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2021年12月 8日 (水)

J3第30節 熊本VS岐阜

およそ2ヶ月以上ぶりに、熊本に行ってきました。

最終戦ですね。
予定では、熊本は前週でJ2復帰を決めているはずだったんだが、リーグ戦を盛り上げてしまいすぎて、最終戦まで持ち越してしまった。
ってか、今日は決めないと、今年こそは復帰を決めないと、まずい状況になりかねないぞ。
辛抱強い熊本の人を、そしてワタクシを、いつまで待たせるつもりなのだ。

と言うことで、試合当日。

おっさんなので、朝8時半に目覚める。
ここのスタジアムだけは、公共交通機関で行く気になれない。
クルマだと自宅から1時間かからないというのもあるけれど、特にここ数年、シャトルバスの本数がアレだから。
なので、車で家出しましょうか。

どうやら観客が多いから、公共交通機関で来い、ってメッセージが出されていることもあり、来場者多そうだな。
そう判断し、9時半に自宅を出て、下道で熊本に向かう。
さすがに早すぎるから、途中ゆめタウンで、来年の卓上カレンダーを漁りに。
お目当ての、柴犬のカレンダー無かった・・・・・

スタジアム到着は11時。
すでに駐車場は埋まりかけている、早く来て正解。
一般入場まではあと1時間あるから、車のなかで前日の試合のblog作成作業。

やがて時間になったので、スタジアムに向かうことに。
いやぁ、すごい列だ。
先行入場組は入ってしまったあとで、これですか。
とは言え、結構スムーズに入れた。

普段はバクスタA席でまったり観戦のワタクシ、今回はあえて、ごる裏に入場。
さすがにコアなエリアは避けるとして、隅っこの方ではあるが、わりかし前の方に。
陸スタなのであまり前だと向こう側が見えにくくなるんで、その辺りは考慮して。

と言うことで、場所を定めて荷物を下ろしたら、早速スタグルゾーンへと。
どこも人が多いわ。
何にしようか迷ったけれど、ここに来たならばオオツカさんは外せない。
カルビ丼を買うつもりで長蛇の列の最後尾に並び、だんだん前へと進むにつれて・・・
カルビ串が食べたくなってきた。
カルビ丼とカルビ串と言う組み合わせはさすがになしだろうから、カレーをチョイス。
クルマで来ているから、白岳の誘惑をたちきってお茶を買ってから、買い揃えた食料を手に自席に戻ってきた時は、そろそろ選手がアップに登場する時間だ。
人が多くって、かなり時間を食ってしまった。
しばしお預けとし、選手を出迎えよう。

選手たちが登場。
ハリセンをバンバン叩きながら選手たちのアップの様子を眺め、隙を見て食料を掻き込む。
カルビ串、想像以上にうめぇ\(^o^)/
なので、びーるをください・・・・・

そんな感じで、ピッチを眺めつつ食事をいただきながら過ごしていたら、あっという間に試合が始まる時間ですよ。
関係ないワタクシも、今日は戦闘モードに突入しましょう。

さて、熊本であり、岐阜であります。

ってか、J2復帰をかけた最終戦ですよ。
「勝てば自力で昇格」、引き分けたら岩手次第で可能性はあるものの、そこに賭けるわけにはいかないから、とにかく勝たなければ話にならない。
ある意味、わかりやすいっよね。
ドロー狙いで守っていてもしょうがない。
くしくも、J入り同級生対決となったが、それを気にする余裕はない。
相手は大木監督のことも熟知しているだろうから、やりづらい対戦相手ではある。
が、繰り返すけれど、とにかく勝たなくてはならないけど。
ということで、この試合、今年一年だけではなく。ここ数年の集大成を見せて欲しい。
よそ者の第三者ではあるものの、今回ワタクシは助っ人として参戦いたします。
熊本のごる裏の隅っこで、90分間立って後押しするよ。
なので、絶対に勝つぞ!

と言うことで、キックオフであります。

J3第30節 熊本 2-0 岐阜

例によって、よそ様の試合なんで、試合についての感想は、さらっと流し気味に。

時間経過で言えば、攻守共にお互いいい感じで試合を進めるも、決定的な決め手はないまま一進一退、スコアレスで前半を折り返すと、後半もはじめはスコアは動かなかったが、65分に坂本がミドルを決めて熊本先制、82分にも追加点を挙げてリードを広げ、その後危なげなく熊本が逃げ切って勝利。

よっしゃよっしゃ!
終わってみたら、最高の試合だった。

前半、気持ちが入りすぎて空回りしていたのか、なんだかちぐはぐ、なかなか上手く行ってないように見えた。
むしろ岐阜の方が、選手間の意思統一が取れていて整理された攻撃で襲いかかってきて。
だんだんと攻撃のスイッチが入ってきたが、スロースタートだったなぁ。
まぁ、経験の浅い選手も多く、そこはやむを得ないところもあるのかなぁ。
なので、前半終了した時点で、好ゲームではあるが熊本に勝機を見いだすのが難しかった。

そんな雰囲気を、後半開始時に投入されたターレスが、ガラッと変えてくれました。
開始早々にスピードでサイドをぶち抜いたら、あとはやりたい放題。
スタジアムの雰囲気も最高に盛り上がり、あとはゴールが決まるだけ。

とは言え、なかなか点が入らず・・・
って時間帯に、坂本の価千金のミドルが決まった。
あとはもう、守るだけや。
ってチームではないですよね、大木監督は。
積極果敢に追加点を狙いに行き、待望の追加点。
2点取れば、大丈夫だろう。
個人的にはそう思っていたが、熊本はさらに追加点を狙いに行く姿勢を見せつつ、キッチリと守りきって、試合終了。

これで、J2復帰、そして岩手が引き分けだったことで、J3優勝となりました。
1万人越えのスタジアムに、歓喜がやってきました。
いやぁ、よそ様のチームであっても、優勝セレモニーを見ていたら、嬉しくて涙が出そうになりましたわ。
今までの苦労が報われましたね。
しかしそこはよそ者なので、お邪魔にならないよう早々に退散することに。

と言うことで、2ヶ月ぶりの熊本行きで、優勝セレモニーを見てきました。
改めて、おめでとうございます。

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