第32節 札幌VS福岡
と言うことで、ほっかいどーに行ってきました。
この試合は、当初は行くかどうか迷っていたんだよなぁ。
3連休中の北海道での試合。
一見行くのを迷う理由が無さそうに思えるが。
試合観戦以外に行きたいところが、思いつかなかったのよ。
試合終了後に稚内とか釧路とかに移動すると、その日のうちに到着は出来る。
が、帰りのスケジュールを考えたら、観光できるのは実質で試合の翌日のみと、余裕がなさすぎる。
んで、そこまでしてもどーしても行きたいところが思い当たらない。
悩んでいるうちに「妖精さん」になってしまい。
自宅から一歩も出られない日々が2週間も続き、すっかり精神的に参ってしまった。
んで、復活してしばらくしたころようやく、「どこでもいいから出掛けたい」という気分になってしまう。
かくして、直前になって行くことを決定。
無い知恵を振り絞って、なんとか旅程を作り上げる。
直前だとひこーき代金が高くなってしまった。
これはもう、試合に勝ってもらうしかない。
せめてものひこーき代金低減のため、まだ取得していなかった夏休みをくっつけて、3連休を4連休にしてしまう。
一泊分のホテル代を加えても、ひこーきが安くなる。
と言うことで、試合当日。
ってか、前夜。
札幌での試合に間に合わせるには、福岡空港を7時に出るひこーきに乗りたい。
が、O牟田からの空港高速バスがなくなった今、これに乗るには福岡市内に前泊するしかない。
ということで、定時に仕事を切り上げて帰宅、20時前の新幹線に乗って博多駅へ。
ホテルにチェックインしたら、翌日のことを考えて、即就寝。
んで、試合当日、博多駅前のビジホで5時に目が覚める。
始発の地下鉄に乗って福岡空港。
連休初日の朝なので混むだろうと予想し、早めに搭乗ゲートへ、そしてひこーきに乗りこむ。
いくらオレが早めに乗り込んでも、全員が乗り終わらなきゃ、ひこーきは出発しないんだよなぁ。
それを見越して、羽田空港での乗り継ぎを、インターバル25分の便ではなく一つ遅らせたのが正解。
それでも、羽田空港では一服するのみで、すぐに新千歳空港行きに乗りこむ。
詳細はわかんないけれど、新千歳空港の滑走路が閉鎖されていたとのことで、新千歳空港到着は20分くらい遅延。
予定していたバスには乗れず、一本あとの便で、いざ札幌ドームへ。
それでも時間がなくって、ゲートから小走りでバス乗り場に急ぐ。
アウェイの民には便利やわぁ。
空港からのバスが、スタジアムの真横に到着してくれる。
その代わり、アウェイ側入り口がわからず、スタジアムの外をうろうろしてしまう。
結果、キックオフまで一時間半という、まぁいい時間帯にスタジアムに到着。
まずは座席の確保を。
ついった見ている限りでは、全員が行きそうな雰囲気だったが、到着してみたら案外少ない。
こんなものかぁ。
では、頑張らなくては、とナゾのやる気を出してしまい・・・・・
コアなエリアへと足を踏み入れてしまう。
場所を確保したら、次は食料の確保。
ここは、アウェイは完全隔離で、スタグルはまったく期待できないことは前回来て知っていたが、今回もでしたわ。
せっかく「札幌」という美味い食材の宝庫なのに、遠方から来た人に出すのがこれでは、なぁ・・・・・
時間もあまりないことだし、しょうがないから、びーるのみを購入。
早起きしてはるばる移動してからいただく、びーるうめえ\(^o^)/
あとは、美味いおつまみが欲しかったなぁ(しつこい)
しかし、そんなにゆっくり出来る時間はないですよ。
まったりとびーるを飲んでいたら、もうそろそろ選手たちがあっぷに出てくる時間に。
自席に戻って、この辺りで戦闘モードにスイッチを切り替えよう。
間違って(汗)コアゾーンに陣取ってしまったから、頑張らなきゃね。
それに、人が少ない分、いつも以上に声ださないと。
さて、札幌戦であります。
ホームでの試合では、スコアレスドロー。
見にけなかったのでどんな試合だったのかはわかんないけれど、悪い感じはなかったのかなぁ。
まぁそれはともかく。
毎回おんなじこと書いているけれど、今はとにかく、必要なのは「勝ち点3」のみ。
内容は問わないから、勝利と言う結果が必須。
正直言って、アウェイの札幌って、いいイメージがまったく沸いてくれないんだけれども、そういうことを言っている場合ではない。
「絶対に勝つ」と言う強い意志で臨む。
そのためには、オレらも出来ることはやっていく所存。
簡単ではないことは百も承知。
せっかく高いひこーき代を払ってきたんだから、「来れない奴ら」の分まで、オレらの後押しで勝たせよう。
とにかく、勝つよ!
という事で、キックオフであります。
第32節 札幌 1-2 福岡
よっしゃよっしゃぁ!
まぁ、ね。
前半の早い段階でまたまた失点してしまい、ビハインドで前半を折り返す。
ついったではネガティブな意見が多かったようだけれど、現地にいる自分は、まったくそれを感じていなかった。
オレ一人がそう感じていたわけではなく、あの場にいた人はみんなそう感じていたはず。
なんせ、福岡を勝たせるために来たんだから、後半逆転する気満々だった。
まぁ、勝ったからこう書けるんだけれども(汗)。
ただ、前半からここ最近の試合とは違ってた思う。
てきとーな縦ポンは少なくて、つなぐ意識が見えていたから。
それに、時間帯によっては前半から惜しい場面もあったしね。
んで、後半も時間が立ち、フアンマを投入して、あっという間に逆転。
勢いのある時間帯に畳み掛けるのは、ウチの真骨頂やね。
時間で言えば70分過ぎとだいぶ遅かったけれど、ワタクシはその時間を感じていなかった。
この試合なんだか、時間が過ぎていくのが早く感じた。
あとでVTRで見たら、フアンマ足元上手かったなぁ。
そんなわけで、客観的に見たら逆転するまでに時間がかかったが、逆転して残り時間が少なかったのは、助かったな。
もっとも、こっちはいけいけどんどん、やられそうな気配は感じなかった。
と言うことで、見事な逆転勝利。
試合終了後の選手たちの笑顔が見れて嬉しかったし、札幌まで出掛けて良かった。
それに、逆転した場面で全選手が飛び出してきて喜んでるのを生で見れたのも良かったし、選手たちの一体感を確認できた。
うん、不安な人もいるだろうけれど、選手たちはめっちゃいい雰囲気だから、大丈夫だよ。
| 固定リンク
「2022年 J1福岡 (試合)」カテゴリの記事
- 2022年観戦記録(2022.12.25)
- 第34節 浦和VS福岡(2022.11.08)
- 第33節 福岡VS柏(2022.11.01)
- 第32節 札幌VS福岡(2022.10.12)
- 第31節 福岡VS神戸(2022.10.03)
コメント