第33節 浦和VS福岡
と言うことで、浦和に行ってきました。
木曜日は祝日金曜日が平日で土曜日開催って、いろんなこと考えちゃいますね。
金曜日に有休を取得したら4連休。
遠くにも行けるんだけれど、中日の三日目には浦和に居なければならない、もちろんそれがメインイベントなので。
それに、この時期に連休を取ってしまうと、お仕事のスケジュール調整が大変。
かなり真剣に考えましたね。
普段の仕事にこれが生かされたらいいのに(汗)。
有休を取ることにする、しかし仕事が終わらなかった時の保険で、土曜日のうちに帰って来る。
仕事が終わってなければ日曜日に出社すればいいし、終わっていたら終日自宅でのんびりできる。
では、どこに行きましょう。
土曜日の朝に移動だと慌ただしいから、金曜日の夜には首都圏に入りたい。
そう考えたらその近辺になる。
ってことで、東北の温泉になった。
良さそうな宿を探し出し、木曜日朝の福岡空港〜仙台空港、金曜日夜の山形空港〜羽田空港、土曜日夜の羽田空港〜福岡空港を抑えた。
連休の前半は観光旅行、後半はサッカー観戦。
実にバランスがいい。
ひこーきと宿を抑えたのは、ルヴァンカップ決勝よりも前。
決勝の対戦相手が浦和になるのかも分かってない、言い換えたら、自分等が決勝に進出できるかもわからない段階。
期せずして同じ月に2度浦和戦を見に遠征することになったわけで。
新鮮さがないとは思うが、しょうがない。
繰り返すけれどもあくまでメインはサッカー観戦。
アウェイに勝ち試合を見に行くぞ!
という事で、試合当日。
前述の通り、山形空港からひこーきで飛んで、都内某所のお宿へ。
で、朝、気がついたら11時半。
寝坊したという次元ではない。
それもこれも、すべては前日の夜に以下省略。
宿を飛び出して新宿駅。
埼京線から武蔵野線、埼玉高速鉄道と乗り継いで浦和美園駅。
浦和サポはもっと早くスタジアムに向かうのか、案外電車が混んでいなかったのは助かった。
駅から早足で人混みをかき分けて、スタジアムに到着した頃には、キックオフまで1時間を切っていた。
前日のうちに移動した意味が無い・・・・・
時間がないので、分かってはいたけれど、スタグル広場をスルーして入場。
到着が遅れたけれど、いい位置に空席を見つけたのでサクッと確保。
お一人様だと、こういうときは便利。
何はともあれ、荷物を降ろしたら、急いでスタグルを・・・・・
とは言っても、アウェイごる裏の売店では選択肢がない。
いつものようにおびーると、朝ごはんがまだだったのでおつまみと兼ねて、唐揚げ丼を購入。
毎度毎度ではあるけれど、スタジアムでいただく、びーるうめぇ\(^o^)/
そうこうしているうちに、あっという間に時間は過ぎていき、っていうか。
びーると唐揚げ丼を抱えて自席に戻ってきたら、選手たちがアップのために出てくる時間だ。
びーるはひとまず後回しにして、シラフで一発声出しを。
シラフではあるが、圧倒的な相手サポの声量を受けると、自然にこっちのテンションもアガる。
しばらく声出しをしてから、ぐいっとびーるを飲み干す。
かなりいい感じに、ワタクシも準備完了。
頑張るぞー、福岡を勝たせるぞ!
さて、浦和戦であります。
ホームでの試合、
西川に勝利を阻まれた試合でしたな。
非常に面白い試合だったし、いい試合だった。
しかし、勝てた試合だったのに勝てなかった。
んで、この試合。
この時勝てなかった分のお返しをしなければならぬ。
そしてそして、なによりも。
ルヴァンカップ優勝からしばらく経過。
あの結果がまぐれだと思われたくはない。
最終戦のチケットの売れ行きがいいようで、久しぶりに来る人もいることが予想される。
その方々をハマらせるためには、まずはこの試合、勝たなければならぬ。
まぁ、遅く到着したワタクシが前方に座れたくらいなので、思っていたよりも人が多くはない。
相手サポに負けないためには、その分頑張らなければならないな。
老体にむち打って、跳ぶぞ!
そして、気分の良い充実した連休にするぞ!
勝って、いい思い出を作りましょう。
とにかく、勝利を。
という事で、キックオフであります。
第33節 浦和 2-3 福岡
うん、よっしゃぁ!
えっと、イマイチ歯切れがよろしくない。
正直に言うと、失点が不要だったなぁ。
しかし、勝てばよかろうもんなのだ。
とは書いたものの。
前半にPKから失点、その後も浦和ペースで試合が進み、こっちはほとんどチャンスがなかった中で、前半のうちに追いつけた。
これは、力をつけた証だね。
以前だったら、そのままずるずると行ってしまい勝てないというのが定番だったから。
いやぁ、あのゴールで勢いがついた。
この試合もいけるという気持ちになれた。
本当に大きいゴール。
そして、後半の立て続けの2ゴールですよ。
どちらも素晴らしすぎる、しびれるゴールだ。
小田のゴール、オフサイド判定もVARで認められるまで焦らされるのも良かった。
ゴールを認めさせるようチャントを歌いながら判定を待つのは、楽しかったなぁ。
それに、紺野の3点目、ゴールシーンを何度も繰り返しスマホで確認したが、前のプレスからの流れが完璧すぎ。
そしてもちろん、前と紺野の二人だけではなく、相手キーパー西川の選択肢を消すために他の選手がそれぞれのポジションで仕事をした結果なのであって、チーム全体で奪ったゴール。
素晴らしい!
あのシーンだけで、酒がいくらでも飲める。
まぁ、その後一点返されてもその後も冷や冷やする展開が続いたけれどね。
その意味でも、3点取ったことが大きかったな。
まだまだリードしているということで、冷静に試合を進められたし。
ということで、勝利であります。
埼玉スタジアム初勝利だったんですね。
その印象がないので、意外だった。
個人的にはあまりキライなスタジアムではないんだよね。
アウェイメシが貧相なこと以外は(しつこい)。
なんと言っても、圧倒的な相手サポと対峙して勝つのは、本当に気分がいい。
これぞ、アウェイ遠征の醍醐味やね。
あと、個人的には、ここのところ続けて大きな声が出せたと思う。
やはり、試合展開が面白いと、自然と声が出せちゃいますね。
勝ち続けることは大事や。
声出し続けていても、喉の調子はまったく悪くないし。
今年のアウェイ遠征は、これで終わり。
楽しい1年だったなぁ。
シーズン終わってないから、振り返るにはまだ早いけれど。
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