2020年11月19日 (木)

静岡に行ってきました3

前回の続きであります。

11月1日日曜日。

ちゃんと、予定通りに、6時過ぎに自然と目がが覚める。
繰り返すけれども、今日の移動行程。
飯田駅を7時過ぎに出る各駅停車に乗って約2時間、9時過ぎに水窪駅前を出るコミュニティバスに乗り換えて約1時間半、遠鉄の西鹿島駅から新浜松駅まで移動して、新浜松駅には11時半ごろの到着。

完璧なプランが出来上がっておりました。
と、完璧なプランが出来上がっているときには、アクシデントが発生してしまうのが、ワタクシの旅でして・・・・・

出発前夜の金曜日の夜、寝ずに向かうためにあれやこれやとヒマつぶしをしていて、その時に知る事実。
国道152号線及びう回路でがけ崩れ発生のため、乗るつもりだったコミュニティバス、途中区間の運航休止、行けるところまでの折り返し運転・・・・・

出発まであと数時間ていうところで知らされても、もうどうしようもないわ。
これじゃぁ、前日飯田市に泊まる意味がまったくなくなったし、なんなら、長野市での試合終了後、北陸新幹線で東京に出ることも、特急しなので名古屋に出ることも可能だし、乗り継いだら当日中に浜松までたどり着ける。
が、今からホテルをキャンセルしようにも、キャンセル料がかかってしまうし、新たにホテルを取り直すのも面倒くさい。
結局、予定通りの工程をこなすしかないんだよなぁ・・・・・

と言うことで、朝7時過ぎの各駅停車に、乗りましょう。
日曜日の早朝、しかも青春18きっぷのシーズンでもないから、車内はがらがら~
それでも、天竜峡近辺からの車窓は、さすがに見ごたえがあって、いやなことも忘れて窓にへばりつく。
うらめしそうに水窪駅を通り過ぎ、出発から2時間、9時に中部天竜駅に到着。
20分ほどの停車時間があったので、駅の外に出て一服。

しかしまだまだ、ここから先も長い。
しかも、この先の車窓は、たいして面白みがない。
と言うことで、スマホに向かってblogの記事作成にいそしむ。

11時過ぎ、4時間以上をかけて、豊橋駅に到着。
長かった・・・・・
すぐに東海道線の乗り継いで、浜松駅に到着したのは、12時ごろ。
まぁ、所要時間長くはあったが、早起きして移動したからリカバリーはできたな。
その代わり、長野戦とグンマー遠征旅行記のblogに加えて、この後の磐田戦の予定稿まで書きあがったから、帰りに長時間乗ることになる新幹線のなかでやることが、なくなってしまった。

 それはさて置き、浜松駅です。
時間的に、スタジアムに直行するには少し早いし、アウェイ側のスタグルが期待できないというのは経験で分かっているし、そして何より、朝7時から電車に乗りっぱなし。
このあたりで休憩を兼ねてお昼ご飯をと言うことで、改札口を出る。
某ハンバーグ屋さんの行列に並ぶには時間がないし、それに、他の遠征組みんなと同じ行動をするのは、つまんない。
では、浜松に着て何を食おうかと思ったら・・・・・

昼間っから。びーるとギョーザになりますわな。
電車乗りっぱなしの後の、びーるうめぇ\(^o^)/ 
・・・・・飲みすぎた、昼間っからジョッキ2杯は、ちょい飲みすぎ。

ふらふらになりながら駅に戻り、駅のベンチで一休みののち、電車に乗り込む。
んで、初めての御厨駅に到着。
駅からスタジアムまで歩いて行けるのは、いいわぁ。
道は全然わかんないけれど、ほかの人たちの後をついていったら、スタジアムにつくだろうし。 

案外思っていたよりも、駅から近かったですな。
ちょうど酔い覚ましに、いい距離だった。
なので、スタジアムで飲み直しましょう。(汗) 

試合についてはすでに書いているので、割愛して、試合終了後。

試合結果もアレだったし、相手サポの方々がスタジアムを脱出する前に、速足で駅へと戻る。
おかげで、予定していたより1本早い電車に間に合った。
各駅停車で浜松駅へ。
30分少々の新幹線の待ち時間、外に出るのも面倒くさくって、ベンチでぼーっと過ごす。 

18時半、広島駅行きの新幹線がやってきました。
新O牟田駅までの直通はないから、途中で1回乗換となります。
1時間半ほどの乗車時間、ここまでびーるを飲みすぎたことを反省して、おとなしく緑茶ハイを飲む。
ほぼ緑茶でアルコールが強くないので、肝臓にとっても優しい。
新大阪駅で、九州新幹線直通のさくらに乗り継ぎ。
博多に行くんだったらのぞみに乗り継いだ方が早いから、ひかりの中ではぽつぽつ見かけた福岡のレプユニを着てる人、この電車では皆無だったかな。 

新大阪から新O牟田までは約3時間強、車内で特にやることもないし、とにかく長かった・・・・・
同じ長時間乗車でも、車窓が美しい各駅停車の飯田線と、夜の新幹線とでは、疲れ具合が全然違う。
浜松駅で購入した雑誌を読み終えたら、もう寝るしかない。 

何にもすることがない退屈な時間を乗り越えて、23時半、ようやく新O牟田駅に帰ってきました。
お疲れさまでした。

と言うことで、静岡遠征記でした。
次回の遠征予定は、今のところ未定。
今年はもうないかも。

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2020年11月18日 (水)

静岡に行ってきました2

静岡遠征記、本編であります。

10月31日土曜日。

久しぶりですな。
朝7時台のひこーきに乗るときには、寝過ごしを防ぐために毎度、前夜寝ずに過ごす。
今回もラジオをを流しながらボーっと一晩過ごし、5時半ごろ自宅を出る。
6時前の福岡空港行きの高速バスに乗って、出発。
寝ていないから、高速バスの中では熟睡。

7時前に、福岡空港に到着。
空港の検査場は、長蛇の列。
本格的に人が動き出したのかしら。
ひこーきの出発時刻までは1時間ほどあるので、列にゆっくり並んで、15分ほどで制限エリアの中へ。
今回、ターミナルビルがリニューアルされてから、はじめてのバス移動だぁ。
新しい待合室は、いいなぁ。

