2011年1月 8日 (土)

熊谷に行ってきました 3

さて、前回の続き。
今回は試合の翌日の話であります。

この日は何の予定も決めていなかったんで、朝食を食べた後も、ホテルの客室でうだうだーっと。
池袋泊まりだったんで、西武線に乗ろうかなぁとも思いついたけれど、そうすると、二日連続で秩父鉄道になってしまうんで、却下。
いろいろ考えた挙句、ベタに「東京スカイツリーを見に行こう」と言う結論になり、10時前にホテルを出る。
電気店の開店を待つ人ごみの横をすり抜け、地下鉄の一日乗車券を手に、押上駅まで移動。
駅を降りて、工事中で足元が悪い駅前をぬけたら、目の前にどーーーんと。

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イナカモノで土地勘がまったくないゆえに、よくわかんないけれど、なんの変哲もない街に作っているなぁと言うのが、率直な印象。
まぁ、今からガラッと変わって行くんだろうけれどね。

しばらく下から見上げて眺めた後、今度は東武の業平橋駅から各駅停車に乗って、東向島駅へ。
線路の高架下にある、「東武博物館」へ。
・・・・・鉄分が濃くて、すんません。 (汗)

大宮の「鉄博」とは規模が違ってこじんまりとしているけれど、ここはジオラマに運転シミュレーターが充実していて、お子様に大人気。
もちろん、お子様の邪魔はできないから、ぢぶんは遠くから物欲しそうに眺めるだけ。
あとは、「日光軌道の歴史」と言う、ぢぶんにはまったくなじみがないもののお勉強をしてると、あっという間に時間は過ぎていったので、ぢぶん用のお土産を購入して、博物館をあとに。

せっかくメトロの一日乗車券を購入しているんで、このあとは、葛西にある「地下鉄博物館」に行こうかなぁと思っていたんだけれど、メトロを使っていこうとすると葛西は遠いし、東武博物館で時間を使いすぎたこともあって、断念。

で、そのあとはなんだかんだあって(汗)、18時ごろに羽田空港へ到着。
そうそうになかにはいって、のんびりとビールを飲んでいたら、前の便に乗る予定のサポ仲間の、「福岡空港は天候調査中、まだ搭乗が始まらない」と言うついったの書き込みで、現実に気付く。

年末で仕事が忙しい時期ゆえ、帰れなかったらシャレにならない。
ずいぶんやきもきさせられたけれど、使用機材の到着遅れで出発時刻は遅れはしたものの、無事に飛び立つ。
上昇中に激しく揺れたような気もするけれど、目が覚めたら、眼下に福岡市街、そして着陸。
雪の影響で高速道路が通行止めで、高速バスが運休と言うアクシデントがあったため、JRで無事帰宅。

と言うことで、熊谷遠征記でした。
次回遠征予定は、3月まで待てないから、2月にどっかに行こうかなぁ・・・・・

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2011年1月 7日 (金)

熊谷に行ってきました 2

さて、前回の続き。
秩父鉄道に乗って、熊谷駅に到着したところから。

駅の改札を出ると、あたり一面、トーキョーな人だらけ。
って言うか、秩父鉄道の車内にもすでにいたんだけれど、いったいどういうルートで移動してるの?

人ごみに嫌気がさし、また熊谷名物を食しようと言うことで、改札前で待ち合わせをしてたサポ仲間と2人、駅前の商店街方面へ。
古くからやっているっぽい食堂で、「フライ」なるものを注文。
・・・・・なんか、38年間生きてきて、今までまったく未経験の食べ物っすね。
粉ものなんだけれど、もちもちっとしている。
最初の一口目は、やや薄味かなぁと感じたんだけれど、食べ進めていくと、ちょうどいい塩梅。
美味かったっす。
これは、癖になりそう。
でも、次に熊谷に来る予定は、今のところまったくない・・・・・

駅前に戻り、あきらめて行列に並び、スタジアム行きのバスに乗る。
そして、満員のシャトルバスに乗って、スタジアムへ。
そして、スタジアムに到着。
某国営放送の取材につかまった某氏を置いて、スタジアムの中へ。

