2006年11月22日 (水)

JFL後期第14節 ジェフ・クラブVS熊本

・・・・・おめぇは、ついに、ロッソのアウェーまで追いかけるようになったのか?
と言われそうだけれど、さすがにそれはないっすよ。

ぢぶん、貧乏性なんで、遠征するときは、土曜日の始発便で飛んで日曜日の最終便で帰ってくるのが鉄則。
同じお金を払うんだったら、1分でも多く向こうにいないと、損した気分になってしまうという、なんとも情けない性格なもので。 (汗)

で、今回もそのパターンでひこーきを押さえた後で、向こうで何をするかを決め始める。
日曜日には首都圏でJの試合がなかったんで、新宿でふらふらしていようかなぁと思ってたんだけれど、ふと前日になって、JFLのスケジュールを見てみたら、なんと市原臨海にロッソがやって来ている。
これは行かねば。
「ここで活躍すれば、トップでプロ契約してもらえるかもしれない」ジェフ・クラブと、「来シーズンからのJ参戦」を目指しているロッソ熊本。
へたなJ中位同士の対戦よりも、モチベーションが高そうで、面白い試合が見られそうな予感。

ということで、小雨が降っていてとっても寒い中、行ってまいりました。
ぢぶんにとっては、初めての市原臨海体験。
五井駅から徒歩30分。
最初は歩くつもりだったけれど、駅前の松屋で豚丼大盛りを食ったら、腹いっぱいになって歩けなくなったんで、リッチにタクシー移動。
タクシーの運転手、この日何度も、駅からスタジアムまで往復したようで、「今日何かあっているんですか?」と聞いてきた。
「JFLの試合が・・・・・」と説明したけれど、運転手は、JFLが何であるかがわからなかったようなので、「ジェフの2軍戦です」と、超適当なことを言ってしまった。
地元の方に間違った知識を植えつけてしまって、すんません。

後期第14節 ジェフ・クラブ 3-1 熊本

熊本サポには大変申し訳ないけれど、個人的には満足したことがありまして・・・・・

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こんな4コマ写真、なかなか狙って撮れるものではない。
この試合にとどめをさした、ジェフに3点目が入った瞬間であります。

うーん。
熊本、先制点が取れたところまでは、この試合こそ何とかなりそうな気配があったんだけれど、その直後に、福王が負傷退場するアクシデントが発生した後は、苦しかったっすね。
公式記録によると、この試合で熊本FW陣がとられたオフサイドの数、13回。
「何回取られても戦術を徹底してた」とみるべきか、「最後まで修正できなかった」とみるべきか、このチームを見慣れていない、ぢぶんには判断できないけれど、攻撃が手詰まりであったことは、確かだったと思う。

熊本、ちょいと苦しくなったのかなぁ・・・・・
残り3試合で、現在5位。
2位とは、勝ち点差8なんで、ひっくり返す可能性がないわけではない。
3位とは、勝ち点差3なんで、十分ひっくり返せる可能性は残っている。

可能性が残っている限りは、2位を目指さなくっちゃ。
遠いところを熊本から、そして首都圏から駆けつけて、屋根のない場所で雨に打たれながら応援し続けていた、力強くも心温かいサポーターたちのためにも。

とはいえ、よそ様のチームにエールを送っている余裕は、ぢぶんにはまったくないんだけれどね。 (シ干)

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2006年11月13日 (月)

JFL後期第13節 熊本VS横河武蔵野

というわけで、試合についてであります。

いつ以来のロッソ観戦かなぁと思って、ここの過去をほじくり返してみたところ、J1中断中の7月11日のYKK AP戦以来。
だいぶ間が開きましたな。
最近の状況は、ホーム3連敗、アウェーでも勝ち点取りこぼしと、なんかうまくいっていないらしい。
それも含め、「どんな具合なのかなぁ」と、ぢぶんの目で確認しに行ってきたわけであります。

後期第13節 熊本 2-2 横河武蔵野

まぁ、モブログで書いた感想がすべてであって、あとはだらだら締まりのない長文を書くだけになってしまうんすけれどね。
横河武蔵野。たぶんぢぶんが見たのは2回目だと思うけれど、実にいいチームです。

前線の選手が、熊本のDFがボールを持つと、すーっと詰めて来る。
で、ボールを奪うことが出来たら、そのままドリブルでゴールに突進する。
FWの基本ですね。で、その基本を、忠実にやり続ける。
後ろの選手も含め、組織として鍛え上げられてると感じた。