しばらく待ったのちに、ひこーきに乗り込む。
この日はいい天気、下の景色がばっちり見える。
松本空港から飛び立ったことはあるけれども、降りるのは初めてなんで、下の景色を眺め続ける。
北九州空港、瀬戸大橋、明石海峡大橋、琵琶湖・・・・・
やがて、岐阜を過ぎたところで、本格的に降下開始。
山が迫ってきてすぐ近いところを降りていくし、その山々が紅葉で美しい。
乗客のワタクシは窓に張り付きっぱなしなんだけれども、ここを降りていくのは操縦は難しそうだな・・・・・

9時半前ごろ、松本空港に着陸。
シャトルバスが運休なので、10時の路線バスを待つ。
この先の移動行程は、松本駅からJR特急で長野駅へ12時ごろ到着、そこから路線バスで川中島まで移動して、1時間ほど観光してから、歩いてスタジアムに向かう。
路線バスを待っている間に反芻して確認したら、小さい空港ターミナルビル内を探索して時間つぶし。

路線バスがやってきました、乗り込みましょう。
バスに乗り込んだところで毎度、「アウェイ遠征の神様」が、突然降りてくるんだよなぁ。
そういえばかつて、今調べてみたら2009年と11年前、新宿から松本行の高速バスに乗って、途中神林なるバス停で降りて地決を見に来たなぁ。
あの時まだ、松本は北信越リーグで、翌年のJFL昇格が決定したころだよ。
って、オレも年取ったわけだなぁ。
それはさておき。

ってことは、この路線バス、あの長野道神林バス停を通るんだな。
と気づいたからには、速攻で時刻を調べ始める。
ちょうど、10時18分発というのがある。 
さぁどうしよう、スマホの時計をにらみながら、判断を迫られる。
最寄りバス停に10時11分に到着したから、反射的に降車ボタンを押して、バスを飛び降りる。
高速道路上のバス停までダッシュし、無事に高速バスを捕まえることに成功。
旅はやっぱし、行き当たりばったりじゃなければ、おもしろくない!

コンセント装備の高速バスなんで、スマホを充電させつつ、ヒマつぶしでグンマー遠征日記のblogの下書きを開始。
なので、車窓には一切目もくれることないまま、所要時間1時間半で、川中島のバス停に到着したのは、11時半。
予定していたJR利用よりも1時間ほど早かったし、費用も安かったから、この乗り継ぎ成功。 

では、試合が始まるまでの間、観光しましょう。
何の知識もないまま来てみたから、案外木が生い茂っているということに、びっくり。
イメージでは、地平線が見えそうなくらいにどこまでも広がる大平原だったんだが。
神社に参拝し、それだけでは時間を持て余したんで、博物館に入ってみる。
1時間半ほどこの場所をうろうろしたところで、スタジアムに向かうことにする。 

でかい幹線国道をてくてく歩くこと30分、ほかに歩いている人など誰もいないあたりに、車社会を実感。
周りに高層建築物があまりないので、結構遠くからでも目指すべきスタジアムの方向がわかるのは、ありがたい。
スタジアムに到着、いい運動になりました。

試合についてはすでに書いているので、割愛して、試合終了後。

だんだん暗くなっていく中を、再び30分ほど歩いて、川中島のバス停まで戻ってきました。
予約している高速バスの出発時刻まで30分ほど時間があったが、真っ暗になってしまってはやることがない。
だんだん寒くなってきました・・・・・

ようやくやってきたバスに乗り、いざ飯田市へ。
所要時間は3時間、バスの中は、そこそこの乗客数。
3時間もあるし、車窓は真っ暗で何も見えないので、引き続きblogの執筆作業に。
いま見てきたばかりの長野戦の記事を作り始めたが、やはり記憶が新しいうちに書き始めるのがあ、いいみたいだな。
今後の参考にしよう。

21時に、このバスの終点の飯田駅前に到着。
途中のバス停でぽつぽつ降りていく人がいて、結局終点まで乗っていたのは、オレ一人だった。
駅近くに抑えていたホテルに入りましょう。
チェックインして荷物を下ろしたら、さっそく夜のパトロールへ出かけましょう。
・・・・・メシを食えそうなところは、なさそうだな。
お店がないわけではないけれども、地元民向けで、ふらっとよそ者が入れそうな雰囲気ではない。
なので、結局コンビニでお弁当を買って、ホテルに戻る。
ホテルの部屋で遅い晩飯を食って、ついでに缶びーるをいただいたら、翌朝の出発時間が早いことだし、そろそろ寝ましょうか。
おやすみなさい。

と言うところで、長くなるんで、いったん切ります。

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2020年11月17日 (火)

静岡に行ってきました1

と言うことで、グンマー遠征から二週間、静岡に行ってきました。

まぁ、ずっとアウェイに出られなかったからね、その反動で「アウェイに出たい」欲が高まってしまって。
前々から、アウェイ遠征が解禁されていることであろう前提で、ざっくりとした妄想遠征計画は立てていたんだけれども、磐田戦でアウェイ側のチケットが販売されるという発表を目にした瞬間に、このアウェイ遠征は決定したのであります。

旅程を立てるにあたってひとつ気がかりだったのが、この試合のキックオフ時刻。
14時がよかったんだけれども、結果15時となった。
となると、帰りの行程を調べ上げてみると・・・・・
名古屋からFDA利用と言う前提だと、浜松駅から新幹線に乗り、名古屋駅で小牧空港行きのシャトルバスに10分のインターバルで乗り換え。
人ごみをかきわてていったん地下に潜ってからの、10分間で移動完了。
これは絶対にムリや。
なので、新幹線に延々と乗って帰ってくることが決定。

では、行きをどうしましょうか。
土曜日から仕事がお休みなので、土曜日の朝自宅を出て、どこかでサッカーの試合が見たい。
となると、J1のスケジュールを調べてみるのは、群馬遠征の時と同じ。
湘南戦もしくはG大阪戦と、候補が二つほどできた。
湘南だったら、昼間の試合なんで、その日のうちに浜松に入ることができる。
そしたら土曜の夜は餃子パーティー&翌日ゆっくり周辺を観光できる。
一方の大阪だと、ナイトマッチなんでその日は大阪泊まりになり翌日の移動がちょい大変だが、その代わり楽しい大阪ナイトが待っている。
どちらでも、悪くないな。