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観客席に荷物を下ろし、「柏サポのお知り合いが来ているはずなんだけれど・・・・・」と言って振り向いたところに、その彼がいたというサプライズ。
試合中120分間ずっと、オレらと一緒に、と言うかむしろ、オレよりも高く飛んで、福岡を後押ししていただきました。
改めて御礼を。ありがとうございました。
今年も、日立台に行くよ。

試合についてはすでに書いているんで、割愛して。

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で、試合終了後。
シャトルバス待ちの列の、あまりにもの長さに閉口し、選手たちを出待ちすることに。
長らく待っていて、やがて出て来た大塚社長から、クリスマスカードを受け取ったのち、選手たちを乗せたバスを見送る。
その後、そのバスには乗っていなかったジャンボを、関係者入り口で偶然発見したんで、お別れの挨拶をすることが出来た。

見送り終わったあとも、シャトルバス乗り場は、いまだ長蛇の列。
「今からこの列に並ぶよりも、途中のバス停で路線バスを捕まえよう」と言うことになり、シャトルバスをあきらめて駅に向かって歩き出す。
で、途中にバス停はあったんだけれど・・・・・土日は最終バスが、19時過ぎ。
早いよ!!!

結局、くだらない話や、たまにマジメな話をしつつ、約1時間かけてテクテク歩き、熊谷駅へ。
行きは人が多すぎて、立ち寄ることが出来なかった、熊谷うどんのお店に入り、ほっと一息。
あとは、上野行きの快速電車に乗り込むと、車内では熟睡。
上野駅で解散して、ぢぶんは山手線で池袋へ。
牛丼屋で夜食を食った後、ホテルにチェックイン。

こうして一日が終わったところで、いったん切ります。

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2011年1月 5日 (水)

熊谷に行ってきました 1

さて、年末年始を間に挟んだんで、すっかりと書くタイミングを失ってしまった、熊谷遠征記であります。
遅ればせながら、ようやく書いてみよう。 (汗)

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12月25日。
関東地方に遠征する時の定番で、4時前に目覚ましを掛け、4時40分に自宅を出る。
バス停までテクテク歩いて、途中のコンビニで朝食を調達して、5時過ぎ発の高速バスに乗って、福岡空港へ。
同士がわんさかいるかと思ったら、さほどでもなかった、福岡空港発の初便に乗って、羽田空港へ。

ひこーき内で聞いてたNHKラジオで、天皇杯の話題。
解説者の山本さんが、「福岡の勝利」を予想していて、気分が良くなる。
続いて、ビデオ上映された、NHKニュース。
福岡の扱いが大きくて、満足。

そう言えば、4本目の滑走路が出来てから、羽田に降りたのは初めてだ。
空港への進入ルートが、大きく変わったんだっけ?
今までだったら、風向きが特殊なときくらいしか使わなかった、B滑走路に降りていく。
たまたま右側窓側に座っていたんで、幕張上空からディズニーランド、葛西臨海公園を見ながら降りていき、向こうのほうにスカイツリーがきれいに見える。
ぢぶん、今までは基本的にひこーきは左側窓際に座って、離陸直後に見えるレベスタに挨拶するのが儀式だったんだけれど、羽田行きは右側に座るのも、ありだな。

羽田空港に到着。
熊谷に行くんだったら、「ホリデーパス利用でモノレール」が鉄則なんだけれど、それに反して京急利用。
これもまた、高架になってからはじめての京急蒲田に感動しつつ、地下の天空橋駅はケータイが通じたのに、同じく地下の国際線ターミナル駅でケータイがつながらない京急の失態に不満を感じつつ、品川駅に到着。

山手線に乗り換えて、池袋駅へ。
到着したのが、9時57分、乗りたかった電車が出発するのが、10時ジャスト。
人ごみを掻き分け、精算機で残高不足だったSuicaに千円札を食わせて、JRの改札を抜けて、東武の改札を抜けて、ぎりぎりセーフ。

