますね。
ということで、今シーズンも全日程終了。
難しいシーズンを最後までやり遂げた関係者各位に感謝いたします。
来シーズンは、J1だぁ!
鈴木惇、長い間ありがとうございました。
再び再会できる日を待ってます。
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