とは思ったんだが・・・・・
「すべての行程を決めて宿を抑えてしまったあとで、試合のチケットが取れなかったら、それは困る」と言う思いにぶち当たる。

となると、安全策も考えておこう。
これまた群馬遠征の時と同様に、J2やJ3の日程をチェックしてみる。
すると出てきたのが、長野での試合。
「よし、ここに行こう!」とは、その時はならなかったんだよなぁ。
確かに、長野のスタジアムは魅力的なんだけれども、長野から静岡への移動距離と時間を考えたら、二の足は踏みますわな。
まぁ、帰りは新幹線と言うことは、事前に切符を購入しておく必要はないから、行きも行程を早めに固める必要はないか、そう思い、しばらく寝かせておくことに。

んで、「アウェイ遠征の神様」って、毎度突然降りてくるもので。

長野から磐田への移動行程をいろいろ考えている最中に、詳しくない大半の人にはさっぱりわかんないだろうけれど、「JR飯田線の水窪駅から、遠州鉄道の西鹿島駅まで、路線バスで移動する」ってプランが、ふと降りてきた。
大型時刻表の索引地図を眺めていると、目に入ってしまい気になっていた。
このコース、前々から使ってみたかったんだけれども、なかなかその機会がなく。
なんと言っても、飯田線に乗って水窪駅まで行くのが、かなりハードルが高くって。
しかし、今回は、使えそう、逆に言えば、今回使わなかったら、次に使える機会は思いつかない。

おまけとして、遠鉄で浜松に到着するのは、11時過ぎと、やや早め。
遠鉄ってことは、当然駅の隣には遠鉄百貨店があって、そこのレストラン街には、某有名ハンバーグ屋さんがある。
到着が早いんで、1時間くらいの待ち時間は、全然大丈夫だ。
意図したわけではなかったが、これでお昼ご飯は決まりだな。

と言うことで、土曜日は長野に行こう。
そう決まったからには、松本空港行きのひこーきをサクッと抑えた。
決まったからには、久しぶりに訪れる長野のスタジアムを満喫しよう。

方針が決まったからには、あとは旅程を組んでいくだけや。
なんだけれども、ここから先が苦心するのが、飯田線の移動だ。
旅程を組む鉄則として、本数の少ないところから組み立てていく。
今回は、水窪駅からのバスが該当。
試合に間に合うためには、9時過ぎ発の便に乗るしかないと、おのずと決まってしまうので、そこに至るまでの行程をどうするか。
つまりは、どこに宿泊するか、なんだけれども・・・・・
これが、難しい。

長野での試合終了時間が17時。
そこからスタジアム最寄りの篠ノ井駅に移動して、その日のうちにどこまで行けるか。
水窪駅周辺に泊まるところは、ない。
一番近くて、天竜峡周辺の旅館なんだが、行程を組んでみると、到着が23時半。
ビジネスホテルならまだしも、観光客相手の旅館で、この時間の到着は、無しだよな・・・・・
となると、もっと手前の、飯田駅周辺のビジネスホテルに泊まるしかない。
それでも到着は、23時になってしまうんだが。

まぁ、目的のバスに乗るためにはやむを得ないんだけれども、夜の電車に延々と5時間くらい乗りっぱなし、車窓は全く楽しめない、って
つまんないなぁ。 

そう思っていたところに、再び「アウェイ遠征の神様」が降りてきた。
高速バスと言う手があるぞ。
篠ノ井駅から長野駅まで移動して、そこから高速バスに・・・・・
いやダメだ、長野駅18時48分発のやつは運休となっていて、使えない。
その前の長野駅17時48分発のには、間に合わない。

そこで、発想の転換、「だったら、どうやれば17時48分発のバスに乗ることができるか」ですわな。
バスのルートを調べていたら、途中停留所の川中島古戦場跡って、わりとスタジアムから近いんだ。
これは盲点、気づいていなかった。
マップで調べてみたら、徒歩で約30分。
試合終了後歩いて向かったら、十分に間に合う。
しかも、この高速バスに乗ったら、飯田駅前到着が21時。
飯田線の各駅停車に延々と乗り続けるよりも、2時間も早く到着できる。
いくらワタクシが「鉄」だとしても、これは高速バスを選びますわな。

まぁ、その代わり、水窪駅からバスに乗るには、飯田駅を7時に出る各駅停車に乗らなくてはいけないということで、ちょっと朝が早すぎる。
なので、「鉄道利用から高速バス利用に変わった」と言うことで、改めて、土曜日のうちにそこから先に行けないか調べてみた。
が、結果は変わらず。
仕方がない、宿への到着が早くなったんで、その分早く寝て睡眠時間を確保するしかない。
それでも、「万が一寝過ごしたら」と言う保険は、かけておかなければならない。
10時前に出る特急電車に乗ったら、豊橋駅到着が12時半だから、なんとか試合には間に合うだろう。
と言うことで、いろんな選択肢をつぶしていって、最後に何とかつながった方法で、飯田泊りを決定、宿を抑えた。

その代わり、怪我の功名っていうか、川中島がスタジアムから近いんだったら、観光もできるよねと思いつく。
松本空港から長野駅に移動して、川中島を観光してから、歩いてスタジアムに向かう。
試合の後は再び川中島まで歩いて、そこから高速バスで飯田市へ移動。
だったら、頑張ったら川中島のほかにも、松代近辺も観光できるのではないかともくろんでみたが、さすがにそれは時間的に無理っぽい。
いや、滞在時間30分少々と出て、行けないことはないが、さすがに何も見れないだろうと。

と言うことで、最終行程が決定。

土曜日は多少の観光を入れつつ、基本的には移動の一日。
日曜日は早朝から移動することになるが、昼間に若干の余裕がある。
前回のグンマーはベタベタな王道の観光旅行だったんで、今回はマニアックな移動の旅にしてみよう。
グンマーとセットで考えたら、とても楽しみだぁ。

以上、前フリ終わり。
次回から本編に入ります。

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2020年10月30日 (金)