はい、普通は、熊谷に行く時には使わないルートっすよ。
でもしょうがないやん、オレは、「普通のルート」では満足しないんだから。 (汗)
なお、当初は、羽田空港-横浜-八王子-高麗川-寄居と移動するつもりだったけれど、直前になって念のためにルート検索してみたら、東上線経由のほうが、時間も早ければ料金も安かったんで、予定変更。
でも、こんなことでもなければ、東上線に乗る機会なんてないからね、ちょうどよかったっすよ。

がらがらの電車に乗って、池袋駅を出発。
よそ者の目から見ると、気のせいなのか、車窓風景が、他のどの線でもない独特のような気がする。
東急も小田急も京王も京急も、こんな感じではない印象。
当初は古くからの住宅街、やがて郊外に向かうにつれて高層マンションと、車窓の移り変わりが面白い。

で、がらがらだった電車が、川越で大量乗車と言う、よそ者にはまったく想像していなかった現象もありつつ、車窓にだんだんと空き地が見え始めて、気がついたら、森林公園駅あたり。
その先の武蔵嵐山駅までは、空き地がありつつも新興住宅地だったけれど、最後のひと駅で、急に線路は山に入っていき、一気にイナカ。
でも、この車窓の移り変わりは、なかなかいい。

小川町駅に到着。
ここで、ワンマン列車に乗り換えて、更にイナカを進む。
そして、池袋駅を出てから約1時間半、ようやく東上線の終点、寄居駅に到着。
Suicaでいったん改札を出て、券売機できっぷを買って、ここからは秩父鉄道。

だだっ広い車窓を眺めながら、まったーりと電車に乗って、車内ポスターのSLカレンダーに心惹かれつつも、羽田空港に到着してから約3時間、時間にして12時過ぎ、熊谷駅に到着したところで、いったんきります。

・・・・・まだ、スタジアムに到着していないぞ。 (汗)

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2010年11月 6日 (土)

徳島に行ってきました 3

さて、試合当日の朝でございます。

この日は、朝8時発の近鉄特急に乗るつもりだったんだけれど、目が覚めて時計を見たら、9時をとっくに過ぎている・・・・・
あわてて宿泊先を飛び出して、駅へ直行。
名古屋名物のモーニングを味わう余裕はまったくなく、駅のキオスクでパンと牛乳を買って、10時発の大阪難波行きの特急に乗り込む。

乗り込んでしまったら、大阪までの約2時間ノンストップなんで、ゆたーーーっと過ごす。
車内を探索し、スポーツ新聞の隅から隅まで目を通し、車販のお姉さんからコーヒーを買い、窓にへばりついて車窓を眺める。
しかし、2時間ノンストップの電車に乗務する運転手さんと車掌さんって、大変だろうなぁ。

大阪難波駅に到着。
近鉄名古屋駅で、阪神の元町駅までのきっぷを所望したところ、難波までの切符しか販売できないとのことだったんで、いったん改札を出て切符を買いなおして、再び改札を通る。
うーん、対応するのはシステム的に多額のコストがかかると言うのは分かるんだけれど、相互乗り入れしているんだから、なんとかして欲しいなぁ・・・・・

後続の阪神三宮行きの快速急行に乗車。
日曜日のちょうどいい時間帯だからなのか、車内はかなりの込み具合。
結局ぎゅうぎゅう詰めのまま、三宮に到着。
ここから更に、山陽姫路行きの直通特急、と言いつつ、やたらと駅に止まりすぎな電車に乗り継いで、舞子公園駅へ。

ここで、高所恐怖症のぢぶんにとってはかなり恐ろしいエスカレーターに乗って、明石海峡大橋の上にある、高速バスの停留所へ。
予約していなかったけれど、徳島行きの高速バスはガラガラ空きで、余裕で乗車。
何度乗っても車窓が退屈なバスに揺られること約1時間で、高速鳴門バス停へ。
すでに開門時間を過ぎていたんで、タクシーを捕まえる。
タクシーの中でレインコートを着込み着替え完了、千円でおつりが出るくらいの距離で、ようやくスタジアムに到着。

・・・・・しかし、寒かったっす。
屋根が架かったバックヤードで、寒さに耐え、「スダチチューハイ」が売り切れと言う試練にも耐え、びーるでカラダを暖めたあと、いざゴール裏へ。