熊本が失点したのは、前半3分。
DF福王がボールを持ったとき、横河武蔵野のFWに詰められて、GKにバックパスを出そうとしたボールを、その選手に奪われ、そのままドリブル、相方のFWにラストパス。
まぁ、他サポのぢぶんがこう言うのは失礼ながら、最悪の形の失点でしたわ。
で、失点した瞬間の福王の落胆のあまりもの大きさが、今の熊本を取り巻いている雰囲気を表していたのかなと、余計なことまで汲み取ってしまったりして。

この日の熊本の先発FWは、福嶋&町田。
当然、ぢぶん、お目当ては福嶋だったわけで。
関係ないけれど、試合前のスタメン発表のとき、他の選手のときは、「ガンバ大阪からやってきた」とかだったのに、福嶋のときだけ、「J1福岡からやってきた頼もしい助っ人」と、枕詞がつけられていたのは、ウチに対するエールだと、勝手に都合よく受け取ってもいいのかな? (汗)

ところが、なかなか福嶋のところにボールが納まらないんで、福嶋はボールをもらいに、ずるずると中盤まで下がってきてしまう。
で、中盤でボールをはたいてはすぐに前線に戻るという、なかなか前後にせわしない動きを見せる。
「福嶋って、こんなに動き回る選手だったっけ?」という感じだったかな。
ただ、その動きが、池谷監督の方針と合っていなかったのかどうかわかんないけれど、前半35分で、早々に交代、ピッチを後に。
随所にファンタジスタらしさを披露するものの、ときどき、トラップが大きすぎて、相手のボールを奪われたりする欠点が、まだ解消されていないようで、その点は残念。

なんで、前線にボールが収まらなかったのかといえば、中盤がイマイチ機能していなかったからであって、中盤が機能していなかった要因は、DFが落ち着いてボールコントロールできていなかったからだし、DFがボールコントロールできなかったのは、横河武蔵野のプレスが素早かったから。
以上、素人の見立て。

それでも、前半ロスタイム、市村のFKから多聞のヘッドで、同点に追いつく。
そして、後半。入り方は悪くなかったと思ったんだけれど、53分、ゴール前の混戦からオウンゴールで勝ち越されると、80分に同点ゴールで追いつくのがやっと。
同点ゴールが決まった後のスタジアムの一体感はものすごかったんだけれど、その声援をバックに逆転することは、残念ながら出来ませんでした。

うーーーーーん。
苦しんでますね。

熊本、やっていることに間違いはないと思う。
「ボールを持ったら、1タッチ、2タッチではたく」ということが徹底されていて、池谷監督、今のうちから、「Jに昇格したあとの戦い方を実践しているな。先を見据えた高いレベルの戦い方を志向しているな。」というのが、今回の試合を見た感想。
ただ、志しの高さと成績との両立って、とても難しいっすね。

そうは言っても、もうこうなったら、余計なことを考える必要はなし。
残り試合、全部勝つしかないでしょ。

なんといっても、試合終了後、選手たちが控え室に引っ込んだ後も、20分以上に渡ってノンストップで応援のコールを送り続けた、心強いサポーターたちが一緒についているんだから。
アルデラスの力強さに敬意を表します。
で、その声援にこたえる形で、もう一度控え室から出てきてアルデラスの元に挨拶に向かった選手たちと、アルデラスたちの様子をはたから見ていて、J昇格をあきらめているような人間が一人もいない様子を見ていて、このチームは、まだまだまだまだ大丈夫だなと思った。

力強く支え続け信じ続けたら、その願いは、絶対にかなう。

以上、他サポが延々と失礼なこと書いて申し訳なかったけれど、それだけ、他サポをもひきつける魅力を持っているチームだということで、許してくださいませ。
一日も早くJ1の舞台で対戦できる日を、楽しみにしているんだから。

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2006年10月26日 (木)

U-21

おもしろかったっす。
フル代表の試合よりも、この世代の試合を注視してしまうのは、福岡サポだったらしょうがないでしょ。 (汗)

で、北斗だけれど、攻撃に守備にと、「お前どれだけ走っとるねん」という奮闘ぶりで、見ていてとても気持ちがいい。
ただ・・・・・
トラップの制度、パスの制度、そしてクロスの制度を、もう少し高めて欲しい。
厳しい要求を出して申し訳ないけれど、北京はもちろん、南アフリカにも行かなければならない人だから、こちらが求めるレベルがどうしても高くなってしまう。