群馬に行ってきました4

前回の続きであります。 

10月19日月曜日。 

前夜飲みすぎて酔いつぶれ、午前1時頃目覚めてしまう。
酔い覚ましに温泉に入る、実に気持ちいい。
温泉を出たら、せっかく石段の近くのお宿を抑えたんだから、見に行くことに。
深夜2時のお散歩。
他に人は誰もいないが、ライトアップはされていて、いい風情。
美しい光景を独り占めして堪能。
旅館に戻り、もうひとっ風呂浴びたら、寝ましょうかね。

気がついたら、8時半。
朝食が終わる時間やんか。
バタバタと食堂に移動して朝食をいただく。
旅館の朝食は、やはり美味い。

ひこーきの時間を逆算したら、遅くとも13時前までにはレンタカーを返さなきゃいけないんで、急ぎましょう。
朝から温泉に入りたかったが、泣く泣く断念。
旅館をチェックアウトすることに。

その前に、朝のお散歩。
一応夜中に歩いたけれども、改めて石段を登って、伊香保神社に参拝。
朝から観光客がぞろぞろ歩いていて、大賑わい。
チェックアウト時に宿の人から聞いたところによると、やはり普段は「日曜日から月曜日の宿泊」は少ないが、GO TOトラベルの影響で今日は多いとのこと。
いろんな意見があるだろうが、宿の玄関にずらっと並んでお見送りしてくれた従業員の方々の雇用の維持とか、納入している食材業者の方々とかを考えたら、やってよかった政策なのかと、個人的には思う。

それでは出発。
途中で榛名湖畔でぼーっとスワンボートを眺めたりしつつ、榛名神社に到着。
参拝しましょう。

山門から神社まで、しずしずと歩く。
こういう、山の中にある神社仏閣って、心が洗われますな。
すんません、こういう歴史ある素晴らしい建造物について言及するだけの、語彙を持ち合わせていないので。
ただ一つ言えるのは、写真で見るだけではなく、実際に現地に行くほうが、全然良い。

この時点で11時前。
ここから高崎駅までは一時間かかることを考えたら、タイムリミットですな。
まっすぐ帰りましょう。
良かった。
じゃなかったら、途中道路標識が出ていた「安中榛名駅」に向かってしまうところだったが(汗)

高崎駅に戻ってきました。
駅周辺にはガソリンスタンドが無くって、若干時間を食った。

それでは、お土産を買ってから、12時半頃の新幹線に乗りましょう。
って、一時間で東京駅に着くのね。
もしかしたら、在来線経由でも間に合っていたのかも。

14時に羽田空港に到着。
ひこーきは16時出発なので、やはり時間配分を間違えたようだ。
もう一箇所くらい立ち寄る余裕があったな。
ってか、朝から温泉に入る余裕があったな。
残念。
やはりワタクシは、公共交通機関を使って綿密に時間計算しての旅行の方が、性に合ってるみたい。
グンマーのお土産は高崎駅で購入しているので、空港では特に買うものもなく、ボーッと過ごす。

やがて時間になったので。ひこーきに乗り込みましょう。 
んで、座席のシートポケットを見て気づく、この機材、787やんか。
「赤組」のワタクシは、ナニゲにはじめての、787搭乗。
新しい機材は、いいなぁ。
ひこーきの中では、行きに引き続きブログの下書きをしていて、溜めに溜めていた、甲府戦、新潟戦、バスケ佐賀戦に加えて、この土日の群馬戦とJ3YS戦のブログの下書きをしていたら、あっという間に福岡空港に到着。 
新しい機材を満喫する余裕が、まったくなかった。

と言うことで、夕方の福岡空港に無事着陸。
上空から見る夕焼けが美しかった。
ふだんは時間を最大限に有効活用して最終便でしか帰ってこないワタクシには、新鮮な光景でしたね。

せっかく高速バスのダイヤに合わせてひこーきをチョイスしたんだから、そのまま高速バスで帰れば良さそうなところ、何だかんだありまして。
数時間後、無事に新幹線で新O牟田駅に帰ってきました。
お疲れさまでした。

と言うことで、グンマー遠征記でした。
次回の遠征予定は、今月末の磐田であります。

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2020年10月29日 (木)

群馬に行ってきました3

前回の続きであります。 

10月18日日曜日。 

7時前にお目覚め。
せっかくの温泉なので、もう一回入ってから、出発。

岩原スキー場前駅から越後湯沢駅へ。
ここから乗るのは、現美新幹線。
この駅始発なのに、朝8時と言う時間にどこから現れたのか、「鉄」がうようよ。

出発であります。
車内に現代美術が展示されているって言うのがウリなのに、「鉄」なみなさまは興味を示さないようです、ひとしきり写真を撮ったら、あとは車窓を眺めておられる。
ワタクシは、帰りに車窓は見ることができるので、一応展示物をつぶさに見ていくことに。
まぁ、現代美術について何らかの知識を持ち合わせているわけではないんで、語る感想はないんだけれども。

んで、この列車にどこまで乗るか、ですわな。
もちろん、メインの目的の試合に間に合わなかったら、話にならない。
なので、終点の新潟駅まで行ったら、ちょっとしんどい。
かと言って、次の浦佐駅で降りたら、乗車時間はあっという間。
長岡駅は降りたことがあるので・・・・・

と言うことで、燕三条駅で下車。
高架のホームからの景色を眺め、駅構内をぐるっと回り、タイミングよくやってきた弥彦線の電車を見送ってから、折返しの新幹線に。

10時半過ぎ、高崎駅に到着、レンタカーをここでゲット。
まっすぐスタジアムに向かうには早いから、ここも行ってみたかった達磨寺に立ち寄る。
参拝してTシャツを買ったら、スタジアムに向かいましょう。
も少し余裕を持って着くかと思ったら、高崎市内から前橋市内までは渋滞が激しくって、想定外に時間がかかったな。

スタジアムに到着。
あらかじめストリートビューで駐車場の場所を調べていたから、難なくたどり着けた。
便利ではあるが、行ったことがない場所を初見で旅する楽しさは失ってしまうから、極力やらないようにはしているのだが、駐車場が確保できなかったら詰んでしまうので、今回は。
さぁこのあたりで、観光モードから戦闘モードへと切り替えましょう。