試合についてはすでに書いたんで、試合終了後。

18時49分発の列車に乗らなければおうちに帰り着けないので、試合終了後、即スタジアムをあとにして、引き続きの雨の中小走りで鳴門駅へ。
おかげで20分ほどで到着、切符を購入し、濡れたレプリカユニを着替えて、牟岐行きの列車に乗車。

勝瑞駅で20分ほどインターバルがあったけれど、雨が降っていたし、駅前に商店がひとつも見当たらなかったんで、待合室で過ごす。
高松行きの特急に乗り継いで終着の高松駅へ、3分と言うあわただしい乗り継ぎで、岡山行きの快速マリンライナー。

岡山駅の新幹線乗り場のキオスクがすべてしまっていると言う嫌がらせにあってしまい、空腹のまま新幹線へ。
博多駅まで帰り着き、吉牛でようやく遅い食事の後、最終に乗ってようやく自宅へ。

と言うことで、徳島遠征記でした。
結局この日は、スタジアムにいた時間帯以外のほぼすべて、列車かバスの中だったなぁ。 (汗)
次回、大分は「遠征」とはいえないんで割愛して、岐阜に行くよー

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2010年11月 5日 (金)

徳島に行ってきました 2

と言うことで、本編。

10月30日土曜日。
前夜22時過ぎまで残業していたんで、寝坊するリスクを考え、ベッドの上でうとうとするのみにして、4時に風呂に入り、4時40分頃に自宅を出る。
このとき、デジカメを持ってくるのを忘れると言う大失態をしでかしたんだけれど、結果的には、徳島のあの雨の中では使えなかっただろうから、正解だったな。

5時過ぎの高速バスに乗り、バスの中で熟睡すると言う、いつもの遠征パターン。
台風が接近していたけれど、ひこーきは無事に飛ぶと言うことを確認し、セキュリティエリアへ。
この日の福岡空港は結構な混雑具合で、定刻より若干遅れての出発。

んで・・・・・
大きくは揺れなかったけれど、絶えず小刻みに揺れ続けると言う、なかなか気分がよろしくないフライトだったー
エンブラ機でなおかつ隣が空席だったんで、ゆったり出来たのがまだ救いではあったけれど。

そんな感じで、伊丹空港に到着。
傘は不用な程度に、小雨がパラパラ。
ここで新大阪駅行きのバスに乗る、大阪モノレールの真下を走り、北大阪急行の線路の真横を走り、到着。
当然のように自由席の切符を買い、最初にやってきたのぞみに乗ったら、N700系の窓際に座れてラッキー。
この区間はトンネル内でもケータイが使えるんで、ついったで遊んでいたら、あっという間に名古屋に到着。

名鉄の駅に移動して、あまり深く考えずに、一日乗車券を購入。
狙ったわけでもないのに、たまたま最初にやってきたのが、豊橋行きの特急。
「10時から16時までは、特別車にも乗れる」権利をさっそく生かし、知立までの約20分間を、先頭座席でかぶりつく。

そこから乗り換えたけれど、認識していなかった。
名鉄三河線って、単線なんだぁ。しかもワンマン運転。
電車から見える風景も、わりかしイナカな感じ。
試合の日なんで混雑している電車に揺られて、ようやく豊田市駅に到着。

試合についてはすでに書いたんで省略して、試合終了後。

約24,000人がいっせいに移動するわけだから、駅へと向かう道は大混雑。
しかし誘導はスムーズで、電車もそこまで混雑はしていない。
「一日乗車券」の元を取るため、知立まで行って、やってきた豊川稲荷行きの急行に乗って終点まで。
この時点で17時半。
東日本(九州から見て)のこの季節、すでに外は真っ暗、神社の境内も真っ暗。
中に入るのを躊躇したけれど、門が空いていたので意を決して入る。
本殿の扉も閉められていたけれど、隙間が少し空けられていて、そこからお賽銭を投げ入れてお参りする。
「アビスパが無事に昇格できますように。」
・・・・・まぁ、ここは「敵地の神社」と言うわけでも無かろうから、大丈夫でしょう。

