第05節 福岡VS鹿島
今回も、平日水曜日のナイトマッチ。
何故か開幕から3週連続での、水曜日開催ですね。
公休を取って見に行く人の立場も、少しは慮ってくれたら・・・・・
などと、無理難題を言ってみたくなったりして。
しかし、この対戦カードだったら、見に行きたいですよ。
なので、この日も午後から半休を申請してみた。
果たして、どうなることやら。
という事で、試合当日。
金曜日に有休を取って徳島に遠征したおかげで、仕事は溜まりぎみ。
前日は23時まで残業して、そしてこの日は7時から出社して、お仕事をもくもくと処理。
おかげで、16時半に職場を脱出することができた。
・・・・・結局は9時間半働いとるやんけ。
「半休」とは?
それはさておき。
ちゃんと計算の上での、この時間の退社。
今からO牟田を出発しても、キックオフには間に合う。
ただ、ギリギリの到着ゆえ駐車場が空いている保証が無いので、スタジアム横の有料駐車場を押さえる。
試合開始まであと1時間半の段階でも、予約が取れるのか。
ならば、試合の入り具合は果たして・・・・・
高速道路をぶっ飛ばして向かう。
この日は「ペースカー制度」でも導入されているのか、追い越し車線が時速80キロメートルくらいでしか流れなかったんだが、無事に一時間ちょっとで、スタジアムに到着。
小腹がすいていたんで、ウエストのチャーハンを購入してから、ゴール裏へ。
本日の「コスプレ会場」に入場しました。
土日だと私服で集まる方々が、いろんなお仕事の格好で集まっておられる。
平日の試合ならではですな。
かくいうワタクシも、スーツの上からレプリカユニフォームを着こんでいる。
この日は寒くなかったんで、この格好でも大丈夫。
それでは、試合を見ながら、先ほど購入したご飯をモグモグすることにしよう。
さて、鹿島戦であります。
もちろん、久しぶりの対戦であります。
それを差し置いても、勝てそうなイメージが沸いてこない相手だなぁ。
まぁ、対戦相手がどうこうよりも、ウチに怪我人が多数発生していて、なかなかベストなメンバーが組めていない。
運転中につき、スタジアムに到着して試合開始直前に、この日のメンバーを確認できたんだが、う~む。
そこはしょうがないので、いま出ている選手でどう戦うのか。
それを確認しつつも、せっかく仕事を途中で放り投げて駆けつけたんだから、絶対に勝ちたいなぁ。
平日だったから来れない奴らのためにも、福岡を勝たせるよ。
と言うことで、キックオフであります。
第05節 福岡 1-0 鹿島
一つの試合の中に、要素が多すぎ(汗)
試合終了後の感想としては、「楽しい! 仕事を途中放棄して来て良かった!」
特にラストは、かなりドラマチックな試合展開でしたな。
スタジアム全体を覆う一体感が、素晴らしかった。
冷静に振り替えったらね、前半も早い段階で、相手に退場者が出て数的優位に。
それでいて、試合内容は五分の展開だったから、正直恐ろしかった。
「数的有利な試合で、やらかす」ってのは、往々にしてありがちなので。
まぁ、こう言ってしまったら何だが、「いいハンディキャップ」だったな。
それにしても、ケネディの評価が、人によって「結構まちまちだなぁ。
個人的には「ボールを受ける際、もう少し相手選手と競ってくれよ」と思ったんだが。
もちろん、頑張っていたことは認めた上で。
しかしまぁ、不器用なりにもそこでやりあっていたことが、数的有利な状況に持ち込めたわけで。
んな訳で、前半が終わった段階で感じたこと。
「山岸町と金森をいつ投入するかが、勝負の鍵を握るんだろうな」。
結局この二人で決勝ゴールを奪うんだから、これはもう、監督の采配が見事だとしか言いようがない。
現有メンバーそれぞれに、どういうタスクを与えて試合に出すのか、そこが上手いよなぁと、それは常々思う。
最後VARさんのおかげもあって、鹿島から久しぶりの勝利。
もちろんその影響もあるけれど、何より、鹿島と90分間バチバチにやり合う試合は、最高に楽しかったなぁ。
やはり、J1は試合のレベルが高くって楽しいわ。
と言うことで、連勝であります。
まぁ、受かれておりますよ。
んで、この試合について、鹿島サポのの方々が、審判に不満を漏らすのではなく、自チームの選手を叱咤激励しているのを見ると、さすが強豪クラブのサポは、サッカーを見る目、選手に求めるレベルも高いなぁ、そう感じたわけで。
オレがそのレベルに到達できるのは、まだまだ先だろうな。
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