試合についてはすでに書いているので、割愛して、試合終了後。

前橋駅行きのシャトルバスの列が長かったから、お仲間さんを新前橋駅まで送っていってから、伊香保温泉へと。
ナビが変な方向に連れて行こうとしているなぁと思ったら、高速道路に載せた。
想定していなかったから、慌ててETCカードを挿入。

渋川で高速道路を降りて一般道。
なんか見覚えがある道路だが、多分前回の群馬遠征で水沢うどんを食べに行ったとき、このあたりをウロウロしていたな。
それにしても、がんがん上がっていくなぁ。
ここまで標高が高いところにあるとは、思ってもいなかった。

18時頃、予約していた温泉旅館に到着。
入り口でスタッフさんが数人お出迎えしてくれて、車の鍵を受け取って移動してくれて、中に入ったらまずは椅子に案内されてお茶を出してくれて、そこから仲居さんが荷物を持って部屋まで案内してくれる。
こんなアウェイ遠征、はじめてや!
ビジホ泊まり、せいぜい朝晩バイキングの格安温泉ホテルまでしか泊まることないので、おもてなしを受ける旅行に、慣れていない(汗)

何はともあれ、まずは温泉に入りましょう。
露天風呂で、ぐた〜っ。
伊香保温泉は、お湯がいい。
気が付いたら、一時間近くもお風呂の中にいた。
癒される~

そして、夕食のお時間です。
まずは生びーるを。
試合に勝って、温泉に入ったあとでいただくびーる、これ以上に美味いものはない。
美味いから、群馬の地酒にも手を出しましょう。
お料理もみんな美味くって、酒の肴に名産のこんにゃくは合うし、もち豚美味いし、時期的に茶碗蒸しは松茸入り。
さんざん食って超満腹になったあとで、白ご飯とひっつみか出てくる。
もう、食えません・・・・・

なんとか部屋まではたどり着いたが、飲みすぎたようす、そのままお布団に直行。
ちょうど郡テレで放送されていた昼間の試合の録画中継で、先制ゴールが決まった瞬間は見たのだが。
そこから先の記憶はなく・・・・・ 

と言うところで、長くなるんで、いったん切ります。

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2020年10月28日 (水)

群馬に行ってきました2

群馬遠征記、本編であります。

10月17日土曜日。

アウェイ遠征の朝は早い。
6時に起床して身支度を整えたら、自宅を出る。
7時前の福岡空港行きの高速バスに乗って、出発。
高速バスの中では熟睡・・・
と言うのが恒例なんだが、久しぶりの旅でワクワクしているから、眠れず。

福岡空港に到着。
余裕を持って行動したから、一時間ほどの待ち時間の後に、ひこーきに乗り込む。
機材は767。
小型機ではあるものの、おそらく満席。
どうやら国内の移動はある程度は回復しているのかなぁ。
日本の経済を考えたら、極力戻ってくれる方が、ありがたい。
外が雲で景色を楽しめないこともあって、機内プログラマを楽しんでいたら、あっという間に羽田空港に到着。
京急で横浜に移動しましょう。

横浜駅に到着。
外は雨ですね。
三ツ沢公園方面に行くバスに乗り換えましょう。
・・・・・地下で、迷ってしまった。
気がついたら、高島屋の地下におるし。
それでもなんとかバス乗り場までたどり着いて、いざ三ツ沢へ。

病院が、完成してる!
以前来たときは、建設作業にこれから取り掛かる段階だったのに。
三ツ沢は何度も来ているけれど、YS主催の試合ははじめてなので、スタジアムの雰囲気を確かめるために、ぐるっと一回りしてから、入場。

結構な雨ですね、しかも、寒い・・・・・
今回はメインスタンドに座ることにしているが、みなさん、雨風を避けてメインスタンドの裏の通路にたまっているから、いい位置をゲット。
寒さでガタガタ震えながら、試合を待つ。
ってか、ここ、スマホの電波をまったく拾わないぞ。
裏の通路に行ったら拾ってくれるんだけれども、観客席では、さっぱり。
それに気づくまでにしょっちゅうリロードしていたら、もうスマホの電池残量が一桁近くになってしまう。
モバイルバッテリーはもちろん持っているので、充電しようと試みるが、なぜか充電してくれない。
どうも故障のようだ。
この先のことを考えたら、困った。

試合についてはすでに書いているので、割愛して、試合終了後。

ってか、行きにバス乗り場で迷ったことと、目の前の試合展開から、そしてなにより、あまりにも寒くて耐えかねたから、試合終了前に引き上げようと思い始める。
この後の移動スケジュールがタイトなので、少しでも余裕が欲しい。
タイミングを図り、アディショナルタイムに突入して試合が止まったところで、「この先点が入ることは無さそうだ」と判断し、スタジアムを後に。
路線バスで横浜駅に移動し、相鉄の改札口へ。
案外遠かったから、途中退出の判断は合っていたようだ。

かなり久しぶりの、相鉄線。
なんだけれども、スマホの電池残量が気になり、写真は撮れない。
窓に張り付いて車窓を眺めていたら、西谷駅。
ここで乗り換えであります。
西谷駅から一駅、羽沢横浜国大駅で、一旦下車。
どうせここで運賃計算が別れるんだから、降りておこうと。
人のいない新しい駅、降りてみたら、周囲にその雰囲気はまったくないな。
まぁ、そのうちにマンションが林立するようになるのかもしれないが。

20分後にやってくる次の電車に乗って一駅、武蔵小杉駅までの車窓にかぶりつく。
ノンストップでの走行は、楽しいな。
乗っている電車は新宿行きだが、新宿駅での乗り換えは避けたいから、武蔵小杉駅で後続の湘南新宿ラインに乗り換えて、17時過ぎに大宮駅に到着。
駅構内のコンビニでスマホ充電用のケーブルを購入して、待合室のコンセントに差し込んで、ようやくスマホが復活した。

ここからは、新幹線に乗りましょう。
横浜からバタバタしていたけれど、やっと落ち着けた。
車内のコンセントで引き続き充電しながら、越後湯沢駅までの一時間、試合結果をチェックしたりついったのTLを追っていると、あっという間。

越後湯沢駅に到着したのは、18時半過ぎ。
すでに駅構内のお土産屋さんの半数は店を閉め、人もまばらで、寂しい。
店じまい早いな。
GO TOトラベルの影響は、この街には訪れていないのかなぁ?