お疲れ様。
強行軍で申し訳ないけれど、新潟戦でも、ヨロシク頼む。

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2006年9月 4日 (月)

トップリーグ第1節 福岡サニックスブルースVSリコーブラックラムズ

えっと、ここを読んでる人で、どれだけの人が興味を持っているのかがわかんないまま、書いております。
一応補足しておくと、ラグビーの国内リーグ最高峰「トップリーグ」のお話。

「福岡のマスコミにおける、アビスパの扱いが小さい」って、よく言われていることだけれど、他のスポーツは、もっとヒサンだよ。
この試合に関して、西スポにもニッカンにも、紙面には記事が掲載されているだろうけれど、WEB版には結果の記載すらなし。
もう少し、地元チームを支えてあげてください。

話を戻して。
トップリーグには、今年から2チーム増えて、14チームが参加しております。
東芝ブレイブルーパス
NECグリーンロケッツ
     ・
     ・
     ・
というなかで、「福岡サニックスブルース」は、唯一、本拠地の地名をチームに冠しているチーム。
ぢぶん、福岡と言う名を名乗るからには、無条件で応援する。その代わり、強いチームであって欲しい。
と言うわけで、博多の森のサポーター会議も、鳥栖スタのサトシ凱旋試合も振り切って、トップリーグの開幕戦、我らがブルースを後押しするために、グローバルアリーナまで足を運ぶのであります。

ちっご地方在住のぢぶんにとって、宗像はまったく縁遠い場所。
33年間生きてきて、訪れたのは初めてですわ。
まー、こんなことでもなければ、訪れることはないものと思われ。
最寄り駅の赤間までは、青春18きっぷで往復し、そこからは、アビスパ戦では何故か運輸局から認められなかった、無料のシャトルバスに乗って、会場まで。

なんか、ここって、「学生さんの夏休みのクラブ合宿」とかに最適っぽいですね。
都会から隔離され、自然に囲まれた、素晴らしい環境。

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スタジアムの観想を、一言で言えば、「JFL規格」かなぁ。
すごくたとえが適切でないような気もするけれど。
あと、前に「写真撮影がうんぬん」って話をしてたけれど、現地に着いたら、心配無用。
何のチェックもありませんでした。
ただし・・・・・
スタジアムの照明の照度が低かったんで、デジカメのオートフォーカス機能が働かずに、撮影した写真は、全部ピカソの抽象画っぽい画像。
ゆえに、ここにあっぷできません。 (泣)
フラッシュをたけば撮影できたんだろうけれど、博多の森以上に、ピッチと観客席が近いこの場所で、フラッシュをたくのは、かなりの常識外れ。

試合会場では、博多の森には負けるけれど、屋台が数店舗営業。
缶ビールが300円、生ビールが400円、たこ焼きが300円。
商売っ気が薄いなぁ。
缶ビールの銘柄がハイネケンで、生ビールがどこかの地ビールだったのは、なんでだろうか?
でも、特色があって、個人的には好きですね。

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ブルースのマスコット、カイトくんは、今日も元気。
そんなわけで、試合開始。

ま、ぢぶん、ラグビーについて語れるだけの知識は持っていないんで、結果だけ。

福岡サニックスブルース 10-16 リコーブラックラムズ

前半 後半 得点 前半 後半
  1   0  T   0   2
  1   0  G   0   0
  1   0  PG  2   0
  0   0  DG  0   0
 10   0  計   6  10

素人的に見てる分には、点数があまり入らなかったんで、失礼ながら、面白みにかける試合だったかな。
後半、1点も取ることが出来なかったのが、すべてなんでしょうかね。

「試合の流れ」って、大切だよね。
後半のいい時間帯。10対11と1点ビハインドの時、相手が反則を犯し、いい位置からペナルティゴールの絶好のチャンス。
これを決めていたら、逆転できていたんだし、そのまま逃げ切ることが出来たのかもしれないけれど、決めることが出来ず。
その後、39分45秒と言う押し迫った時間に、トライを決められ、万事休す。
ただし、その後のゴールキックを失敗してくれたんで、点差は6点。
ロスタイム中に、トライとゴールキックを決めることが出来たら、逆転できる点差なんで、あのゴールキックの失敗は、神様が与えてくれたプレゼントだったんだろうけれど・・・・・ダメでした。

