第04節 徳島VS福岡
今シーズン初めての、アウェイ遠征であります。
今シーズン、どれだけアウェイに出ることができるのか、まだまだ先行きは不透明ですなぁ。
なので、行けそうなときには、なんとかして足を運びたい所存。
んで、仕事のスケジュール的に、ここは行けそうだった。
なので、今シーズンの日程が発表された当初から、ここは行くと決めていた。
あとは、仕事以外の事情、つまりは、感染症の状況うんぬんで、本当に行けるかどうかは決まってくる。
そこは、直前まで読みづらい。
なので、旅程は組むことなく、脳内の妄想にとどめておく。
結局、この試合を見に行くことを決めたのは、5日前の月曜日。
そこから、金曜日の有休を申請して、試合のチケットを購入して、宿を予約して・・・・・と、バタバタ。
直前でも有休が取れたのは、3月いっぱいで消化しなければならないものがまだ残っていたからであって、この機会で使わなかったら、そのまま流れて終わり。
無事に権利を行使できて、良かった。
そこから、ばたばたと旅程を作り始める。
こういう時期なんで、直前でもひこーきは空いていて、助かった。
あと、ついでに行きたいところも、前々から計画していたものを、実行に移すことにして。
という事で、試合当日。
大歩危駅近辺の温泉ホテルでお目覚め。
外を見たら、前日から続く雨ですね・・・・・
8時半にホテルをチェックアウトして、駅へと向かう。
本当は1本早い列車に乗りたかったんだが、そうすると宿を出るのが7時半。
それだと朝食が取れないし、朝風呂にも入れない。
なので、妥協して、出発を遅らせる。
大歩危駅から阿波池田駅まで特急列車、そこから徳島線に乗り換え。
途中休憩が多い各駅停車で、時間がかかってる間に晴れてきて、徳島駅に到着したのは11時半。
普通だったら、鳴門線に乗り換えるところなんだが、接続が良くない。
ってか、それに気づいたのが、朝ホテルでダイヤ検索した時。
それまでは、フリーきっぷ使用だから当然鳴門線で行くつもりだったのに、それでは試合に間に合わないやんかー
そこで、徳島駅前から出るシャトルバスに乗車することに。
普通の路線バスタイプの車両が来たが、空席もあるレベルの乗り具合。
地元の人って、あまりバスは使わないのね。
やはり車社会なのか・・・・・
12時過ぎに、スタジアムに到着しました。
まずは入場して荷物を下ろしたら、さっそくスタグルゾーンへと。
まずは観光案内的なブースに行き、前日の宿泊地と現住所を提示して、簡単なアンケートに答え、2000円分のクーポン券をゲット。
ありがとうございます。
有効に使わせていただきます。
なので、前日深酒したばかりで、この日は飲むつもりは無かったのに、せっかくだからびーるをゲット。
ピリ辛の阿波尾鶏とともにいただく、びーるうめぇ\(^o^)/
それにしても、めったに体験できないレベルで、風がめっちや強い。
手で押さえておかないと、びーるの紙コップ倒れそう。
しょうがないからが、急いで飲まなくては・・・・・
急いで飲んだらびーるは無くなるし、いただいたクーポン券はまだ残っている。
と言うことは・・・・・
以下省略(汗)。
んで、晴れてきてポカポカだったからね。
スタジアムに着いてみたら暖かくて、ついトレーナーを脱いでTシャツの上にレプリカユニフォームを着ていたんだけれども、強風で寒くなってきた。
難儀な天候やなぁ。
この風は、試合に影響を与えそうだと試合前に思っていたら、案の定的中することに。
そうこうしているうちに、選手があっぷのために登場する時間ですよ。
クーポン券がまだ残っているので、イチゴサンドをいただいてから、戦闘モードに入りましょうか。
さて、徳島戦であります。
いっしょにJ1に上がった仲間。
ではあるものの、昨年優勝させてくれなかったと言う意味では、因縁の相手だよね。
昨シーズン最終戦のこともあり、戦って難しい相手ではないと言う自信は、あるかな。
年間の勝ち点を考えるに辺り、絶対に勝たなければならない相手、そしてそれは、向こうもそう思ってるよね。
と言うことで、「ただの勝ち点3」だけではない、非常に重要な試合。
こちらとしては、なにがなんでも勝たなければならない。
得てしてこういう試合でドローに終わってしまいがちな我がチーム、そうならないよう、絶対に勝つよ。
とにかく、勝ちにこだわって欲しい。
と言うことで、キックオフであります。
第04節 徳島 1-2 福岡
よっしゃよっしゃぁ!