30分弱の待ち時間でやってきた鈍行で一駅、この日のお宿の最寄り駅に。
てくてく歩いて、到着。
まずはひとっ風呂浴びて、そこからコンビニに夕食の買い出しに出掛け、ホテルの部屋で飲んで食って、再びひとっ風呂浴びたら、そろそろ寝ましょうか。 
おやすみなさい。 

と言うところで、長くなるんで、いったん切ります。

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2020年10月27日 (火)

群馬に行ってきました1

と言うことで、今シーズン最初の九州外アウェイ遠征で、群馬に行ってきました。

そもそも、今シーズンの当初予定が発表されたとき、この遠征は計画していたんですわ。
3月初旬の往復のひこーきを抑えたし、伊香保温泉のお宿も抑えていた。
なんだかんだで群馬県は、ちょくちょくアウェイ遠征で行っているし、レンタカーを借りて草津温泉とか行ったこともあるが、全部は回りきれていない。
伊香保温泉も、その一つ。

スタジアムからそんなに遠くはないところにある有名温泉地なので、いつかは行きたいと思っていたのよ。

それに、もう一ヶ所行きたいのが、榛名神社。
写真で見たら、とても神秘的で美しい。
ここは、是非とも行く。
場所的に近くなので、セットで回ろう。

しかしながらの、その後の状況で、試合は延期に。
結果、ひこーきもお宿もキャンセル。
せっかくの温泉ががが。
アウェイ遠征で温泉宿に泊まるなどと言う計画を立てたことはめったになかったんで、残念であります。

そして、改めての日程発表ですよ。
この日程だと、大丈夫。
平日ナイトマッチに充てられなくて、よかった。
試合時間の発表はまだだったけれど、日曜日なので、時期的にナイトマッチは無いだろうと判断し、行くことに。
あと、「こういう時に有給休暇の権利を行使しなくて、どうするのだ」と言うことで、根回しして翌月曜日の休みを勝ち取る。

んで、当時と変わったのは、いわゆる「GO TOトラベル」の実施。
宿代の35パーセントが助成されるとのこと。
これは、多少お高目の旅館でもお得に宿泊できる。
当初3月に抑えていたのは「一泊朝食つき」だったが、二食つきにしよう。
しかも、群馬の名物料理がいただけるやつを。

と言うことで、宿を抑えましょう。
改めてじっくり調べていくと、伊香保温泉も広いんだ。
どうせだったら、名物の石段の近くがいいなぁ。
料理の内容も吟味して、ここだというところに決定。

3月の予定とは変わった点が、もうひとつ。
当初は、路線バスを乗り継いでいくつもりだった。
試合時間的に夕食の時間に間に合わせるのが厳しいと言うことで、宿には夜遅く着いてもいいし、だったら運転したくない。
どうせスタジアムで飲むだろうから。

しかし、今回はレンタカーを借りることに。
高級旅館で夕食をいただくからには、それに間に合わなければならない。
ならば、路線バス乗り継ぎは無しだよなぁ。
なので、レンタカーも抑えることに。
せっかく旅行に来てまで、車の運転なんかしたくはないんだけれども、まぁやむを得ないか。

次は、前日土曜日に何をするか。

当然、Jの対戦カードをまずチェックする訳ですよ。
J1がいくつかやっているが、微妙に都心からは遠いところ。
いや、鹿島でももちろんいいんですよ。
ただ、試合終了後に鹿島から群馬まで移動するのは、めんどくさそうだなぁ。
そう思い決断できなくて他も探していたところ、J3の横浜を発見。
交通の便はいいけれども、どうせ行くならばJ1が見たいし・・・・・
これも決め手に欠ける。

決め手となったのは、やはり「鉄」成分でした(汗)。
相鉄とJRの連絡線に、まだ乗れていない。
そこに気づいたからには、乗りに行かねばならぬ。
「わざわざこれだけのために上京する」っていうのは考えられなく、「乗れるときについでに乗る」というスタンスなので、この機会に。

あと、そのタイミングで流れてきたニュースが、「現美新幹線が年内で運行終了」。
と言うことは、この機会を逃したら、もう乗ることが出来ない。
これも是非乗らねば。

結果、土曜日は越後湯沢泊まりになった。
高崎泊まりでもいいんだけれども、そしたら出発時間が早くなりすぎるんで。

が、これが、結構困った。
越後湯沢って、案外泊まるところが無いのね。
温泉地でスキーリゾートなのに、何でだろ?
かろうじて一軒だけ見つけたが、越後湯沢駅の隣の駅がもより。
もちろんタクシーを使えばいいんだが、出費は抑えたいし。
もしくは、高速バスの湯沢インターから、徒歩30分。
まぁ、これくらいだったら、日常的にベススタから福岡空港まで歩いているんで、そんなに苦ではない。
さてどうしよう。

移動行程を組むのに、えらく苦労しましたわ。
越後湯沢から一駅鈍行に乗る時刻から逆算していったら、横浜駅を出発するのが、試合を最後まで見ていたらギリギリ。
一方、高速バスだと、本数があるぶん余裕をもって移動できるが、宿への到着時刻が遅くなる。
せっかくこちらも温泉宿を抑えたので、極力早くついて温泉に浸りたいなぁ。
あちらを立てればこちらが立たずといった状況で、いろいろ悩んだが、結局はJRで移動することにし、「試合終了後は、挨拶も見ずにダッシュで横浜駅に向かう」と言う方針に。

あとは、帰りですよね。
福岡空港からの帰りの高速バスに合わせることに。
最終便だと翌日疲れるから、早目のにしよう。
結果、月曜日はお昼13時までには高崎駅を出なければ行けないことになって、当日若干後悔した。

と言うことで、最終行程が決定。 

多少の鉄分はあるものの、基本的には温泉に2泊。
完全に癒しと観光の旅行ですね。
今年は旅にまったく出ることが出来なかったので、ベタベタな王道の観光旅行をしてやろう。
楽しみだぁ。

以上、前フリ終わり。 
次回から本編に入ります。

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2020年2月21日 (金)