まだ開幕戦だし、実力差で負けたわけではないんだけれど、昨シーズンは結局1勝も出来なかったことを考えると、いささか不安を感じさせられないわけではない。
だけど、まぁ、やるしかないでしょ。

この日スタジアムに集まった観客は、2,250人。
この立地だと上々かなぁ。
なんか、観客の年齢層が、ちょいと高目と言う印象。
おそらく、地元宗像の市民の方々だと思われ。
試合告知の看板はあちこちで見かけたし、宗像にしっかりと根ざしているチーム作りが出来ているんでしょうね。

以前に書いたとおり、次に見に行くことが出来るのは、3ヵ月後。
それまでの間、見に行けないけれど、応援しているから、頑張れ。

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2006年9月 2日 (土)

いよいよ開幕

9月になりました。
昨日の朝、家を出る時、とても涼しかったことに、秋を感じたりして。

で、秋になったんで、トップリーグが開幕するのであります。

今年は、サニックスとコカコーラウエストジャパンの2チームが参戦するんで、見るチャンスは倍増。
なんだけれど、ぢぶん、アビスパの残り全試合に参戦するつもりなんで、実際には、見ることができません。

ところが、今日の開幕戦。
たまたまリーグ戦がお休みだったんで、見にいけることに。
今日は、博多の森で、サポーター会議が開催されるんだけれど・・・・・
申し訳ない。ぢぶんは、ラグビーを見に行かせていただきます。

なんせ、この機会を逃したら、次に見に行けるのは、12月3日。
アビスパの最終戦の翌日。
まぁ、この時点では、まだ入れ替え戦が残っているんだけれど、残留を決めているウチにとっては、無関係なイベントだからね。
・・・・・と言うことは、たぶんこの日は、市役所前広場で、シーズン終了の報告会が開かれるはずだよなぁ。
これまた、日程がかぶってしまってるよ。

と言うことで、トップリーグの開幕戦を見ることが出来るチャンスは、ぢぶんにはそうそうやって来ないんで、楽しみなのであります。
会場の「グローバルアリーナ」がどこにあるのかがわかんないんだけれど、赤間駅から無料のシャトルバスが出るとの事なんで、青春18きっぷを使って、ごー。
で、シャトルバスが出るということは、みくしで情報を得ていたんだけれど、サニックスの公式でリリースされたのは、昨日。
ウチの公式並みに、仕事が遅いぞー

で・・・・・・・・・・
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試合の写真は、撮影できないんですか?

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2006年7月18日 (火)

3連休の続きは

こんばんはー
昨日の続き。

日曜日。
博多の森陸上競技場へ。
なでしこリーグ2部の、アンクラスVSバニーズ京都が、12時キックオフ。
小雨が降ったかと思えば、からっと晴れ上がったりと、猫の目のように変わる天候。
選手にとってはすごくやりにくかっただろうな。
んだもんで、双方ともミスがちょいと目に付いたけれど、相手のミスをうまくつくことができたアンクラスが、5-1で勝利。
この試合には勝っておかなければいけなかっただろうから、まずはOK。
ただ、きついことを言わせて貰えば、「上位のチーム相手には、これだと厳しいかもね」と言う感じだった。
これからも昼間の試合が続くため、体力的にかなりしんどいだろうけれど、より高いところを目指して、ガンバレ。

夜は鳥栖スタへ。
北海道からの友人といっしょだったんで、当然アウェイごる裏へ。
・・・・・・・・・・うーん。
ぢぶんが先月、厚別に見に行った時は、最高のチームだったのになぁ。
後半は、きっちりと立て直していて、言い換えれば、ハーフタイムで問題点を修正できるというのは、強いチームなんだなぁと思ったんだけれど、それにしても、前半は・・・・・それ以上語るまい。
いや、札幌を厚別で見た感想は、「90分間高い位置からプレスをかけ続け、DFラインも高い位置に保ち続けることが出来ていて、いいチームだぁ。」だったんだけれど、この試合、新居をオフサイドに何度引っ掛けることが出来たのかを見てみれば、この試合の出来が一目瞭然だと思う。
って、結局は、最後まで語ってしまっとるがな。
後半45分間は悪くはなかったと思うだけに、前半の出来が、残念です。
惜しいシーンも何度かあったんだけれどね。