暇つぶしも終わったんで、この日宿泊を予定している名古屋方面に向かう・・・・・といったあたりで、大変残念なことにスペースが尽きてしまったんで、次回へと続く。

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2010年11月 4日 (木)

徳島に行ってきました 1

そもそもの原因は、10月末で有効期限を迎えるマイレージが、3,000くらいあったことなんすよ。
これは、捨ててしまうのは、あまりにも惜しい。
しかしながら、この先の遠征、岐阜は「お得な割引切符を使った新幹線往復」が決定しているし、大分や岡山にひこーきで行くわけには行かない。
(天皇杯@岡山の時、出雲空港を使った人が、約1名いるけれど)

1回分は、先日の宮崎-広島西で使ったんで、もう1回分、今回の遠征でどこでもいいから飛んでおきたい。
豊田スタジアムに行きたいんだから、福岡-小牧で使えばよさそうだったんだけれど、この路線の初便が、なんと福岡空港発11時55分、小牧到着13時15分。
全然試合に間に合わない・・・・・
と言うことで、散々悩んだ挙句、福岡-伊丹を取り、大阪から名古屋までは新幹線で移動することに。

と言うのが、ややこしい移動をした理由っす。
と、そこで話が終わるんだったら、まだ諦めがつくんだけれど・・・・・

オレが豊田スタジアムに行った翌日の10月31日から、福岡-小牧はFDAへ移管。(JALとコードシェア)
で、初便の出発が8時ちょうど、小牧到着9時20分。
これだと、試合に余裕で間に合うやんかぁ!

声を大にして、言いたいわけなんですよ。
この時刻改正が一日早かったら、オレは、直接小牧に飛ぶことが出来たし、しかも、FDA路線移管の第一便に乗ることが出来たんすよ。
まぁ、「そんな便に、マイレージの枠に空きなどあるはずがない」と言うのは、分かってはいるけれど。 (汗)

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そしたらさ、関東から徳島に来ていて、帰りの列車が一緒だった某氏いわく、「昨日までだったら帰れたけれど、今日からの時刻改正で、関空-羽田の最終便の出発時刻が30分以上早くなったんで、今日中に東京に帰れなくなった」とのこと。
と言うことで、この日は岡山どまりで、明日直接出勤とのことでスーツ持参。
あらら・・・・・

よくわかんないけれど、それまでの23時過ぎの羽田到着だと、そこから先の帰りのアクセスに、難があったのかもなぁ。
京急で品川に着くのが0時前後くらいだと思うんで、帰宅できるエリアが限られていたのかもね。

いずれにしても、万人が納得がいく運行ダイヤを組むのって、難しいなぁ。

と言うことで、またもや、前フリだけで一回分を費やしてしまった。
明日から本編。

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2010年10月15日 (金)

広島に行ってきました

はい、今回も遠征記を書くですよ。

「鶏が先か卵が先か」になってしまうけれど、広島西飛行場に発着する定期便が、10月末をもってなくなるので、10月中に乗っておきたい。
で、大学生時代オレは広島に住んでいて、Jスタートの頃試合を見に行っていた広島スタジアムに、超久しぶりに行きたい。
行きたくなる複数の理由が重なったよ。
どっちが鶏でドッチが卵なのかはともかく、こりゃ行くっきゃないでしょ。

もちろん、サッカーを見に行くついでにひこーきに乗るのか、ひこーきに乗るついでにサッカーを見るのか、それを聞かれたら、言わずもがなで前者なんだけれど。

と言うことで、いったんは土曜日に行く計画を立て、水曜日に日程変更が決まったあとは、全力で有給の確保に努め、無事GET。
副産物で、平日だったんで宮崎-広島西のマイレージ特典の無料航空券が余裕で取れたんで、結果的に日程変更はオレにとってプラスに出たな。

