柏の翌日は、栃木に行ってきました。
この日、関東ではあちこちで試合をやっていたんだよね。
三ッ沢とか野津田とか、足を伸ばせば前橋とか。
そのうちのどこに行ってもよかったんで、そうなったらあとは対戦カード次第ですな。
と、いつもだったらそうなんだろうけれど。
この試合は、新しく完成した陸スタでの試合。
ここのスタジアム、まだ行ったことがないんだよな。
だったら、ここで行っておこう。
逆の言い方をしたら、ここで行っておかなかったら、次の機会がいつになるのかはわからない。
「来年、J2で対戦・・・・・」などと言った事態は、想定したくない(汗)。
と言うことで、ここに行くことを決定。
あとは、行程をどうするか。
柏から宇都宮への移動なんで、野田線で春日部経由で行くのが普通かな。
だったら、春日部泊まりか栃木泊まりか・・・・・
うーん、面白くなさそう(主に夜の過ごし方が)。
なので、翌日の移動を考えて、上野泊まりに。
あとは、この試合14時キックオフなんで、試合終了は16時。
んで、急いでスタジアムを脱出して宇都宮から新幹線に飛び乗っても、羽田空港にたどり着けるのは19時数分前。
JALの福岡空港行き最終便の出発時刻が19時25分。
乗れないこともないかもしれんが、リスクを考えたら止めた方がよさげ。
なので、20時発のSFJの最終便を押さえることに。
んで、ボーッとしていたら、早割の枠がソールドアウトしてしまい、料金が高くなってしまった。
行くの決めてるんだったら、さっさと買っておけよ・・・・・
やむを得ず高いチケットを仮押さえしつつ安い料金でキャンセルが出るのを待った結果、ポッと1席空きが出たので、即効押さえた。
と言うことで、試合当日。
8時頃目覚め、9時前にホテルを出る。
東武線直通の日比谷線に乗り、数度乗り継いで最寄駅へ。
この日の対戦相手が大宮ってことで、オレンジな人々を多数電車のなかで見かけるかと思いきや、春日部でも見かけず、乗り継ぎの南栗橋でもほぼ見かけず、なんでだろうと思ったら栗橋駅で大量に乗ってきた。
そうか、JRからここで乗り換えるんだ。
んで、東武線、安いのはいいけれど、上野駅から約二時間、途中から各駅停車になるのは、「鉄」なワタクシでもハードやね。
車窓を眺めて満足はしていたものの、途中からうとうとしていましたわ。
そんなわけで、最寄駅に到着したのはキックオフの二時間半前。
初めてのスタジアムに向かうには、ベストな時間でしょう。
駅を降りててくてく歩き始めると、立派な外観のスタジアムが向こうに見える。
あれなのか。
福岡空港からベススタまでを歩きなれている身としては、無問題。
スタジアムに到着。
すぐ隣には遊園地的なものがあって、お子さまが遊んでる。
なかなか他のスタジアムでは味わえない、面白い雰囲気やなぁ。
家族連れで1日中楽しめるスタジアムって、ありそうで案外無いから。
それでは、早速入場しましょう。
国体仕様の陸上競技場と言うことで、でーんと鎮座するトラックが「サッカー的には」邪魔やなぁ。
しかし、屋根はあるし通路は広いしドリンクホルダーが各席にあるし。
専スタのグリスタと比べたらどっちがいいのか、難しいな。
まぁそこは、よそ者のワタクシが言うことではなかろうから。
ワタクシが座ったバクスタとごる裏では、また見えてるものも違うし。
と言うことで、バクスタの中央下段と言う、ワタクシがよそのスタジアムに行くとき定番な場所に席を確保したら、早速新しいスタジアムの探索に出ましょう。
スタグルが充実しているが、それはグリスタ時代から変わってないようたな。
場内場外ともにいろんな店があるようだ。
ワタクシは場内のお店で買って自席でいただいたけれど、場外のお店で買って外で遊園地を眺めながらいただくのもこれまたよさげ、とは思った。
そんな数あるお店のなかで選んだのが、フルーツサンドボックス。
さすが栃木、フルーツ王国に相応しいスタグル。
んで、これが美味かった!
オレが栃木サポだったら、毎試合これ買うぞ!
そんなわけで、フルーツたっぷり、クリームたっぷりなフルーツサンドとともにいただくのは・・・
2日連続でスタジアムで飲む、びーるうめぇ\(^o^)/
食い合わせが良くないような気もするが、気にするな。
そんな感じで、スタジアムをぐるぐる探索し、食事をいただいていたら、二時間なんであっという間に過ぎていくもので。
気がついたらアップのために選手たちがピッチ上に出てくる時間だし、それを眺めつつ二杯目のびーる飲んでいたら、あっという間に試合が始まる時間ですよ。
さて、栃木であり、大宮であります。
栃木に関しては、ウチ絡みの選手が何人かいて、応援したいっすね。
一方の大宮、知らん間にだいぶメンバー変わったのかなぁ?
いずれにしても、去年J2を見る機会がほとんど無かったので、知識がアップデートされていない。
なので、そこの知識を補うためにも、じっくりと見させてもらおう。
サポさんが作ったペーパーを受け取ったが、両チームともいまいち調子が良くないとのことで、そこを脱するための戦いでもあるわけですね。
よそ者の第三者としては気楽に見せてもらうものの、いい試合になることを期待。
と言うことで、キックオフであります。
J2第04節 栃木 1-1 大宮
例によって、よそ様の試合なんで、試合についての感想は、さらっと流し気味に。
時間経過で言えば、栃木が優位に試合を進める中28分にセットプレイ方小野が決めて大宮先制、大宮リードで前半を折り返すと、後半なかなかスコアが動かず大宮逃げ切れるかと言う72分にトカチがフリーキックを直接決めて栃木追いつき、そしてそのまま引き分けと言う結果に。
引き分けで両者痛み分け。
なんだけれども、印象が違うなぁ。
前半から90分間通して、そして特に終盤は、栃木が押せ押せだった感じ、しかし先制点は大宮があげると言う展開。
ちょうど「大宮のサッカー、パスを繋ぐことが目的化していて意味の無い横パス多すぎ。」
ってって感想をあげている最中にセットプレーから先制するタイミングよ。
いや、申し訳ないけれど、大宮が数年前のウチを見ているようで。
で、見ていて昔を思い出してしまい、辛くなる・・・・・
一方の栃木も、惜しい攻撃を見せるものの決め手にかけ、ゴールが遠い。
攻撃的な動きがそれなりに機能していて、決して悪いように見えないだけに、もどかしいなぁ。
そんなわけで、栃木ペースで試合が進むが大宮がリードしているという展開だったが、栃木が追い付いてから、さらに押せ押せムード。
ホームってこともあって、声こそ出せないものの手拍子で会場の後押しも熱かったし。
もう少し時間が残っていたら、どうなっていたかなぁ。
栃木、監督さんがいいチーム作ってますね。
結局、ドローで試合終了。
しかし、普段見てない第三者として感じたのは、この引き分け、両チームにとって意味合いが違うかも。
栃木はね、今やってることを続けていって大丈夫だと思うよ、この一試合しか見てないけれど。
んで、大宮は、え~と・・・・・
繰り返すけれど、いい雰囲気のスタジアムですね。
次にお邪魔できる機会がいつになるのかはわかんないけれど、再訪が楽しみ。
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