鳥栖は、新居が前半早い時間で2得点。
・・・・・こいつ、本物のストライカーだ。
ゴールに背を向けてボールをもらった後、相手DFに囲まれたまま強引に180度反転して、シュートを打つ。
で、それがきっちり枠に飛んでるわけで。
だからさぁ、枠に向かってシュート打ったら、何かが起きてしまうかもしれないわけなんだからさ。
などと、「試合前の練習で、ぽんぽん枠から外してる」のを普段見慣れている身としては、思ってしまう。
新居がボールを持つと、何故だか、何かが起きてしまいそうな雰囲気ができてしまうんだよね。
おそろしや・・・・・

とまぁ、新居はある意味当然の働きっぷりだったんだけれど、個人的なMVPは、高橋義希だったと思う。
普段の働きは、「若いのに、チームのバランスをうまくとるべく、黒子に徹しているなぁ」と思ってたんだけれど、この試合は、やたらとアグレッシブ。
で、キックオフ直後から、再三ゴール前まで顔を出す、その動きが、チーム全体にいいリズムを与えたと思う。

いや、この試合、新井や山口が引いてきたり、高橋がトップまで上がってきたり、両サイドの濱田や山城が駆け上がったりと、かなり各選手の動きが面白かった。
って言うか、山城のゴールを、目の前で見ちゃった。
\(^O^)/ \(^O^)/ \(^O^)/ \(^O^)/ \(^O^)/
・・・・・あー、ぢぶん、U-170のドリブラーには、無条件で反応してしまうのよ。 (汗) 

しまった、ぢぶん、札幌ごる裏で見てたのに、気が付いたら鳥栖目線になって試合を見てしまってる。

まぁ、札幌にしても鳥栖にしても、勝ってる試合は、とてもいい形なんだけれど、コンスタントにそれを出せないのが、しんどいのかなぁ?
などと書いてしまうと、「じゃぁ、おめぇのチームは、どうなんだ」とお叱りが飛んできそうなんで、これくらいにしておこう。

では。

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2006年7月17日 (月)

3連休は

予告してたとおり、スポーツ観戦集中モード。
のつもりだったけれど、今日は肝臓の疲れを取るため、自宅でぼーっとしてました。
んだもんで、今日はネタが何もないんで、一昨日と昨日のことでも。

ぢぶんが、先月北海道に遊びに言った際にお世話になった友人が、今回、鳥栖戦を見に来るということで、2日間ほどいっしょに遊んでました。

まずは、土曜日。
今年初めての福岡ドームへ。
「鷹の祭典」開催中の福岡ドームは、いつも以上に盛り上がっております。
で、この試合の先発は、カズミVSダルビッシュ。
・・・・・どー考えても、投手戦になるであろうことが、行く前から容易に予想でき。

結果は、ダルビッシュー武田久ー岡島の投手リレーを前に、4安打完封負け。
(どーでもいいけど、さっきから、投手と打ちたいのに党首と変換される)
いや、カズミは、後半しり上がりによくなってきたんだけれど、立ち上がり、コントロールがおぼつかなかったところを、つかれましたなぁ。
それはしょうがないとして、最後、ノーヒットでエラーから追加点を取られたのは・・・・・
   _| ̄|○
隣にいた御方は、理想的なゲーム展開に、一人大喜び。
   _| ̄|○

まぁ、忘れましょう。あのダルビッシュは、打てません。
それに、翌日、寺原がリベンジしてくれたんで。

あまりにも試合が早く終わってしまったんで、天神で時間調整したあと、米サイドプレイスへ。
今回は、いつも居酒屋ばかりにお連れするのは味気がないんで、こんなところへお連れして見る。
博多湾クルーズ船マリエラの、スカイデッキプラン
これ、なかなかよかったっすよ。
19時出航、21時戻り。
スタート時はまだまだ明るかったものの、だんだんと日が落ちていき、やがて最後は真っ暗に。
海の上から、刻々と変わっていくももちをみるのは、なかなかおもしろい。
それに、海の上だから、思っていた以上に涼しかったし。

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2006年7月11日 (火)

