« モブログです22 | トップページ | モブログです1 »

2023年10月10日 (火)

天皇杯準決勝 川崎VS福岡

と言うことで、川崎に行ってきました。

えっと、ワタクシが天皇杯の試合を見に行ったのは、2015年のアウェイ磐田戦以来。
なんせ、平日開催だと、なかなか見に行けないのよ。
お仕事の状況次第では、行こうと思ったらいけないこともない試合もあったが、申し訳ないが、そこまでのモチベーションがなくって。

しかし、この試合。
なんといっても、あと二つ勝ったらチャンピオン。
こんなチャンスはめったにない。
いや、今後毎年こんなチャンスになってほしいのだが・・・・・
ということで、行くしかない。

そして、その行く手を阻もうとするのが、川崎。
等々力で川崎に勝って決勝進出って、これ以上ないシチュエーションやん。
ごる裏の人数では圧倒的に不利だろうから、ここは現地に駆けつけて後押しするしかない。
アウェイに勝ち試合を見に行くぞ!

では、行程をどうしましょう。
ボーっとしているうちに、ひこーきの料金がどんどん上がっていき、ちょっと手が出しづらいレベルに。 

静岡空港行きだったらまだ手が出せるとか、いろいろ悩んだが結論を出せない。
結局妥協して、前日の夜の便で飛んでカプセルホテルで一泊したのちに、試合が終わったら羽田空港に直行。
北九州空港行きに乗り、小倉で一泊することに。
連休最終日のひこーきは論外の料金を出してきているし、ホテルもお高い。
だったら、小倉で止まったほうが、まだ出費を抑えられる。
それに、小倉だったら後は鈍行列車で買えるだけだから、最悪ネカフェでもいいし。

という事で、試合当日。

どうせカプセルホテルに泊まるんだったらと、無意味に新宿に宿を取る。
せっかくだから飲もうかと思ったが、連休中のあまりにもの人の多さに断念し、宿にこもる。
んで、夜が明けて10時にチェックアウト。
紀伊国屋書店の10時半の開店を持ち、サクッと書棚を漁ったら、スタジアムに向かいましょう。

湘南新宿ラインで武蔵小杉駅到着、朝食がまだだったので、モーニングでもいただこうと、松屋に入る。
そこからてくてく歩き、スタジアムに到着したのは 12時過ぎ。
開門時間まであと1時間以上もある。

それにしても、知ってる顔がたくさんいるなぁ。
みんな来るのが早い。
そして、仲間が多いと実に心強い。
時間があるからとりあえず、限定販売の凌我のTシャツを買って、ついでにおびーるも買いましょう。
メシ食ったばかりだから、食いものはいいや。
やはりスタジアムでいただく、びーるうめぇ\⁠(⁠^⁠o⁠^⁠)⁠/
早く開門してくれ、試合が待ち遠しいんや。

ようやく開門時間になり、スタジアムに入場。
なんとなく前のほうに陣取ってしまう。
ここのスタジアム、傾斜がないからうっかり後方に席を確保してしまったら、屋根が邪魔で試合が見えないんだよな。
かといって、前方に陣取ると傾斜がないから試合ガムづらい。
う・・・・・む。
時間があるから、さらっとバクスタまでお散歩に。
川崎大師の名物の飴ちゃんを売っていたので購入。

しかしまだ時間があるぞと、持て余していたら・・・・・
決起集会が始まった。
おっさんだけど、末席に参加する。
どんどんテンションが上がってくるぞ。
そしてその勢いのまま、ゴールキーパー、そしてフィールドプレイヤーをお出迎え。
かなりいい感じに。
と、この時までは思っておりました。。。。。

そうこうしているうちに、あっという間に時間は過ぎていくもので。
もうすぐ選手たちのアップ終了の時間ですよ。
こちらのテンションも最高潮。
頑張るぞー、福岡を勝たせるぞ!

さて、川崎戦であります。

ホームでの試合は、完敗でありました。
どうも、川崎に対しては苦手意識があるんだよなぁ。
しかしこの試合、そうは言っていられない。
天皇杯制覇を目指すこの試合、勝利あるのみだ。
とにかく勝たなければ、その先は無い。
苦手意識を勝手に感じているのは個人的なことで、選手たちは当然そんなこと思っていないだろう。
と言うことで、福岡を勝たせるために、オレも頑張る所存。
せっかく連休中に高いお金を払って試合を見に来たんだから、絶対に勝って帰るぞ。
アウェイでの試合、厳しいものになるであろうが、それを跳ね返してほしい。
とにかく、勝利を。

という事で、キックオフであります。

天皇杯準決勝 川崎 4-2 福岡

・・・・・

残念ながら、完敗だったなぁ。
誰かが大きくミスった訳でもなく、ツキがなかった訳でもなく。
つまりは、力負け。
ここぞというところでの勝負強さで、経験値の差が出たのかな。
なんとも悔しい結果であります。

それよりもなによりも。
個人的なことだけど、キックオフ直後からおなかの調子がよくなくて、時々爆発しそうになって立っていられなくなる。
我慢していたけれど、前半の途中にどうしても我慢できなくなって、トイレに行くために中座してしまった。
体調万全で臨まなければいけないのに、何という事態だ。
まぁ、おかげで、後半は何とか体調が戻ってくれたのだが。 

話を戻して。
前半の早い時間帯に失点してしまい、さらにPKを与えてしまうという展開になりながらも、前半終了間際に追いつくという展開、アウェイと言うことを考えたら悪くはない。
後半開始時、なかなかいい感じに攻めていた。
いつもだったら、この時間帯に追加点を取って、あとは逃げ切るという得意なパターンに持ち込むところだったのだが。
そう馬意義愛に事は運んでくれなかったな。
残念ながら。

と、試合は残念な結果であるけれど。
1−4になった局面でも変わらず鼓舞し続け、試合終了後選手が引き上げるまで歌い続けたウチのゴール裏は、一体感があって本当によかった。
試合をあきらめている人間は、誰一人としていなかった。
これを体感できただけでも、この試合に足を運んだ意味は十分にある。
こんな人たちが仲間で良かったと心から思う。
そして、その後押しが、れいじゅのゴールを呼び込むのにほんの少しであっても役に立ったのであれば、それはうれしい。
このゴールは、大きいと思うよ。

だから、繰り返すけれども、無失点で試合を終わらせたかったなぁ。
あまり調子に乗りすぎるなと言う戒めなのかな。
連戦と言うこともあるから、今後のことも考えるとね。

そんなわけで、敗戦であります。
今年の天皇杯はこれにて終了。
アジアへの道のりは、そう簡単ではないな。
個人的に少し浮かれてしまっていた分はあるから、そこは反省。
しかし、浮かれるのは楽しかったよ。

さぁ、こうなったら、ルヴァンを制しようぜ!

|

« モブログです22 | トップページ | モブログです1 »

2023年 J1福岡 (試合)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« モブログです22 | トップページ | モブログです1 »