JFL第30節 三重VS滋賀
浦和戦の翌日は、三重に行ってきました。
いや、この試合には行く予定なかったのよ。
浦和戦のところで書いてたけれど、土曜日の夜のひこーきで帰るつもりだった。
しかし、前週日曜日の試合で滋賀が2位に上がった。
この試合でも勝ったら、自力で2位を確定。
そして、北九州との入れ替え戦を戦うことに、恐らくはなる。
だったら、事前にチェックしておきたい。
と言うことで、直前になってハシゴ観戦が決定。
水曜日に、予約していた羽田空港〜福岡空港のひこーきをキャンセル。
事前決済していたひこーきをキャンセルするの、流行病で行けなかった柏戦以来だな。
キャンセル料金が千円ちょっとと案外安かったのが、後押しとなった。
では、行程を組みましょう。
もともと土曜日に帰るつもりだったから、その日のうちに三重まで移動することは可能。
しかし仕事が、直前だからお宿が高い。
桑名駅前では宿が確保できなかったし、名古屋駅前はどこもお高い。
いろいろ検索した結果、三河安城駅前で安いビジホを発見。
「三河安城駅に降り立つ」というネタも出来ることだし、これだ。
と言うことで即座に予約。
まぁ、名古屋まで行かないおかげで「ぷらっとこだま」で安く移動するというプランは消えてしまったのではあるが。
あとは、日曜日に仕事にいかなくて済むよう、働くだけやな。
一応それを目論んで月曜日火曜日と残業していたんだが、より一層仕事に励む。
結果、翌週の会議資料を水曜日に作って提出完了。
これで、心置きなく日曜日の試合も楽しめる。
行くぞ~
と言うことで、試合当日。
前夜三河安城駅前のホテルにチェックイン。
シャワー浴びてカップ麺で夕食を済ませたら、即ベッドに潜り込む。
おかげで、6時には目覚める。
二度寝の後、9時前にホテルをチェックアウト。
せっかく愛知県に来たのに、モーニングはスルーして、コンビニでパンとコーヒーを買ったら在来線のホームへ。
三河安城駅、鈍行しか止まらないのね。
しかし途中駅で緩急接続してたので、無事に名古屋駅。
予定していた列車に乗り換えて桑名駅。
・・・・・駅舎が建て変わってる。
おそらく若干位置が動いたのか、西桑名駅までの距離が近くなってるような気がする。
発車直前の北勢線を捕まえて、東員駅。
電車を降りたら、一日4本のコミュニティバスが出発を待っていた。
スタジアムまで歩くつもりだったのでラッキー。
おとなしくバスに乗り込む。
今日は、乗り継ぎが上手くいくな。
おかげで、開門時間前にスタジアムに到着できた。
三重のホームゲームを見るのははじめてではないが、ここのスタジアムに来るのはじめて。
まずは、チケットを買わなければと、チケット売り場を探す。
ここは、前売券も当日券も料金同じなので、事前にコンビニで買う必要がない。
チケットを手に入れたら、スタジアムを観察してみましょう。
結構人が多くて賑やか。
雰囲気よろしいなぁ、関係ない第三者だけれど、サッカーが盛り上がっている様子を見られるのは嬉しい。
時間になったので、入場。
メインスタンダの良い位置に場所を見つけたので、そこに腰を下ろす。
荷物をおろしたら、先ほどチェックしたスタグルを買いに行くか。
キッチンカーを一通り眺めて、結局はびーると唐揚げ&ポテトをゲット。
定番すぎて代わり映えがないが、代り映えのしていたものは、お値段的に手が出せなかった。
どこのスタジアムであっても、お外でいただく、びーるうめぇ\(^o^)/
すぐに飲み干したが、他所様の試合なのでこれ以上はやめておく。
では改めて、スタジアムの探索を。
うん、メインスタンド以外は芝生席、しかも、傾斜がほとんどない。
これは、メインスタンドの席を買って正解だったな。
ただし、逆光で写真が取りづらい。
このスタジアムだったら、J3の基準を満たしてないのかも。
三重のJへの昇格が実現したら、いったいどころで試合開催するのだろうか?
そんな感じで、まったりとしたスタジアムの雰囲気に浸っていたら、時間はあっという間に過ぎていくもので。
気がついたらアップのために選手たちがピッチ上に出てくる時間、そしてあっという間に試合が始まる時間ですよ。
さて、三重であり、滋賀であります。
ええ、なんの事前情報も仕入れていないので、わかることは何もない。
ともかく、滋賀は勝てば自力で2位を確保。
シンプルでわかりやすい。
で、三重としては、それをやらせない。
今シーズンの最終戦なので、勝ってシーズンを終わらせたいところ。
つまりは、お互いに、勝ちを目指す、というトコロでしょうか。
基本的にワタクシ、よそさまの試合を見るときはホームチーム視点で見るんで、どうしても三重寄りで試合を見てしまう。
しかし同時に、北九州が対戦することになるかもしれないチームを見極めることもしたい。
ともかく、よそ者の第三者としては、いい試合になることを期待。
と言うことで、キックオフであります。
JFL第30節 三重 2-2 滋賀
例によって、よそ様の試合なんで、試合についての感想は、さらっと流し気味に。
時間経過で言えば、試合開始早々5分に平井のゴールで滋賀先制、15分に角田が追加点と滋賀がJに向けて順調かと思われたが、29分に田村のゴールで三重が1点返して前半を折り返すと、後半は三重ペース、試合終了間際の85分に大竹のゴールでついに追いつき、そしてそのままドローにて終了。
で、え~と・・・・・
一言で言えば、「滋賀は、Jへのきっぷを自ら手放してしまった」印象。
滋賀、試合の序盤はめっちゃ良かったんすよ。
前線の選手はプレスが早くて、そこからボールを奪ってチャンスを作るし。
そんなわけで優位に試合を進めたんだが。
三重が一点返したあたりから怪しくなってしまい。
後半は、精度の低い縦パスオンリー。
走り回っていた前線の選手には、あまりにも酷。
なので、三重のペースで試合が動くことに。
追いつかれたあとに再び勝ち越す力は、残ってなかったっすね
もったいないなぁ。
うん、結局は滋賀目線で試合を見てしまっていたな。
三重目線で見ると、早い時間帯で2失点しながらも追いついたのは、自分たちのやるべきことをやり続けて結果を出したということだろうから、それは価値があることだ。
あと、この試合、オフサイドやPKなど微妙な場面が多くて、VARがあったら試合結果が変わっていた可能性は無くはないが、それを言ってもしょうがない。
そんなわけで、試合結果は妥当でしょう。
第三者としては、おもしろ試合でした。
時間が過ぎるのも早く感じたし。
ただ、滋賀の選手サポのみなさまは、「この結果を糧にして」ってお気軽に言うことは出来ないな。
ワタクシもいろんなこと経験してきたので。
で、この試合の結果により、北九州の残留が決定。
野次馬としては、見たかったような、見たくなかったような。
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