JFL後期第1節 熊本VSYKK AP

こんばんはー

昨日予告してたとおり、熊本観戦記であります。
ここでちょくちょくロッソの話を出してくることに対して、うざく感じる人もいるだろうけれど、すまんです。
こんなことを書いてしまったら、ロッソを真剣にサポートしている方々に対して大変申し訳ないんだけれど、ロッソを定期的に見ていると、「サカつく」を実写版で見ているようで、面白いんですわ。
「またピッチ看板が増えている」とか「新たなイベントを始めた」とか、行く度に小さな変化が起きていて。
少なくとも、「観客を一人でも多く集めたい」と言う営業努力に関しては、ウチはすでに負けているような気がする。
次節の、第2回10,000人動員とか、面白いっすね。

男女カップルの来場者で前売り券及び当日券をお持ちの方に限り、1名分が無料となります。

で、
入場口では手をつなぐことが入場の条件です。

って、こういうセンスは好きですよ。
もっとも、ぢぶんは、連れていく人がいないけれど。 (泣)

それはともかく、久しぶりに晴天。暑い・・・・・
水前寺に到着。
キックオフを、ぼーっと待ってると、コールさんからケータイに連絡が。
・・・・・なんでここにいるんですか!
「ロッソを一度見てみたくて、見るんだったらこの試合」とのことだったけれど、納得。
今回の対戦相手は、YKK AP。
「1年でJに昇格」するんだったら、今日は絶対に勝っておかなきゃいけない。

後期第1節 熊本 2-1 YKK AP

YKK AP。生で見たのは初めてだったんだけれど、本当にいいチームですね。
松田前監督が口を酸っぱくして言ってた「ディシプリン」と言う言葉なんだけれど、YKKは、チーム全体で統制が取れていて、やっていることが終始一貫しているなと、チームの完成度には感心。
「このチームがJにいないのは、もったいない」と、その場では言ったんだけれど、今思うのは、「Hondaとともに、JFLの門番として、アマチュア最強の位置に君臨し続けるのも、いい道なのでしょうね」
あと、超久しぶりに見た牛鼻、かなりよかったっす。
もう昔いた時のプレーはかなり忘れているけれど(すまん)、ひょっとして、あのころより上手くなってる?

この試合も、どちらかといえば、YKKのゲームプランどおりに進んだのではなかろうかと思う。
福王の惜しいロングシュートとか、チャンスの数は、ロッソのほうが多かったけれど、きっちりとYKKが押さえて、前半は0-0。
で、50分。一瞬の隙を付き、YKKが先制。
「こりゃまずい展開だな」と思った56分、福嶋が登場。
その2分後。高橋のスルーパスに反応して、見事な同点弾。
さらに、町田を投入して追加点を取りにいき、米山が追加点を上げた直後、その米山を下げて森川投入で守備固め。
・・・・・池谷さん、采配の意図が分かり易すぎです。 (笑)
その、分かり易すぎる采配策が、この試合の勝因でしょう。

これで、首位のHondaとは、勝ち点差4。
いよいよ、見えてきましたね。
さぁ、いよいよこれから、J昇格に向けて、負けられない戦いが続きますね。
なんだけれど、J1が再開されるんで、次にぢぶんが見に行けるのは、11月。
その試合あたりで、J昇格内定の吉報が聞けるのを、楽しみにしています。
・・・・・それだと、おいしいトコだけ味わうようで、卑怯なのかな?

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2006年6月20日 (火)

先週末は

・・・・・「どっちが勝っても別にいいからな」などと思いながら客観的に見てた、トーゴVSスイス、めちゃめちゃ面白かったっす。

それはさておき、先週末は、たいとるばなーに書いてるとおり、「サッカー集中観戦月間」をやっておりました。

まず土曜日は、東京サポのコールさんにお誘いを受けて、鳥栖スタへ。
試合は、鳥栖VS水戸。
・・・・・新居クン。お疲れだった?
なんか、走ってほしい場面で走ってなかったり、逆に無駄走りをしていたりと、なんとなくちぐはぐ。
あと、普段「サイド攻撃が特色」のチームを見慣れていると、両サイドの濱田と山城のこの日の動きは、あまり好みではなかったなぁと。
水戸が疲れたからでもあるけれど、終盤に廣瀬と蒲原に交代してから、惜しいシーンが何回もあったと思うから。
あと、久しぶりに見た水戸は、やっぱり水戸だったなと。
わかる人は、これでわかるでしょう。 (汗)

