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2022年8月17日 (水)

第25節 鹿島VS福岡

と言うことで、鹿島に行ってきました。

この試合は、当初は行くつもりではなかったんだよなぁ。
なんと言っても、日曜日夜の鹿島での試合。
当然その日のうちに福岡に帰ってくる手段はないし、翌日は月曜日でお仕事だし。
しかし、時節がらか「有休を取れ」と言うことになり、そうなると俄然行きたくなるもので。
しかも、お盆の時期だと言うのに、逆方向だからなのかマイレージ特典の無料航空券があっさりと取れてしまい。
これはもう、行くしかない。

だったらね、この時期だし、翌日は1日フリーになるし。ここは青春18きっぷを使うしかない。
ここのころ、空港もしくは駅からスタジアムに直行するだけのアウェイ遠征が続いているから、たまにはのんびり鈍行旅のアウェイもよかろう。
と言うことで、方針が決定。

では、前日の土曜日はどうしよう。
鈍行だったらどこにでも行けるので、どうせだったら全然違う方向に行こうと思い、甲府に行くことに。
さすがに甲府から鹿島への移動だと、時間的にまっすぐに向かうしかないから、移動行程をこねくりまわす必要もない。

しかしね、ここんところアウェイの試合の時には繰り返し書いているけれど、直近になってこの感染状況ですよ。
幸いなことに、マイレージ特典航空券だから、日程の変更が出来る。

なので、試合のチケットはぎりぎりまで購入を見合わせる。
行こうかどうか迷った挙句、結局は神戸戦が無事に開催されたのを見届けてから、この試合のチケットを購入。
ホテルについては、キャンセル料のリスクを避けたくって、前日の夜になってから抑えた。

と言うことで、試合当日。

じじいの朝は早い。
旅先のホテルで、いつものように7時には目が覚める。
予定では、9時過ぎに甲府駅を出る鈍行に乗ったら、あとはひたすら乗り継ぐのみ。
なんだけれど。せっかく早く目覚めたからには、早くホテルを出て、1ヵ所観光地を廻ろう。

と言うことで、寄り道しながらも、途中から予定していたルートに乗り、佐原駅には14時過ぎには到着。
ここで鹿島線に乗り継いだら15時にはスタジアムに到着できる。

さて、普通の人はどうする?
この時間帯の鹿島線は、2時間に1本の運行。
スタジアムに3時間前に到着しておくか、次の便で1時間前に到着するか。
真夏の炎天下だし、アウェイ側はいったん入場したら再入場不可だし、時間の潰しようもない。
それに、アウェイ側のスタグルは貧弱だし、アルコールは観客席に持ち込めないし・・・・・

後者を選びましたわ。

佐原駅から、コミュニティバスに乗って香取神宮へ。
ここは前々から来たかった場所なんで、ちょうどいい機会だ。
必勝祈願をしたら、20分程炎天下を歩いて香取駅。
そこから電車に乗ってスタジアムに到着したのは、16時45分。
さぁ、自席で食事が出来るリミットまで、あと15分ですよ。

スタジアムに入ってしまったらスタグルは貧弱なので(なぜ二回も書く)、駅からスタジアムに向かう最中のお店でから揚げを購入。
「いま揚げているから少し待って」とのことだったが、揚げたては大歓迎
と言うことで、から揚げを持ってスタジアムに入場。
指定されている席に荷物を下ろしたら、びーるを買いに行きましょう。
裏のコンコースの日陰に腰を下ろす。
朝から散々歩き回ってからいただく、びーるうめえ\(^o^)/
そして、揚げたて熱々のから揚げうめえ\(^o^)/
ガーリックががっつり利いていて、美味い。
おかげで、びーるがすすんでしまう。
飲み過ぎ注意やな。

しかし、そんなにゆっくり出来る時間はないですよ。
気がついたらもう、選手たちがあっぷに出てくる時間に。
美味いメシと酒を急いで掻き込んだら、この辺りで戦闘モードにスイッチを切り替えよう。
なんせ今回も「声だし実証の試合」だからね、第一声から気持ちを込めて。

さて、鹿島戦であります。

ホームでの試合では、ガチに正面からぶつかっての敗戦。
相手選手のクオリティの高さを、あらためて思い知らされた試合だったな。
なので、この試合ではそのお返しをしたいところ。
ところで、あちら様的には最近勝てていないようで、気がついたら順位も下がっている
それを打破すべく監督交代に踏みきり、新監督の初戦目。
ウチ、監督交代後の第一戦ってのが、多くない?
スカウティングが難しくてやりづらいんだすけど。
それはさておき、ウチはようやく、ベンチメンバーは「人数的には」揃いましたね。
コンディションがどうなのかは未知数とはいえ、まずは最大の危機は去ったのかな。
ここまで苦しかったけれど、この試合も決して楽ではないものの、とにかくやるしかない。
いま出来るベストなメンバーで勝利を掴もう。
せっかくここまで来たから、素晴らしい試合を期待してるよ。
そのためにも、微力ながら声を出しての精一杯の後押しをするぞ。
そして、勝って博多に(O牟田に)帰るぞ!

という事で、キックオフであります。

第25節 鹿島 2-0 福岡

う~む・・・・・

悪い試合ではなかった。
ミスや間違ったことはしていないと思う。
先制点については、運がなかったと思うしかないな。
あえて言えば、あの場面はクロスを上げさせてはダメだし、「とにかくシュートは打たなきゃならぬ。打ったら何かが起こるかもしれない」と言うことで。

以降、チャンスがありそうでなさそうな展開が続いたが、相手に隙が出来たらそこをジョンマリがついて理不尽なゴールを決めてくれると言う信頼感があるから、焦燥感はなく信じてその時を待つのみ。
しかし、隙がなかったな・・・・・

と言うことで、結局はゴールを奪えなくての敗戦ではある。
と、負けはしたんだか、出ている選手たちが持ってる力を出しての敗戦だからね。
悔しい気持ちは十二分にある。
が、ネガティブな印象はいっさいない。

言葉のチョイスが適切なのかは分かんないけれど、いい試合だったと思いますよ。
「たられば」は禁物だと分かっている上で書いちゃうと、あの不運な失点がなかったらとか、ジョンマリのポストを叩いたヘッドが少しずれていたらとか、勝敗を分けたのはほんの少しのところだったかなと。
2失点目は、勝負に出ているなかでのことなので、まぁしゃあない。
そんな訳で。鹿島まで、遠いところをわざわざ見に行って、良かった。
オレらが勝たせることが出来なかったのは申し訳ないが。

選手の皆さん、お疲れさまでした。
次の試合は、勝とう。

個人的には、声だし試合も二回目で、喉の調子は割かし好調だった。
でかい声を出せていたと思う。
ただ、持続力がない。
でかい声を一発出したあと、歌い続けるのが、ムリなんだよな・・・・・

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