J2第01節 北九州VS新潟
あけましておめでとうございます。
とは言え、ウチの開幕戦は、1日遅れての、日曜日。
それを待ちきれず、ウチの開幕戦よりも一足足早く、「J1昇格決定戦」を見てきました。
うん、全然そんなジンクスがあるなんて、知らなかったよ。
北九州もしくは新潟が、来季はJ1ということですな。
うん、どちらであったとしても、意外性はないですな。
と言うことで、試合当日。
激務続きでいくら疲れていようとも、サッカーとなれば勝手に体は動いてくれる。
この日も目覚めたのは、5時半。
・・・・・早すぎや。
二度寝して、8時に起床。
メシを食ったら、9時に家を出ましょう。
今回も「みんなの九州きっぷ」利用と言うことで、クルマで新O牟田駅まで。
そこからは、10時前に出るガラガラの新幹線に乗車。
博多駅での接続がサイアクなことは何度も経験済みなので、特急乗り放題にも関わらず、快速電車に乗る。
土曜日の午前中だとは言え、博多駅を出る時点でガラガラ、小倉駅到着まで終始ガラガラ、思いのほか人は動いていないんだなぁ。
一時間ほどの乗車時間は、駅の売店で購入した雑誌を読んで過ごす。
12時前に、小倉駅に到着。
うん、普段は感じる「今日はいまからミクスタで試合やるぞ」感が、今日は感じられないなぁ。
まぁ、派手にPRして人を集めるわけには行かないだろうから、しょうがなくはあるものの。
スタジアムまで歩いて向かう人も、心なしか少ないような。
と言うことで、12時過ぎにスタジアムに到着。
さっそく中に入り、いつも座っているバクスタに荷物を置いたら、食料の調達に出掛けましょう。
場内に変わったところはないか、スタジアムの中を観察しつつぐるっと一周して、丼ものと揚げ物をゲット。
これに合うびーるは・・・・・
新O牟田駅にクルマを止めているから、飲めませんですわな。
それにしても、雨も降らなさそうだし、良かった。
数日前にチェックした天気予報では、この日は雨予報。
なので、買うチケットは屋根の無いバクスタでいいかどうか、ギリギリまで迷ったんだよなぁ。
とは言え、ここはバクスタとゴール裏の料金が一緒なんで、それならばバクスタのほうが、傾斜はないとは言え見やすい、と個人的には思う。
それに、ここは海風が強かったら寒いんで、今回着込んで来たけれども、寒さも大丈夫みたい。
あとは、入り口でもらった「オフィシャルプレイヤーブック」に目を通す。
最初は「ファンクラブ会員向けに配布しているのかなぁ」と思い素通りしたんだが、おばちゃんとかがもらっていたので、オレももらっていいのかと思い、引き返してゲット。
無料の配布物として、めっちゃ内容がいいし、お金かけているんだろうなぁ。
選手がガラッと変わってるから予習しなきゃなぁと思い読んでいたが、改めて気づく。
みんな若いなぁ。
さて、北九州であり、新潟であります。
前述したとおり、北九州、ガラッとメンバー変わったなぁ。
とは言え、スタメンを見ると馴染みな選手が何人もおり、ベースは変わらないか。
このチームは、選手がみんな若いんで、そこが見ていて楽しいんだよね。
一方の新潟、主力選手の上手さは昨シーズン思い知っているんで、そこは相変わらずで、怖い。
いずれにしても、昨年の成績から判断すると、この両チームは昇格戦線の主力だと思われる。
よそ者の第三者としては、いい試合が見られそうで、楽しみであります。
今年の初観戦が、我がチームではなく他所様っていうのは、なかなかない体験だけれどもね、こういうのもいいでしょう。
それにふさわしい試合だと思うし
と言うことで、キックオフであります。
J2第01節 北九州 1-4 新潟
例によって、よそ様の試合なんで、試合についての感想は、さらっと流し気味に。
時間経過で言えば、前半29分に千葉のゴールで新潟先制するも、41分に富山のゴールで北九州追いついて前半を1-1で折り返すと、57分に鈴木の勝ち越しゴール、直後の60分にオウンゴールで新潟がリードを広げ、75分の本間のゴールで突き放し、結局1-4で新潟の快勝。
んで、う~む・・・・・
こんな結末になろうとは、思いもよらなかったな。
大差がついたけれども、そこまでの力の差があったのかと言えば、イエスとも言えそうだし、ノーとも言えそうだし、なんと言ったらいいのやら。
前半は、お互いに高い位置からのプレッシャーが効いていて、いい試合だった思う。
激しくもクリーンな試合で、レベル高いなぁと感じたし、統率の取れているチーム同士の対戦は、いいですね。
んで、どちらかと言えば北九州が押し気味の展開で新潟が先制したが、前半終了間際で北九州追い付いて、イーブンの状態でハーフタイムを迎えるという、試合展開も面白かった。
後半に入っての、2失点目が、ねぇ・・・・・
押し込んだときにハンドがあったのか無かったのか、主審がジャッジ出来ず、副審に確認するもジャッジ出来ず、4審に無線で確認していたけれど、「明確にハンドを確認出来ない以上は、ゴールを認めざるを得ない」と言うことなんだろうね。
現地で見てたワタクシには、わかりませんですよ。
んで、その確認作業で一旦試合が止まってしまったのが、北九州にとっては不運でしたな。
再開して、直後にオウンで追加失点。
こうなると、もう試合をひっくり返すことは難しいですわな。
選手交代もタイミングを失って遅れて、ようやく一気に4枚変えを行い反転を狙うも、本間至恩の技ありゴールで4失点目、万事休す。
北九州、前半は去年と同様、いい感じだと思ったんだが。
メンバーがガラッと変わっても、昨年と変わらずパスを繋いでの速攻が効いていた。
さすが小林監督、戦術を落とし込むのが上手いよなぁ。
なんだけれども、試合結果は・・・・・
若い選手が多いと、崩れたときの立て直しが難しいのかしら?
個人的には、前半右サイドでワチャワチャしていたU-170の3人が、オレの好みで見ていて楽しかった。
が、スピード勝負だと勝てるんだけれども、ガタイ勝負だと勝てないんだよなぁ。。。
一方の新潟、本間至恩が上手いのは至極当然だし、勝負を仕掛けてことごとく勝っていたし、変わらす怖い。
んで、一番後ろに早川史哉が抑えてるからね。
軸がしっかりしていたら、そりゃぁ強いわ。
さてさて、「開幕戦ミクスタで勝ったチームは、その年昇格する」ってジンクスは、新潟に軍配が。
結果はどうなる?
| 固定リンク
「その他サッカーなど 2021年」カテゴリの記事
- J3第30節 熊本VS岐阜(2021.12.08)
- X1 AREA秋季リーグ戦06 電通VS福岡(2021.11.24)
- JFL第31節 いわきVS枚方(2021.11.19)
- JFL第31節 鈴鹿VS三重(2021.11.17)
- B2リーグ第04節 福岡VS越谷(2021.10.27)
コメント