とまぁ、試合内容からすると、とても手放しで喜べるわけではないと思うんだが、まずは、ひとつ勝ったことを喜ぼう。
前述のとおり、風がめっちや強かったんですわ。これは、試合に影響を与えるぞと言うことで、その対策は監督選手もやっていたとは思う。
前半は風下なので、気をつけなきゃいけないぞ。
んで・・・・・前半2分、あまりにもあっけない失点。
連携ミスって言うか、防げたはずの失点だし、そこに至るようにボールを自由に回させていた時点で、アウト。
んで、失点したあとも、全然ピリッとしない。
風でロングボールが押し戻されるのは、仕方がない。
ならばショートパスを繋いで・・・と試みるも、そこは相手ががっちり守って、だしどころがない。
アウェイってこともあってか、やりにくそうだったなぁ。
それよりも気になったのが、ポジショニングの悪さ。
どフリーの相手選手がいたり、かと思えば3人くらいが詰めに行ったりと、とてもチグハグ。
正直言って、つらかった。
しかしまあ、終わってみたら、風向き的に相手有利だった前半に、あの1失点だけで抑えたのが、勝利の要因だったかな。
後半こっちが風向き的に有利となり、また選手交代でてこ入れを図ったこともあり、形成は逆転。
サロモンソンの同点ゴールがわりかし早いうちに決まったら、気持ち的にもウチが優勢になったと思う。
あとはどうやって逆転するか。
結果的に金森のPKだったけれど、あれは、この試合、そしてこれまでの試合でも、献身的に前線で走り回っていたからこそ産まれたものである、そう思う。
来るべくして来たチャンス。
その後も、時折相手のチャンスの場面は訪れるものの、心理的にはリードしているウチが有利。
個人的にも、この風向きを生かせば大丈夫、そう思いながら見てた。
なので、心配はしていなかったなぁ。
と言うことで、逆転勝利にて、今シーズンの1勝目。
個人的には、これまでの3試合の方が、内容的には上だったとは思うが。
しかし、内容は大事たけれども、勝たなきゃしょうがない。
と言うことで、まぁ、まずは第一関門を突破かな。
まだまだ課題は多いけれどね。
ブルーノメンデスのアップ中のアクシデントと言う予測できない出来事があったとは言え、FW陣の頭数が足りてないね。
こういう「風が強い試合」だと、前線に高さを求めたいところだけれど・・・・・
その回答が湯澤だったとは、予想外(汗)
それは半分冗談として、いい選手がたくさんいるなかで、どの組み合わせがベストなのか、試行錯誤の段階が続いてるのかな。
それが固まるには。もう少し時間がかかりそうかなぁ。
裏を返せば、誰が出てきても一定水準のプレーは出来ていると言うことで、これって重要なことだけれどもね。
一人一人の選手の出来は決して悪くないんで、うまく行くまでは、もう一息だと思うんだよな。
それらの選手の中から選べるっていうのは、今までを思えばぜいたくな悩みかもしれない。
そんなわけで、この勝利をきっかけに、さらにJ1に相応しいレベルまで、チーム力をあげていって欲しい。
難しくはないはず。
さぁ、これに安心せず、次の試合も勝利を。
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