で、日曜日。
家を出る直前まで、博多の森にアンクラスを見に行くべきか、水前寺にロッソを見に行くべきか、かなり迷ったけれど、「俺は、福岡の人間だから」と言う理由で、博多の森へ。
試合は、アンクラスVS清水第八。
めちゃめちゃ面白かった。
清水第八の監督のブチキレっぷりが。 (こらっ)
いや、最終的にはスコアに差が付いたけれど、あちらもいいチームで、試合内容はよかったと思うよ。
なでしこは、攻守の移り変わりがとても速いんで、息つく暇がない。
そして、これだけ点数が入るんだから、得点力不足に悩むチームを普段応援している人間にとっては、うらやましく感じる。

で、このチームを2試合見て、20番の板谷選手が、お気に入りになりました。
右サイドをドリブルでがんがん上がって行ったかと思えば、遠目からロングシュートを放ったりする。
・・・・・ま、つまりはぢぶん、どのカテゴリを見ていようとも、おなじタイプの選手を好きになるということで。
(もっとも、彼が遠目からシュート打ったシーンなんて、一度も見たことないけれどね)
それはさておき、非常に生きがよくて、見ていて気持ちいい選手ですね。

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試合後に行われた、この日スタジアムDJを務めたノブリュウとの絡みで、彼女はどうやらいじられキャラだということも判明。

アンクラス、来週はいよいよ、現在首位のアルビレックス新潟レディースとの対戦。
「1年で1部リーグに昇格する」と言う目標を達成するためには、絶対に勝たなくてはいけない試合。
そんな大事な試合に、ぢぶんは行くことができないんで、行くことができる方は、応援に足を運んでください。
あと、この試合は、スタッフが足りていないので、ボランティアを募集中とのこと。

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2006年6月 5日 (月)

なでしこ2部第3節 福岡VS熊本

さて、北九州ではKYUリーグの集中開催、熊本ではロッソVS流通経済大戦が開催。
当初、ぢぶんは熊本に行くつもりだったんだけれど、なでしこの日程が発表されてから、予定変更。
福岡J・アンクラスのホームデビュー戦だったら、行かないとダメっしょ。
ちなみに対戦相手は、ルネサンス熊本。
いきなりの九州ダービー、因縁の対決らしい。

などとは書いているものの、ぢぶん、アンクラスについての知識は、「博多の森でボールスタッフをやっている」以外のことは、何も知らん。
中倉さんのレポートによれば、「強い」らしいけれど。
で、ぢぶんのモットーは、「見たことがないものについては、実際に見てから、その価値を判断する」なんで、まずは見なきゃ始まらないだろうと言うわけで、いつものごとく高速バスに乗って、博多の森にご出勤。

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ま、今回は博多の森と言っても、博多の森陸上補助競技場。
観客が入ることを前提としていないんで、てきとーな土手を見つけて座ったんだけれど、試合がイマイチ見づらいのが、ちょいとつらい。
で、30分前くらいに会場に到着した時には、もう選手たちのアップが始まってた。

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どこぞやのチームとは異なり(汗)、シュートが枠にちゃんと飛んでいる。
「基礎がしっかりとしているなぁ」と思いつつも、なんせ、選手名を一人も知らないんで、ガイドブックを購入してそれを眺めるところから、スタート。
練習を見ながら、ガイドブック眺めてたら、あっという間に時間は過ぎて。

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キックオフ。
試合が始まってしまえば、目の前でサッカーしているのが男か女かと言うことなんて、まったく意識することはない。
そんなことより、このチーム、強いっす。
強いし、それに見ていて面白い。
すごく攻撃的だし、フィジカルが強い。
強引にドリブルで突破していく時もあれば、大胆なサイドチェンジをするときもあり、攻撃が多彩。
どこぞやの(略)

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試合は、前半に福岡が3点とって、3-0で福岡の勝利。
後半無得点でやや間延びしてたのが、今後の課題かな?

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お疲れ様でした。
ぢぶん、女子サッカーと言うものを始めて生観戦したんだけれど、思っていた以上におもしろかったです。
また見に行きます。

次回は、6月18日日曜日、清水第八戦が12時キックオフ。
会場は、博多の森球技場。
ノブリュウがスタジアムDJで登場するらしいし、時間のある方々は、足を運んでみてはいかがでしょうか?
って書いたけれど、またもやロッソと時間がかぶってる。
さて、どっちに行こうかなぁ・・・・・

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おまけ。

帰りに福岡空港で時間調整していて・・・・・

2006_060400511

YS-11が、2機並んでいる。
萌えー、萌えー、萌えー、萌えー、萌えー
引退する前の今年中に、乗っとくべきなのかな?

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