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と言うことで、13日水曜日。
熟睡したら寝坊する自信ありありだったんで、ベッドの上でうとうとした後、早朝5時25分に自宅を出てテクテク歩き、「鉄道の日記念きっぷ」を片手に、6時前に出る熊本行きの始発鈍行電車に乗って、出発。
荒尾あたりから、6時過ぎだと言うのに、高校生が次々と乗ってきて、玉名を過ぎるころには、車内はぎゅうぎゅうに。
んで、こんな時間に通学してる高校生って、教科書を広げていたりして、みんなマジメなんだわ。

熊本で乗り換えた八代行き鈍行の車内も、基本的に同様。
ややぐったりして八代駅に到着、人吉行きの鈍行に乗り継いだのは・・・・・オレを含めて4・5人くらい。
ちなみに、やってきたのは「いさぶろう」の編成。
毎日熊本の車庫で寝泊りしてたんすね、知らんかった。

八代を出発、球磨川を見つめながらぼーっとして、いつの間にか熟睡していて、気がついたら人吉到着。
ここで1時間にインターバルがあったんで、コンビニで朝食を調達。

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こんどこそ「いさぶろう」に乗車。
対抗列車の遅れの影響で、人吉を20分遅れで出発したけれど・・・・・吉松には定時で到着。
アナウンスはなかったけれど、矢岳のSL見学とか真幸の鐘付きとかのイベントをすっ飛ばしたから。
そりゃ定時運行のほうが大事だから当然か。

吉松からの吉都線、この路線に乗ったのは二度目。
吉松から乗ったのはオレ一人だったけれど、途中から高校生が大量乗車、景色見えないんで熟睡。

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都城からは「赤い特急」で先を急ぐ。
線路が原因なのか車両が原因なのかはわかんないけれど、かなりがたが来ていてよく揺れる。
まぁ、485には、これが乗り納めかなぁ。
南宮崎で乗り換えて、宮崎空港に到着。

ここからがこの旅行のハイライトっす。
宮崎から広島西まで、約1時間のフライト。

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上空は終始雲の中で残念だったけれど、着陸態勢に入るころ雲が切れる。
岩国基地の滑走路真上を通り、左手は宮島に廿日市の市街地、右手は能美島に江田島、やがて無数のカキの養殖いかだが並ぶ海を低空飛行。
・・・・・素晴らしい光景、ビデオを回したかったー (汗)
もちろんデジカメすら操作できないんで、目に焼き付けておくしかない。

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広島西飛行場に到着。
かつて広島に住んでいながら、ここに来たのは初めてだったんで、昔は知らん。
今はこじんまりとした空港やなぁ。

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乗ってきたひこーきは、すぐに折り返し飛んでいった。
あとは、お好み焼き食って、天皇杯で声をからしたのち、レールスターに乗って帰りましたとさ。

と言うことで、広島遠征記でした。
次回、大宮遠征記は、絶対ムリっす。 (泣)

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2010年9月12日 (日)

富山に行ってきました 5

今日で終わらせます。 (汗)

試合翌日、8月30日。
朝10時にホテルを追い出されて、まずは駅前から、この旅行のメインイベントその5くらい(多いな!)

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富山地鉄の路面電車、環状線、通称セントラム。
去年の12月23日と言う、年も押し迫った時に開業したおかげで、オレの「日本の鉄道全路線乗車」のタイトルを返上したまま年を越して、それからまる8ヶ月。
ようやく、この記録を奪還できる時がやってきた。
なので、その前に「成田スカイアクセス」に乗っておく必要があったわけですな。

車両は新しい。(当たり前)
低床車で車内は広く、走行もスムーズ、実に快適な乗り心地。

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距離が短いんで、あっという間に新線区間終了。
これにて、「日本の鉄道全路線乗車」のタイトルを無事奪還。
このあとは、12月に東北新幹線が新青森まで延長開業するんで、年内に乗りに行かない限りは、またタイトルを返上したまま年を越すことに・・・・・

なんで、毎年12月に、新規路線が開業するんだ。

それはさて置き、写真から分かるように、何だこの雲ひとつない快晴っぷりは。
まだ朝10時半だと言うのに、外はがんがんに暑かったんで、たまらず総曲輪のまだ新しい百貨店に避難、大型書店の郷土本コーナーで時間調整の後、開店時間になったんで、この旅行のメインイベントその6くらい(しつこい)、富山ブラックらーめん。
・・・・・本当に、黒い。
で、聞いていたとおり、かなり塩辛い、コショウが効いている。
美味いっす。くせになりそう。
そしてスープは飲み干した、ちょっとつらかったっす。 (汗)