東北に行ってきました5

前回の続きであります。

2月9日日曜日。

前日は早い時間に寝落ちしてしまったので、時前にお目覚め。
ホテルにいてもやることないんで、ノーアイデアで仙台駅に向かい、ノーアイデアで愛子駅行きの電車に乗ってしまう。
終点の愛子駅に到着、駅周辺に時間を潰せそうな場所もなく、待合室で後続の電車を待つ。
やがてやって来た山形駅行きに乗りましょう
そこそこ雪深い峠越えの車窓もいいですなぁ。

9時半、山形駅に到着。
次の蔵王温泉行きのバスは10時20分発なんで時間がある、なので中心市街地を見に行こうかと思ったが。
バス停には、すでにバスを待つ人々の姿が。
あ、こりゃぁここで待っていたほうが良さそうと判断、これが功を奏した。

気がついたら、バス待ちは長蛇の列。
知らなかったけれども、この時期は大人気の観光地なのね。
と、九州からわざわざ見に来た人は思う。
定刻の前に臨時便のバスがやってきて、積み残しを出した状態で出発した。

40分ほどで、蔵王温泉に到着。
さっそく、樹氷を見るためにロープウェイ乗り場に向かいましょう。
んで、着いてみたら・・・・・

そこには長蛇の列が。
係員さんいわく「乗るのに40分待ち」とのこと。
寒空の下、おとなしく列に並ぶしかない。

結局何分待ったのかはわかんない。
途中で係員さんが「これ以上風が強くなったらなので運休するかも」と言うアナウンスまで流れるほどの状況。
いまついったを振り返ってみたら、中間地点で乗り継いで山頂へたどり着いたのが、列に並んでから一時間半後。
ようやく到着したので、お目当てだった樹氷を見に・・・・・

外は強風で真っ白!

ってか、着込んで来たにも関わらず、それを上回る寒さ。
30秒と外に出ていられず、ロープウェイ乗り場の山頂展望室に引き返す。
何度か外に出るのをチャレンジして写真を撮るのに成功したら、ロープウェイが止まってしまわないうちに、降りちゃおう。
それにしても、ロープウェイが横風を受けると、揺れるのね。
高所恐怖症なワタクシには、ちょっとした絶叫マシン。

ではあるんだけれども、ロープウェイの下を滑ってるスキーヤーやボーダーを見ていたら、気持ち良さそうだなぁ。
この一面の雪景色の中を滑るのって、楽しそう。
とは言え、スキーはもう20年くらいはやってないからなぁ。

麓まで降りてきました。
その途中、中間地点は晴れていて、そこでみた景色が素晴らしかったから、それで満足した。
満足したから、温泉で暖まろう。

露天風呂もある温泉施設にやって来ました。
さっそく・・・・・
温泉気持ちいい。
30分ほどで暖まったところで、そろそろタイムリミットです。
予約していた、山形空港行きの定額タクシーに乗りましょう。
その前に、風呂上がりに缶びーるをいただいて・・・・・

気がついたら、山形空港に到着してました。
風呂あがりのアルコールは、回るのが早い。
お土産を買ってから、ひこーきに乗り込みましょう。
ひこーきの中では引き続きブログの下書きをしていて、集中していたらあっという間に小牧空港に到着。
一時間半のインターバルがあったので、レストランで名古屋メシをいただいて缶びーるを飲んだら、再び離陸の時間ですよ。
うとうとしつつブログの更新作業をしつつ、気がついたら福岡空港に帰ってきました。

高速バスとは微妙に時間が合わなかったから、博多駅から新幹線でおうちに帰ろう。
お疲れさまでした。

と言うことで、東北遠征記でした。
次回の遠征予定は、シーズンになったので、3月頭にグンマーに行く予定。

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2020年2月20日 (木)

東北に行ってきました4

前回の続きであります。

2月8日土曜日。
まさか、北海道で誕生日を迎えることになろうとは・・・・・

それはさておき。
8時頃にお目覚め。
この日は中途半端に余裕があったので、寝起きでまずは温泉に。
朝食をいただいたら、出発前にもう一度温泉。
せっかくの温泉宿なんで堪能してからチェックアウト。
路面電車に乗って函館駅まで移動しましょう。

11時過ぎに函館駅前に到着。
港に停泊している、旧青函連絡船の摩周丸を見に行きましょう。
・・・・・無い。
ググったら、先週限りで整備に入ったらしい。
と言うことで、予定外にスケジュールが空いた。
特段興味はない函館朝市をさくっと冷やかしたら、駅でぼーっと時間を潰す。
なんせ、この旅行のキーである「奥津軽いまべつ駅に停車する新幹線」に乗ろうとすると、中途半端に時間ができてしまうのよ。

12時になり、新函館北斗駅行きの電車に。
北海道らしい車窓を堪能する間もなく、到着。
新幹線に乗り換えましょう。

新函館北斗駅を出発して一時間弱、青函トンネルを抜けた先にある奥津軽いまべつ駅に到着。
まぁ、想定していたけれど、降りたのはオレひとり。
3人ほど乗ったのが、むしろ想定外や。
函館は晴天だったのに、津軽は吹雪いていると言うのは、イメージ通りだ。

誰もいない駅を出たら、バスの出発時間まで少し間があったので、津軽線の津軽二股駅へと。
・・・・・使ってる人、いないでしょ。
ホームが雪で埋まっていて足跡がほとんどないぞ。
ダイヤ的に使いづらかろうから、しょうがないか。
まぁ、「足跡がほとんどない」ってことは、いくらかはあったわけで、利用者ゼロではないのかも。

続いて、併設されている道の駅へと。うん、これまた誰もいない。
ドライブ観光する時期でもなかろうから、しょうがないな。
バスの車内でいただくお菓子を買ったら、そろそろお時間になったので、路線バスに乗りましょう。
東京方面からの新幹線で降りた3人を加えての出発。

うん、人家がほぼ無い。
やがてそのうち、スマホが圏外になり、ついったのチェックも出来なくなった。
駅周辺の人口を考えたら、新幹線の利用率の低さもやむを得ないな。
それにしても、雪の積もったアイスバーンの道路を普通に運転してる路線バスの運転士さんは、尊敬できる。
ここを自分で運転しろと言われても、ムリや・・・・・

