第１５節 福岡VS湘南

土曜日の１７時開始の試合であります。

これが平時だと、試合終了後に祝勝会で飲んだくれるてから終電で帰る、って言うのが可能なのになぁ。
まぁしょうがない。
それどころか、スタジアムで酒は売っていない。
なので、試合前にスタジアムで飲むのは、不可能。
ワタクシの楽しみの一つが・・・・・

って聞くとテンション下がるが、「無観客試合ではない」と言うだけで幸運である。
そんな状況になっちゃいましたね。
こちらとしては、感染拡大を防止するため、最大限の注意を払うしかない。
試合開催にあたって尽力いただいたクラブの中の人に報いるためにも。

という事で、試合当日。

この日は午前中お仕事。
予定では、１３時に終わらせてから、１４時の西鉄特急で向かうつもりだった。
ところがちょっとしたトラブルがあって、仕事が終わったのは１４時半近く。
これは急がんといかん。

急いで帰宅して着替えたら、サクッと家を飛び出す。
おかげで、１５時の新幹線にギリギリ間に合った。
う～む、予定外の出費だ。
ってか、新Ｏ牟田駅の駐車場にクルマを停めたから、帰りも新幹線に乗らざるを得ない・・・・・

博多駅に到着。
新幹線はさすがに早くて乗車時間が短いから、いつものように前の試合のｂｌｏｇを書く余裕もない。
せいぜいついったのチェックをするくらいや。
当たり前のように、みなさますでにベススタに到着しておられる。
早い。

博多駅からは地下鉄、福岡空港からはシャトルバスに乗り換えてベススタへ。
緊急事態宣言ゆえに、地下鉄の乗客は少なかったし、福岡空港からのバスの乗客も、試合開始までそんなに時間がないにもかかわらず、心なしか少ないような気がする。

この試合、いったいどれくらいの人が来るのか想像もつかないな。
いくら前の試合、平日ナイトマッチだったとは言え、観客数はアレだったので。
まぁ、その試合に行けていないオレがそんなん書くのもなんだけれどさ。

そんな訳で、ベススタに到着したのは１６時を過ぎておりました。
試合開始まで時間がないぞ。
いつもの場所に荷物をおろしたら、サクッとスタグルゾーンへと。
昼めし兼用なので、なにかを腹に入れておきたい。
と言うことでうどんをすする。

どうやら選手たちがアップのために登場しているようで、スタジアムの中は盛り上がっているようですな。
その雰囲気を味わいながらいただく、うどんうめぇ＼(^o^)／

と、まったりと過ごす。
そろそろ試合開始なんだが、今日はなんだかイマイチ、気持ちが入らないなぁ。
まぁ、さっきまでお仕事をしていたせいで、この後処理すべき業務の順番付けとか、まだ頭の中で仕事の事がちらついているし。 

さて、湘南戦であります。

現在順位表ではいいところにつけているが、現実的なところで考えると、残留を争う相手のひとつであるんだろうね。
つまりは、直接対決の試合は、確実に、勝ちたい。
んで、そんな時に、ウェリントンにやられそうな予感がして、なんと言うか、やりづらそうな印象。
それを払しょくするためにも。この試合、絶対に勝つよ。
連勝中の勢いも借りて、この試合もスカッとした勝ちが見たいなぁ。
緊急事態宣言が出て、無観客試合も覚悟したが、無事に開催されました。
開催にあたって尽力された関係者のかたがたに感謝します。
そんなわけで、数々の困難を乗り越えて開催されるこの試合、医療従事者のかたとかで観戦自粛されていたりと、来れない奴らのためにも、福岡を勝たせよう。

と言うことで、キックオフであります。

第１５節　福岡　２－１　湘南

えっと・・・・・

前半、眠たかったです。
ってか、実際に少しだけ、寝てた・・・・・

今日はアルコールは一滴も入っていないのに。
この当たりで把握。
最近オレ、バイオリズムが悪いわ。
毎年５月に不調になるんだが、今年もやってきたようだ・・・・・
このモードに入ると、キツいんだよなぁ。

それはさておき。

ここんところ前半はあまり良くない印象だが、この試合はヌルかった。
連戦が続いて、疲労がたまってるのかな。
もちろん、対戦相手からしっかり研究されているからと言うのもあろうが。
後半、どう打開していくのか、前半が終わった段階では、見えてこなかったかなぁ。

そんな試合でも、後半セットプレイ２発から引っくり返すことが出来るって、大きいな。
監督がハーフタイム中に対策を打ってくれるから、そこの安心感は強いし、いろんな選手がいるから、選手交替で局面を打開することが出来るし。

んな訳で、後半逆転してからは、試合はウチのものっすね。
相手が疲れてきたこともあって、逃げ切ることに成功。
それに、えっと、ウェリントンが下がってきてくれたら、驚異はぐんと減ると言うのは、ウチは散々味わっているからね。

こう言う勝ち方も、良いね。
結果だけを見た他チームの関係者から、「セットプレイ２発のみで、あとはドン引きで守ってた」と思われたら、それは願ったりかなったり（汗）。
もちろん、そうではないことは、オレらはわかっているんだが。

なんだか最近、少し騒がしくなってきた感じが。
できればこのまま、何の注目も浴びずに、しれ～っと勝ち続けていきたい所存です。