腹ごなしに富山駅まで歩き、「カターレサポステーション」でまったりとし、また中心部まで歩いてらーめんをもう1杯食って、また腹ごなしに富山駅まで歩く。
予定では、このあと富山駅で「白えびかき揚げ丼」を食うつもりだったけれど、さすがにお腹におさまってくれそうになかったんで、泣く泣くあきらめ、電車に乗って帰宅の途へつくことに。

ただ、まだ時間があったんで、次に立ち寄ったのは・・・・・

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高岡らへんにあります。

はい、ここに来る予定は、当初はまったくなかったっす。
前日、富山に向かっている電車の中でチェックしていたついったで、ここのネタが出ていたんで、そのねたをパクらせて貰い、急きょ行ってみることに。

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しかし、いい駅舎ですね。
しばらく待合室で涼んだのち、まったくこの町に対する知識もないまま、てきとーに駅前を散策してみる。

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と言うことで、観光施設っぽい建物が閉まっていたんで、湧き水で顔を洗っただけで、駅に戻る。
後続の電車に乗って、金沢駅で乗り継いで、小松駅へ。
そこからバスで、小松空港へ。

小松って、関西圏なんすね。
「日本海海鮮らーめん」にもひかれたけれど、「にしんそば」を見つけたら、食わずにはいられない。
関西でしか見かけないメニューだけれど、行った時には絶対に食ってしまう。

と言うことで、食うものも食ったことだし、お土産も買ったことだし帰りましょう。
福岡サポをたくさん乗せたひこーきにのって、福岡空港へ。

と言うことで、富山遠征記でした。

この旅行の収支報告

福岡空港-成田空港   11,800円(スーパー先得)
成田空港-日暮里駅    2,400円(京成スカイライナー)
羽田空港-能登空港
小松空港-福岡空港   22,500円(スーパー旅割)
能登空港-穴水駅       700円
穴水駅-富山駅       2,550円
富山地鉄環状線         200円
富山駅-福岡駅         480円
福岡駅-小松駅       1,110円
小松駅-小松空港       260円

ホテル代(富山)       6,600円
食い物代         約10,000円

最後になったけれど、この旅行中、ひこーきの中で、電車の中で、読んでいたのが、家本主審が書いた「主審告白」。
まぁ、多少は割り引いて読まなきゃいけないところもあるのかもしれないけれど、非常に面白かったっす。
買って損はないと思いますよ。

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2010年9月11日 (土)

富山に行ってきました 4

えっと、今回は、日曜日に富山に到着したところからっすね。

って言うか、以前来た時と、駅の様子が全然変わっているんですけれどー
北陸新幹線がらみの駅の改築っすか。
「博多駅みたいに」とは行かないんだろうけれど、ここも駅舎が完成したら、ガラッと変わるんだろうね。

それはさて置き、やっぱし暑いっすよ。
ここ最近スタジアムに行く時のお約束、2リットル入りの水を買って、スタジアム行きの無料シャトルバスに乗る。
このバスがまた、「地球に優しい」バスで、ちっとも涼しくならない。
まぁ、運賃無料なんで、あまりゼータクを言ってはならんな。

富山駅から30分ほどかかって、スタジアムに到着。

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なにはともあれ、まずはびーる。
あとは、一通り回ってえさを探したけれど、暑いこともあって食欲が湧かず、食指が動かなかった。
今思えば、「白えびバーガー」を、食っておくべきだったなぁ。
なので、サンダルを脱いで芝生に座って、びーるを1杯2杯3杯・・・・・

そうこうしているうちに、気がついたら、選手がアップに出てきているし、鳥も出てきている。

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そして、キックオフ。

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試合については以前触れたので割愛。
ともかく逆転勝利、バンザイ。