一時間ほどで、津軽中里駅に到着、なかなか楽しい路線バスの旅でした。
ここからは、津軽鉄道に乗りましょう。
いつ以来の乗車なのかが思い出せないほど、久しぶりだ。
雪の中を走るローカル線は、いいねぇ。

寒い中を頑張っている「撮り鉄さん」を数名目撃した後、金木駅に到着。
終点まで乗り通すのもいいけれども、めったに来れない場所までせっかく来たからには、観光していきましょう。
と言うことで、軽い吹雪の中を歩いて、斜陽館に。
立派なお屋敷ですね。
外観もだけれど、内部も素晴らしいし、展示されている太宰の資料にも見入ったしまう。
こういうところに来ると、作品を読みたくなるんだよね。
そんな時間なくて、いつの間にか忘れてしまうんだけれども。

一時間弱でさくっと観光を済ませて、金木駅に戻ってきた。
次にやってくるのは、津軽鉄道名物のストーブ列車なんだけれども、それ目当ての団体客で待合室が大盛況。
あえて人混みの車両に乗ることもあるまいと、一般車両で五所川原駅まで。
五所川原駅からは五能線に乗り換えて川部駅。
無人駅で接続待ちが30分、やることもなく待合室でぼーっと過ごす

ようやくやって来た奥羽本線の電車に乗り、新青森駅に到着。
ここからは、再び新幹線に乗車。
二時間弱の乗車時間はタブレット端末でのブログ作成にあてていたら、あっという間に仙台駅に到着。
まだ20時過ぎではあるものの、車窓が見えない夜間に移動するのはつまんないから、今日はここまでにしておこう。

前日が温泉宿だったから今回は簡素にビジネスホテル。
駅近くのホテルにチェックインして、コンビニで買ってきた缶びーるを飲んでるうちに、前日に続いて記憶がなくなっていき・・・・・

と言うところで、長くなるんで、いったん切ります。

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2020年2月19日 (水)

東北に行ってきました3

前回の続きであります。

2月7日金曜日。

9時頃にお目覚め。
伊丹空港からのひこーきは11時出発だから、ぜんぜん余裕だ。
通勤ラッシュも落ち着きつつ梅田の地下を通り、それっぽい人の後をついていき、伊丹空港行きのリムジンバス乗り場へ。
普段は阪急電車だから、はじめてのリムジンバス。
車窓をキョロキョロしているうちに、伊丹空港に到着。
余裕をもって到着したんで、一服してから、飛びましょう。

11時過ぎに、離陸。
機内Wi-Fiが使えない機種だし、伊丹空港〜函館空港なんて、普段使うルートじゃないからね。
冬にしては珍しく外界の景色がクリアだったんです、窓に釘付け。
雪を被ってるアルプスの山々が美しいな。

やがて、函館空港に・・・・・
函館は雪だと言うことで、さすがに着陸時は揺れたな。
それはともかく、到着してみたらスポットが空いていなくて、手前の誘導路で待機と言うことがありつつも、13時に無事に到着。
出発便は軒並み遅れてるようだな。

さて、どうしよう。
このあとの予定は、五稜郭公園を見に行く、函館山の夜景を見に行く、以上。
細かい時間配分はまったく考えて無い。
まぁ、てきとーに動いてみるか。
差し当たって、バスと路面電車の一日乗車券を買ってから、まずは路線バスで五稜郭公園へと。
さすがに平日昼間の観光地行きの路線バスは、余裕で乗れるな。

車窓を満喫しつつ、五稜郭公園に到着。
まずは、目の前にあるタワーに登ってみましょう。
うん、上から見ると、雪の五稜郭公園は美しいな。
飽きもせずに眺めて、展示資料にも一通り目を通したら、行ってみましょう。
・・・・・寒いな、ってか、雪が積もっているところは歩き慣れていないから、怖い。

うん、城跡だよねぇ。
では、引き返しましょう。

せっかく函館に来たんだから、某お店でハンバーガーに、奮発してデザートをいただいて満腹になったところで、移動することに。
その前に、地方に来たから、百貨店を覗いてみましょう。
五稜郭の電停前のお店に入り、ざっと眺める。
やはり海産物が美味そうや・・・・・
が、ここでお土産を購入してしまったら、そのあとの荷物が多くなるだけだから、見合わせることにして。

やがてやって来た路面電車に乗って函館駅まで来た。
ロープウェイ乗り場行きの路線バスの初便まで時間があったから、お土産物屋さんを冷やかす。
が、やはり(以下同文)

時間になったから、ロープウェイで函館山に登りましょう。
案外多くの人がいたけれども、ピストン輸送のロープウェイで、難なく山頂へ。

んで・・・・・・
どんだけ人がおるねん。
最前列にいる人は、相当前から来ていて陣取っているんだろうな。
そこから動かないから、あとから来た人たちは、隙間から覗き込むしかない。
これじゃ人混みを見に来ただけや。

とは言え、さすがの観光名所。
到着時の夕方から、やがて日が落ちて薄暗くなり、やがて真っ暗になっていく過程は、美しいの一言。
人々の隙間から覗いてるだけでも、価値がある。
ずっと見ていたかったけれども、一時間ほど経過し、そろそろ時間ですよ。
二食付きの温泉宿だからね、チェックインのタイムリミットが早いのはやむを得ない。
なので移動しましょう。

函館山から湯の川温泉だからね、路面電車の端から端までや。
約一時間ほどかけての移動。
ようやくこの日のお宿に到着。
まずは、お風呂に。
お湯の温度熱くて気持ちいい。

さくっとお風呂をいただいたら、夕食のお時間です。
夕食はアルコールも含めてフリードリンクのバイキングなんで、最初は生びーる飲んでたが、気がついたら、カニとホタテとイカ刺しをあてに地酒をぐいぐいいっていた。
北海道で海産物をいただいていたら、ラインナップにはあったけれども、炭水化物なんて一切不要だわ。
そして、当然のように飲みすぎて酔っ払ってしまうという、温泉宿での正しい夜の過ごし方。
そこから先の記憶はなく・・・・・

と言うところで、長くなるんで、いったん切ります。

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