試合終了後、富山駅前に戻っていったんホテルにチェックインした後、居酒屋で祝勝会を。
試合に勝ったあと仲間と飲むお酒は、格別に美味しいものですねー
話題は尽きず、あっという間二時間が過ぎていく。

ただ残念だったのは、せっかく富山に来ながら、地元の居酒屋ではなく、大手チェーン系の店しか空いていなかったこと。
どうせだったら地元の美味い物を食いたかったんだけれど、事前にネットで調べた限りでは、よさそうなお店が見つからなかったので。
日曜日の夜遅い時間だったからと言うこともあるんだろうけれどね。
その代わり、飲んで食って三千円ちょっととかなり安かったんで、まぁいいか。

日付が変わるころにお開きとなって、シメでらーめんを食す。
濃い醤油らーめんで、おいしうございました。
ホテルに戻って、缶びーるを飲みなおしながら、おやすみなさいと言うところで、いったんきります。

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2010年9月10日 (金)

富山に行ってきました 3

さて、試合当日の朝でございます。

朝8時ごろ都内某所で目覚め、羽田空港へ向かう。
品川駅で軽く朝食を済ませ、空港到着。

ここからは、この旅行のメインイベントその3。
ひこーきの出発時刻は10時過ぎ、能登空港行きと言うマイナー路線(失礼)なんで、ボーディングブリッジにつけてもらえず、バス移動。
機材はA320で、搭乗率5割をきっていたと思う。
で、オレはJAL党で、ANAに乗るのは久しぶりなんだけれど、乗ってみたらよく分かる、ANAのほうが、コスト意識がシビアやなぁ。
乗ってみて思い出したけれど、飲料が有料になっていた。
何か飲みたい人間は、最初からペットボトルを機内に持ち込むから、それでいいのよ。

滑走路を南に向かって離陸、すぐに左に270度旋回。
羽田空港を真上から見たんで、このひこーきの次に離陸していくひこーき、逆に着陸していくひこーきを眺めることが出来たのは、非常に面白かった。
ビデオに収めたかったところなんだけれど、当然のことながら、「すべての電子機器の電源をお切りください」の時間帯なので、ムリだ。
でもこのシーンのビデオがあったらほしい。

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たぶん下界の光景から推測した飛行ルートは、甲府盆地から松本盆地、親不知上空で日本海に出てしばらくしたところで左旋回、能登半島の先端から空港へ侵入。
能登半島って、上空から見たらかなり大きいんすねー

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能登空港に到着。
さてここには、輪島-金沢の特急バスが立ち寄るし、本数もそこそこあって、、それに乗ったほうが時間も早いし料金も安いんだけれど、そこであえて、のと鉄道の穴水駅までの乗り合いタクシー(と言っても客はオレ一人だった)に乗ってしまう。
だって、「鉄」だから、しょうがないやんかー

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穴水駅から、久しぶりののと鉄道。
まぁ、九州に住んでいたら、ほとんど縁が無い路線ですな。
オレ自身、乗るのは3回目だし。
・・・・・それだけ乗ってりゃぁ十分か。 (汗)

日曜日の昼間にしては、そこそこ客が乗っている。
富山湾を眺めながら、ぼーっと過ごし、40分で七尾駅に到着。

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うーん・・・・・・・・・・
JR西は、もう少し地方の在来線車両に手をかけようよ。
とは思うけれど、車窓風景と止まっていく無人駅の様子を見ていたら、それもやむを得ないのかもな。
高校生で満載の車両、疲れていたぢぶんは、ここで熟睡。

乗換駅の、津幡駅に到着。
品川駅で軽く朝食を取って以来、何も口にしていなかったんで、かなり空腹。
時間が30分くらいあったんで、駅の向こうのほうに見えていた平和堂まで、ダッシュで往復。
おべんととカキ氷を購入し、レジ袋が有料化されていたんで、そのまま手に持って駅に戻る。 (汗)

外にいたのは10分ちょっとだと思ったんだけれど、どえりゃぁ汗をかいてしまった。
今日、めっちゃ暑いよ。
本当にこの後、試合をやるの?と言った感じ。

やってきた電車の中で弁当を食べて、富山駅に到着したところで、いったんきります。

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